釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

3月29日 雨のち桜咲く

2015年03月29日 | 日記
土曜の夜の天気予報では、波が2メートルと言っていた。
悩んだ結果「明日の船出は中止」と決定。それでも、午前中は油津の事務所(実家)にて空模様と睨めっこ。
雨がやや強く降り出したり、北風が吹いてきたり…釣り人はそれでも船が出せないかな…と、考えている。

事務所内で、釣行予定だった園田さんと11時頃まで雑談して過ごす。

昼に自宅に帰ると、妻が「酒谷の桜が綺麗だってよ」と言ってきて「じゃー見に行くか」となった。

酒谷の道の駅で草団子を買い、酒谷ダムの綺麗に咲き揃った桜を見に行く。





今年は、一段と桜色が鮮やかに感じて見える。
でも、妻の方が綺麗だと思っている。





古い石橋のところからの眺めも綺麗だ。

帰りに、我が母校の傍にある「竹香園」の桜も見に行く。


懐かしい高校時代が蘇ってきた。

チョツピリ懐かしい思い出に浸る事ができた。

明日は、船を出そうかな。

3月27日 野生のイルカ

2015年03月28日 | 日記
油津の沖合で鯛を狙って、鯛ラバを引いていると、バシャー、ブシューと船の周囲で音がする。

「何の音…?」

辺りを見回すと、至る所にイルカの群。
3頭から4頭の小さい群れがあちこちにいる。
垂直にジャンプしている奴、勢いよく泳ぎ回っている奴。



ジャンプしている写真を撮りたいと思ってカメラを構えるが、なかなかうまく撮れない。

シャッターチャンスを狙っていると、海中に白いものが船に沿って進んでいくのが見える。

よく見ると、イルカが腹を上にして泳いでいる。

絶好のシャッターチャンスとカメラを構えるがうまく撮れない。



一つの群れが去っても、次の群れがすぐにやってくる。

今度こそと、つい釣りを忘れてイルカを追いかけてしまうが、ど素人のカメラワークでは背鰭をとるのが精一杯。



イルカの騒動が過ぎ去り、本来の鯛釣りに戻るがどうしたことかアタリがさっぱり…。

何とか1キロ程度の鯛を釣り上げたが、イルカに翻弄された一日だった。


3月24日 鯛、鯛そして、鯛

2015年03月27日 | 日記
裸八重をの横を走り、油津沖の鯛釣りのポイントを目指す。
北西の風がやや強く吹いているが、後に東風に変わる予報なので、その前釣果を上げたいと気が焦る。
シーアンカーを入れ、すぐに釣り開始。
魚探には、海底近くにベイトの魚影が映っている。

早速、若宮さんにヒットした。



鯛独特の引きが、竿を大きくしならせる。
上がった来たのは3キロオーバーの立派な鯛。
余り間をおかず、今度は和合さんにヒット。




これも、良型の3キロオーバーの鯛。
出足は順調だ。 魚探に映るベイトも益々増えている。
しかし、この頃より風が東に変わり白波が立つ様になってきた。

「残念だけど、ポイントを移動する」 大島の西側に移動。
ここも東からの風が回り込んできて、釣りづらい状況にはかわりない しかし、ここでも二人に真鯛が連続ヒット。




順調な釣果が続いているが、東風が益々、強くなってきた。
走りが止まらない大物にリーダーを切られたりもしたが、鯛の満足な釣果を持って帰港した。



次も、きっと好釣果が待っているよ。

3月22日 友遠方より来る

2015年03月23日 | 日記
熊本の人吉から友が来てくれた。
20年来の釣り仲間であり、気のおけない友、横ちゃんである。
釣り仲間の古賀先生とは初対面であり、歓迎の挨拶をする。

早速、油津沖の真鯛のポイントへ出港する。
少し北西の風が強い気がするが、シーアンカーとスパンカーで対応する。



二人並んで釣り開始。
横ちゃんとの話に花を咲かせていると、古賀先生にアタリ。
ドラッグが逆転しミチイトが引き出されていく。
「慌てず、ゆっくり時間をかけて大丈夫ですよ」
慎重にミチイトを巻き取り、船上に姿を見せたのは4.5キロの大物真鯛。



「やったー!」
喜びの声を上げ、3人で握手そして記念写真 横ちゃんも一緒にハイパチリ。
その後もアタリがあるが、針はずれで残念…。

今度は、ポイントを大島の東側に移動。
横ちゃんと古賀先生にダブルヒットでイトヨリ鯛がくる。良型だ。



この頃から、北西の風が強くなり釣りを終了する。
帰りの船中、港に帰ってからと楽しい話は尽きなかった。
ありがとう、横ちゃん、古賀先生。

3月21日 一つテンヤで大鯛

2015年03月23日 | 日記
「エビで鯛を釣る」のが、一つテンヤ釣法。

今日は、快晴きっと大物が釣れるに違いないと久家君と一緒に油津沖に船を出す。
ポイントへ船を走らせる途中の魚探に沢山のベイトボールが映し出される。
たまらず竿を出すが、反応が今一良くない。



エビを付け替え投入すると竿先にアタリが出るが、食い込みが浅く、途中で外れる。
「今のアタリで外れるかな」
気持ちを切り替え、再投入を繰り返すが潮止まりと同時にアタリも遠くなる。
「思い切って、ポイントを変えよう」
次のポイントへ船を走らす。
海中のベイトの群れを見つけ、すぐに仕掛けを投入。
「きた!」



久家君の竿が大きく曲がる。
鯛の強烈な締め込みを凌いで、海面に姿を現したのは3キロの真鯛。



今日の頑張りが、桜色のトロフィーとなって船上に輝いた。