釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

2月26日 我が菜園

2023年02月27日 | 日記
徐々に、春めいて来た。


今日の海上は、北寄りの強風が吹いて、白波だらけになっていた。

「出ていたら、大変な思いをしたやろうね」

堀切峠辺りまで、海をに行ったが、当然どこも大時化。


朝から、我が菜園の様子を、見て回った。







厳しい寒波にやられた、エンドウ豆も新芽が出始めた。

回復傾向にある。

その新芽を、ヒヨドリなどが、啄ばんでいたりする。




6月頃に咲く夏菊も、白ユリも成長して来た。

夏菊は、脇目が可成り成長して来た。




玉ねぎも、成長して来た。

玉ねぎを使った料理が、楽しみになってくる。




ジャガイモも、寒波が過ぎて、新芽が伸び始めた。

今回のジャガイモは、沢山の実りが有るだろうか。




玄関先では、クリスマスローズが満開になっている。

今年の秋には、植え替えをしなくてはと、思っている。

2月25日 風の合間に

2023年02月26日 | 日記
今日も、船を出すかどうするかで、迷っていた。

しかし、海の状況を知るには、天気の変動の合間に、船を出すことでしか分からない。

「午後からは、風が出る予報なので、その時点に改めて判断します」

と、出船を決める。


沖に行くにしたがって、北東からの高いウネリが残っている。

風は、北寄りの風が吹いている。

強くて、風を避けなくてはいけない様な、風ではない。


船を走らせている途中で、ベイトの塊が出て来た。

「こんなところで、反応が出るのは珍しいですね」

直ぐに、声掛けして、竿を出してみる。


ベイトの正体は、丸鰺の群れの様だ。






エソと合わせて、針掛かりしてくる。

しかし、ウネリが高いのが気になって、一端、内場へと移動する。


満潮の潮止まりを過ぎるまで、内場で我慢して、再び沖合に出てみた。


最初のアタリは、アオハタが来た。





放流を考えたが、目玉が飛び出していた。


ベイト反応は少ないが、ヒットして来る鰺は良型だ。






鰺の小気味よい引きが、楽しい。


この鰺に、青物が付いていないかな…と、思っているのだが…。

この鰺の群れに付いていたのは、ニベだった。




ニベの引きは、真鯛に似た引きをすることが多い。

真鯛かもと思って、期待してしまった。

一度は、下り潮の様相を見せた潮が、上り始めた。

潮色も、青みが濃ゆくなってきた。


この潮に変わって、大当たりが来た。




ドラグ音を響かせて、ラインが真下に出て行く。

「底走りしています。リールが巻けません」

船で追い掛けて、ラインの回収を図る。

「巻けています。少しずつですが、我慢できます」

海底の、漁礁周りから余り離れない。

「我慢だ」と、思った瞬間、針が外れた。

「あー……」

後は、言葉に成らなかった。


その後アタリが少なくなって来た事も有って、ポイントを移動する。


海底の瀬周りには、少しだがベイト反応が有る。

レンコ鯛が、当たり始めた。






良型のレンコダイが、嬉しい。

しかし、この頃に成ると風が回り始めた。

時に西に、時に南にと、クルクルと風の向きが変わる。

それに合わせて、船を流すコースを変えて行く。




何かが、ダブルでヒットして来た。

ダブルでヒットして来ると、船内も盛り上がる。

「何やろうかい」

と、楽しみながら、巻き上げて行く。




釣れたのは、オキアジのダブルだった。


この前には、青物かもしれないアタリに、針が折られている。

その青物らしきアタリを、求めて行く。

「何か来た」



ゆっくりと、慎重に巻き上げて行く。

竿先を叩くアタリだ。

「見えました。真鯛です」




良型の真鯛に、笑顔が弾ける。

南寄りの風が、少しずつ強くなってきていた。


締めに真鯛の釣果に、帰りの話題は賑やかだった。

2月23日 出港時は雨模様

2023年02月24日 | 日記






前日の天気予報では、南寄りの風になっていた。

雨も、降ってくる予報になっていた。


早朝に、船着き場に来てみると、風が北西になっていた。

ダメもとで、船を出してみる事にした。

船着き場を離れる時、小雨がパラパラと降っていた。

「チョット、寒いかな…」

沖合に出てみると、東からのウネリも少々高かった。


「風が変わったら、直ぐに避難かな」

そんな状況の中、竿を出してみた。

直ぐにヒットして来たのは、ホウボウと真鯵。






潮の動きが無い時に、ヒットして来るアカヤガラも来た。





「あまり良い潮ではないな」

そんな印象の、冷たく感じる上り潮。

海水に手を付けると、冷たく感じる。

雨と風の影響で、水温が下がったのかも…。


「上り潮なら、潮の境目が有るのではないだろうか」

その場所が見つけられれば、釣果に変化が出るかも…。

一縷の望みを持って、ポイント移動する。

船を走らせながら、水色の違いに気を付ける。

水色が、青黒く感じるポイントに入る。

潮の流れが0.2ノット前後になっている。

満潮の潮止まり前だ。


どんな形であれ、潮が動き出すのを待って竿を出していく。


ポツポツと、アタリが出始める。

潮の動きを表す言い方に「上げ3分に下げ7分」と、言い方をすることが有る。

次のチャンスは、引き潮が動き始めて潮止まり前の「下げ7分」時だと期待してポイントを移動する。


アタリの出始めは、レンコ鯛や、ウッカリカサゴ。









下潮と上潮の動きが違う、2枚潮になっている。

流速は、0.5ノット前後。

ベイト反応が出ている、海底から10メートルの高さを狙い目と定める。


今までと、違うアタリが来た。




竿先を叩くアタリ。

「真鯛だと思う」と、声がする。

一方では「白甘鯛なら嬉しい」とも、期待しているが。

姿を見せたのは、嬉しい真鯛。




「よっしゃ、ここからだ」

気持に、気合を込める。


次のアタリは、直ぐに来た。



ドラグ音が鳴る。

「この音は、良いね」

良型の真鯛を、期待する。

姿が見えた。




67センチの、お腹がぷっくりとした雌の真鯛。

「乗っ込みに入ったか」

その姿に、期待が膨らむ。


船を戻して、流し直す。

下潮が、僅かながら動き始めたのかも…。

次のアタリが来た。




「多分、真鯛だと思う」

3連続のアタリに成る。

ゆっくりと、楽しみながら巻き上げる。

姿が見えた。





良型の真鯛が、連続して姿を見せた。

ここまでの時間は、食いが浅いアタリに悩まされ続けた。

竿先が突っ込んでも、針に掛からない。

辛抱の時間を我慢して、釣り上げた真鯛3枚。

雨も降らずに、風の北寄りの風に終始した。


この真鯛のアタリが、続きます様に願った。




2月17日 久し振りの出船

2023年02月18日 | 日記
約2週間ぶりの出船。

沖合に出ると、北東からのウネリが残っていた。

風も北寄りの風が、吹いていた。


一方で、潮に目をやると青みが有って、透明感も感じられる。

上り潮が、入っていた。

この潮に、大いに期待したのだが…。


浅場から、攻めて行った事も、逆効果になったのか…渋かった。

まずまずのベイト反応が出ていて、アタリが来ても、針外れに成る。

「来た来た」と声がするが、直ぐに外れる。


最初の釣果は、ソーダガツオ。




ホール中に、鯖が来たと思うアタリだった。


ここから、徐々に深場に入って、アタリを拾っていく。


アタリが連続しない、苦戦が続いた。


この時期に、良くヒットするレンコ鯛。





もう一つの、この時期の魚がニベ。

真鯛か…と、思う様なアタリをすることが有る。





1ポイントで、1~2回のアタリを拾っていく。

諦める事無く、竿を振り続けていただく姿勢に、頭が下がる思い。


ポツポツとした、アタリが来る。




ウッカリカサゴがヒット。


ホール中に、強いアタリが来た。

竿に出る引き具合から、真鯛を連想するが…。

姿を見せたのは、ニベだった。





ベイト反応が出て、ヒットして来たのは鯵。




激渋の中、最後まで頑張って頂きました。

2月15日 妻との時間

2023年02月16日 | 日記
先週の6日から、舟を出していない。

風が強くて、船が出せない状況。

先週の12日は、天気の判断を誤った。

南東の風が吹くとの予報で、出船中止としたが…。

悔しさが残った。


その後は、北東の風が強い日が続いている。

もしかしたら、金曜日辺りは、船が出せるかも…と、期待している。



今日は、妻と都城の巨人3軍キャンプを見に行った。

「3軍キャンプを見に行こうか」

妻の誘いに、妻の手作り弁当を持って、ドライブする。





私は、1軍キャンプよりも、2軍、3軍キャンプが好きだ。

若い選手が、必至になって上を目指している。

上に上がって来ないかなと、期待している選手のもいる。





岡本に加藤の内野手。




鴨打投手にも期待している。

確か、長崎出身だったと思う。






山崎投手、笠島投手にも期待している。




ルーキーの三塚外野手にも期待している。


まだまだ沢山の、期待の選手がいる。

ユニフォームを土で汚して、頑張っている姿に、大いに期待する。




後姿は、小笠原コーチかな?







駒田監督の後ろ姿に、期待する。


久々の、ジャイアンツ3軍キャンプ、風が冷たかったけれど、楽しかった。