釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

10月28~30日 海は白波だらけ

2022年10月31日 | 日記
海上の、北東の風の勢いが、治まらない。

道路から見る海は、白波だらけになっている。

天候自体の変化が、こうなっているのだろうか…。

気温の変化が、原因の一つだろうか…。


船を出していたら、多分、恐怖を感じているかも…しれない。















この白波が、治まるのを待つしかない日が、続いている。

10月25~27日 船長会と台風情報

2022年10月28日 | 日記
台風22号が、発生した。

九州の遥か南で発生した台風だが、宮崎の沖を通って太平洋に抜ける様子だが…。

もう暫く、様子を見ないと判断着かない。

太平洋に抜けるのを、期待するのみだ。



25日の夜に、久し振りの船長会を開催。




海響丸の森船長、遊英丸の濱名船長、シースラッグの牛衛船長に私の4人。

海の状況、今後の天気の推移、感じている問題点、色々な情報交換等々を話し合った。


安全に対する対応については、特に、気持ちの入った話になった。


これからも、2ケ月に一度のペースで開催していく事になった。

これからも、お互いの協力体制を、しっかりと確保していく事になった。

10月24日 風が吹き出す前に

2022年10月26日 | 日記
22日と23日の土日、久し振りに孫たちと遊んだ。

こちらで作って、手土産に持って行った竹馬に大喜びしてくれた。

私も、作った甲斐があったと、嬉しかった。



日南に帰って来た翌日24日、船を出してみた。

「10時くらいから、風が強くなってくると思います」

予報を信じて、その前に何とか釣果を上げたい。


朝間詰の沖合に出ると、風は北西が吹いているが、北東からのウネリが高い。

潮自体は、下り潮が沖に払い出している。

この潮で、ポイントに成りそうな所を探す。

何とか、ベイト反応も出ている処が出て来た。




ベイトの正体は、鯖だった。


その鯖に、何かが付いていたのか、大きなアタリが来た。




最初の走りは、ラインが引き出される。

「根魚かな…」

慎重に、浮かして来た獲物は、ニベだった。





船首でも、重量感の有るアタリが来た。




ゆっくりと、慎重に巻き上げて行くが…。

「あっ…外れた…」

針外れは有ったが、ポツポツとアタリが来る。

ニベが、鯖が、カサゴが、レンコ鯛がヒットして来る。


鰯を餌にした落とし込みに、アタリが来た。




時間を掛けて、ゆっくりと浮かした獲物は、ハンマーヘッドにガックリ…。



直ぐに海に帰した。


午前10時近くになると、沖に白波が目立ち始めた。

「北東の風が、強くなってきましたね」

「バタバタなる前に、移動しましょうか」

北東からのウネリが、目線の高さになって来た。

安全第一で、内場に移動する。


内場で、ベイト反応を探す。

「ベイトが浮いています」

アタリが来た。






ドラッグを緩めに調整して、やり取りを楽しむ。

姿を見せたのは、カンパチ(ネリゴ)だった。




ニベも、ヒットして来た。




内場の定番の、イトヨリダイもヒット。




ウッカリカサゴも、ヒットして来た。


昼過ぎると、風が弱まってきたが、ウネリは高いままで残っている。

潮の動きも、緩くなって来た。

10月19~21日 季節外れの桜咲く

2022年10月21日 | 日記
天候が、一向に安定しない。

毎日の様に、北東の風が吹いて、海は荒れ続けている。

猪崎鼻の岩場も、ウネリが打ち寄せて、波飛沫が打ち上がっている。


気圧配置が問題なのだろう。

等圧線の間隔が、狭くなっている。







道路から見ても、波が高い。

週末になって、治まると良いのだが…。


チョットだけ、気持ちがホッとしたのが、季節外れの桜。








港に面した実家の前に、桜の木が有る。

その枝に、桜の花が咲いている。

悪天候続きで、季節を間違えているのかな…。

10月18日 潮の変化

2022年10月20日 | 日記
北東の風が吹く前に、釣りを楽しみたい。

そんな思いで、目指すポイントへ船を走らせる。


海上は、朝の内は穏やかになっている。

魚探に反応している、ベイトも海底から15m位の幅が有る。

「これなら、楽しみなアタリが来るかも」と、期待が膨らむ。

潮は、下り潮が、沖に払い出している。

「そんなに悪い潮ではない」

そんな印象の、潮になっている。


一流目、二流し目と、何故がアタリが出てこない。


「何か当たった」





その正体は、良型の真鯵。

ベイトの正体は、この鰺の様だ。

船首でも、アタリが出ている。




このアタリは、鯖だった。

鰺と鯖が入り混じっている様だ。

コースを変えて、流してみるが鯵、鯖がヒットする。


仲間の船からの、連絡が入った。

「どうですか」

「あまり、良くないですね」

「水温が下がって、潮が変化しましたね」

「やはり、そうですか。水色が変わりましたね」

「ほかの仲間も、釣れないと言ってました」

他のポイントでも、苦戦している様子だ。


その内に、風が北東に変わった。

急に、ウネリが高くなって来た。

白波も立ち始め、内場への移動を決断する。


内場でも、ポツポツとアタリは出て来た。







内場でアタリが多い、イトヨリダイが上がって来た。

アタリの中には、強いアタリでラインを引き出していくモノもいた。