釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

9月27日~29日  孫娘の運動会

2019年09月30日 | 日記
今年から、小学1年生の孫娘の愛莉。

入学して半年、初めての運動会に見学と応援に行ってきた。



佐賀県の空は、青空だった。


27日の5時前に到着した。

孫達がトランポリンを使った体操教室に行くと言うので、付いていった。



 



羨ましいぐらいの、柔軟性を見せてくれた。

トランポリンも、遊びの延長の様な感覚で、はしゃぎ回っている。

帰りの時間は、土砂降りの雨になっていた。


夜は、お婆ちゃんと一緒に、お絵かきで楽しんだ。




28日は、前夜の雨が心配されたが、綺麗な青空。

日中は、30度を超す暑さで、大変な思いをした。

それでも、子供は元気一杯。





ワンパク孫は、テントの中でゴロリ。





50メートル走では、一等賞だった。

 



一年生の全体リレーでも、頑張って走った。


カメラマンも、ベストポジションを狙って、運動場を走り回る。


ダンスが始まった時、一瞬、孫娘が分からなかった。

妻に教えられて、目の前で踊っていた。

 

 

練習も、相当頑張ったのだろう。

一生懸命ら踊る姿が、可愛かった。


 

再来週は、このワンパク孫の保育園の運動会。

また、カメラマンで頑張るか。



佐賀にいる間も、日南の船仲間に連絡はしていた。

「どうですか」

「時化てるよ。雨も降っているし、出られんよ」

29日に予約を頂いているお客様からも、連絡が来た。

「どうですかね」

「時化ているようですね」

雨を避けたい希望もあり、来月に延期した。

日南に帰って海を見に行くと、北東の風が吹いて白波が立っていた。

9月26日 雨、雨、雨

2019年09月26日 | 日記
9月は、本当に天気に恵まれない。

台風で、予定が流れる。

今度は、秋雨前線の影響で雨が続く。

新しい台風の卵ができている。



今日は、午後からの予定だったので、朝の内に雨がやんでくれれば…と、思っていたが…。

自宅で、雨空を眺めていると「ゴロゴロ」と、遠くに雷の音。

「うわっ、嫌な音が聞こえた」

妻に再確認すると「雷やったね」との返事。

予約を頂いていたお客様からも、連絡が来た。

「雨が止まんな」

「雷も、鳴っていましたね」

「楽しみにしちょっと、天気に邪魔されるな」

「夕間詰めは、楽しみと思っていたんですけどね」

「来週の夕方やな」




悔しいけれど、天気にはどんなに、足掻いても勝てない。


27日~28日のブログはお休みします。



孫達に会いに、佐賀に行って来ます。

孫娘の運動会。

雨が心配だけど、中止になったら孫と遊んできます。

孫がどんな話を聞かせてくれるか、楽しみです。

29日には帰ってきて、船を出す予定ですが…。

週間天気予報が、雨になっているのが気になる。

9月25日 風は難敵

2019年09月26日 | 日記


風が強い時、釣りは苦戦を強いられる事が多い。

一番嫌いなのが、南よりの風。

南東、南西の風は逃げ場が無くて、大体は、釣りを切り上げる事が多い。

北東の風も嫌いな風。

ウネリが立って、三角波になることが多い。







今日も、夜明けとともに、北東の風が強く吹き始めた。

おまけに、何処を探しても、ベイト反応が少ない。

「ベイトが居た」と思っても、次に船を戻したときには、反応が消えている。

最近のベイト反応の、状況は良いとは言えない。


今日の原さんも、こんな状況に苦戦を強いられる。


風が強くて船は流されるが、潮自体は余り動いていない気がする。

浅場のポイント、深場のポイントと、色々なポイントに探りを入れる。

原さんのジグに、何かがバイトしてくるのだが、針に乗らない。

「今のアタリは、強かった」

バイトの強さから、真鯛や青物等を想像する。


時折、バイトはあるが、針掛かりしない時間が過ぎていく。

置き竿に、何かアタリが来た。



引きの力が強いなと思っていたら、オジサンだった。


ポイントにベイト反応が出てきた。

「反応がありますよ」

直ぐにアタリが来た。



ベイトの正体は、真鰺だった。

少しずつアタリが出始めた頃に、北東の風からのウネリが高くなってきた。


仕方なく、内場に入る。

沢山の掛かり釣りの船が、主だったポイントに入っている。

掛かり釣りの船を避けて、流していく。

原さんに、アタリが来た。

「小さいですね」



上がってきたのは、サゴシだった。

夏場に姿を見せなかったサゴシが、最近になって出始めた。


アタリが少しずつ出始めている。

その一方で、北東の風も益々強くなっている。

しかし、狙いのアタリがなかなか出てこない。


午後からの急用もあって、昼過ぎには帰港した。

9月24日 楽しみました

2019年09月25日 | 日記
夜明け前の空は、雨雲が広がっていた。

「雲が気になるな」

「雨が降りますかね」

先に出ている仲間に連絡すると「北風が強くて、波がバタバタしているよ」との話。

裸バエ辺りも、結構な波があった。



朝間詰めに、タチウオを狙った。

良型がヒットしてくるのだが、掛かりが浅く、針はずれ。

早永さんに、ガンゾウヒラメがヒットしてきた。



しかし、後が続かない。

「沖のポイントに行きますか」

沖に出る前に、再度、仲間に連絡してみた。

「北風が、激しくなってきたよ。波がバタバタして、帰ろうかと思っている」と、時化始めている様子。

仲間の話を受けて、入るポイントを古い魚礁のポイントに決める。


潮は、濁っている。

下り潮が流れているが、風が無ければ潮は動いていない気がする。

高橋さんに、アタリが来た。





ニベが上がってきた。

北風が強くなり、ウネリが出始めているだけに、嬉しい釣果だ。

早永さんにも、強いアタリが来た。

「真鯛みたいですね」

竿先を叩く、真鯛独特のアタリが気持ちを逸らせる。





1.8キロと良型の真鯛が、上がってきた。






高橋さんにも、真鯛がヒットしてきた。

1キロ弱の食べ頃サイズだ。

不安定な天候に、釣果が出るか不安だったが、嬉しい釣果が続く。


沖合は北風が強くなり、ウネリも高くなり始めたので、浅場に移動した。


湯淺さんに、アタリが来た。





ギンカガミが、ヒットしてきた。

魚図鑑では、美味な魚と評価されている。

星5個付いていた。


河野さんにも、アタリが来た。





ニベが、上がってきた。

捌くのに、丁度好い大きさのニベだ。

これで、全員ヒット。

全員ヒットになると、気持ちが嬉しくなってくる。

ポイントを移動しながら、ベイトを探していく。

移動途中のポイントで、高橋さんにサゴシがヒットしてきた。



今年初のサゴシだ。

高橋さんには、ニベのアタリも来た。



2キロ近いニベが上がってきた。

釣果が出ると、皆さんの笑顔が輝く。


移動する中で「ロックフィッシュやってみますか」と、聞いてみた。

「はい、アカハタ狙いやってみます」と、歯切れの良い返事が返ってきた。

少し、瀬際には波が出ている。

波に気を付けながら、船を流していく。

高橋さん、早永さんに、鬼カサゴ、アラカブが連続ヒット。

湯淺さんに、強いアタリが来た。

竿先をバタバタと叩く、強いアタリ。

「ネリゴが来ました」



充分に刺身は取れるサイズ。

早永さんにも、ネリゴがヒットしてきた。


高橋さんには、アカハタがヒットしてきた。



良型のアカハタだ。

瀬回りを攻めると、ポツポツだがアカハタがヒットしてくる。

河野さんにも、アカハタがヒットしてきた。



1キロ近い、良型のアカハタだ。

良型のアカハタに、笑顔が出る。


納竿前に、沖のポイントを攻めて、ハガツオを狙いたい。


沖合のポイントへ移動する。

ベイト反応は少ないが、兎に角竿を出してみる。

湯淺さんに、アタリが来た。



ベイト反応が出てきたと同時に、アタリが来た。



41センチの大鰺がヒットしてきた。

河野さんにも、アタリが来た。



ヤメカサゴが、上がってきた。


台風が過ぎて、漸く竿出しができた。

朝間詰めは、雨と北風でどうなるかと思った。


早永さん、高橋さん、湯淺さん、河野さんの釣果と笑顔で、釣りを楽しめた一日だった。

9月23日 台風の後の状況

2019年09月24日 | 日記
午後から、船仲間の牛衛さんの運転する船で、台風の後の状況を調査に行ってみた。

上り潮が、1.5ノット前後で流れているが、濁っている。

午後からは、南東の風がやや強くなっている。



午前中に船を出していた仲間達は、タチウオを狙ってみた。

「駄目です。当たりません」

「何処を探っても、アタリはないです」

ジグもテンヤも、アタリがない様子だ。


タチウオポイントから、それぞれの思いのポイントに移動。

一人は、水島方面、一人は油津沖のポイントへ。

「ベイトが、少ない」

「時化た後で、下潮が落ち着いていないみたい」

海底から、巻き上げられた濁りが、まだ落ち着いていないのだろう。


仲間からの、この様な情報を元に自分でも、確認に行ってみた。

確かに、潮は濁っている。

沖に出ていくほどに、濁りは取れている処もある。

上り潮が暫く続けば、綺麗な潮に変わっていくと思っている。


沖合の一つの瀬回りで、竿を出してみた。

確かに、潮の流れは速い。

南東の風も強く吹いている分、船の流れも速い。

しかし、少ないとは言え、ベイトの反応はある。

牛衛さんにアタリが来た。

小型のニベが、上がってきた。

ベイトの正体は、真鰺。



その真鰺には、ニベが着いているようだ。

ポツポツと、3枚のニベがヒットしてきた。


久し振りに竿を出した私にも、アタリが来たが、針掛かりに至らなかった。

鰺の群が、ベイト反応に出てくる。

鰺の群が大きくなってくれば、色々な魚が集まってくるはず。

秋の釣りシーズンが賑やかに成って欲しい。