釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

4月16日 朝から、北東の風

2020年04月17日 | 日記
海上で、風の止み間が出来た時、風が変わることを予感させる。

今日も、朝間詰めが過ぎた頃に、一旦、北西の風が止んだ。

「風が変わるかな…」

危惧したとおり、北東の風が吹き始めた。

段々と、風の勢いが増してくる。

北東からのウネリが、白波を立て始めた。


行きたいポイントは、諦めた。

比較的、浅場のベイト溜まりを攻めていく。


魚探に、ベイトの固まりが出ている。

北東の風が吹いて、潮行きは、緩い下り潮。

肥田木さんが、アタリを捕らえた。



ラインが、まっすぐ真下に突っ込んでいる。

「鰤かもしれませんね」

「後、少しで浮き上がります」

タモの準備をして、待ちかまえるが…。

「あっ…」

もう少しの処で、針が外れた。


赤木さんが、アタリを捕らえた。

「小さいかな」

海面近くに来て、鋭く走り回る。

「ハガツオです」

直ぐにタモを準備したが…。

海面近くで、リーダーが切れた。

ハガツオの歯にリーダーが触れたようだ。


2連続で、残念なスタートになった。

しかし、挽回のチャンスは、頑張っていればやってくる。





赤木さんが、アタリを捕らえた。

「今度は逃がさない」

ゆっくりと、ラインを巻き上げる。

「真鯵です」





良型の真鯵が、上がってきた。



その直後、肥田木さんに強いアタリが来た。





竿先を叩くアタリ。

時折、ドラッグ音が鳴る。

「真鯛ですね。外れるなよ」

肥田木さんも、やり取りが慎重になる。

「見えました」





71センチ、3.3キロの真鯛が上がってきた。


スタートは、悔しい思いをしたが、見事に挽回できた。


北東の風は、強く吹いてはいるが、大時化にはならない。


ベイトを探して、ポイントを移動する。

時折、フグが仕掛けを追い掛けてくる。

「フグの季節になったかな」

肥田木さんも、フグに仕掛けを噛み切られ、赤木さんもリーダーを切られた。


東原さんに、アタリが来た。





やり取りが、慎重になっている。

「チダイですね」





綺麗なチダイが、上がってきた。



しかし、この後、緩く動いていた下り潮が、動きが悪くなってきた。

北東の風が吹いていなければ、船は流れていないかも…。

昼が過ぎても、潮の動きが悪い状況は、変わらない。

何処を攻めても、アタリが出なくなった。

「引き上げますか」

チョット悔しい思いが残ったが、納竿とした。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ヒダキ)
2020-04-17 12:13:25
1発目の大物フックアウトが悔しい😭
次回リベンジします。
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Unknown (細田)
2020-04-17 22:47:00
私も、悔しいです。
次回、頑張りましょうね。
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