釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

7月25日 台風の余波かな…

2023年07月26日 | 日記





朝間詰、山手と沖合に、大きな雨雲が見られた。

「雨が来るかな」

台風の余波と思われる、南からのウネリも寄せていた。

「雷に気を付けなくては」

天候の不安定から、不安な気持ちが先行する。


ポイントに入った時に、雨雲から雷が響いた。

稲妻は、確認できない。

雷も、その時だけで、後は続かない。

これには、ホッとした。


その一方で、沖合の雨雲が急速に近づいて、激しい雨を降らせてきた。

その雨雲が過ぎると、熱い日差しが戻ってきた。


1時間ほどで天候回復し、釣りを再開する。


雨が来る前には、ハマチがヒットして来た。






太って、丸々としている。

「虫は居るかな」

前日に釣れたハマチには、虫は確認できなかった。


イサキも、ヒットして来た。







この時期は、イサキの姿を見ると、ホッとする。

鰺も数は少ないが、型は良かった。




ベイトには、ハガツオも付いていた。






その姿を見る度に、少しずつだが大きく成っている気がする。

もう少しすれば、強い走りと引き味を楽しめる。


ベイトが変化するところでは、何某かのアタリが出て来た。




柔らかい竿と、ライトな仕掛けで、ハマチを楽しむ。

縦横に走りハマチは、元気が良い。




青物を手に、楽しそうな笑顔が良い。




ハマチのアタリは、ポツポツと出て来たが…。

針が伸ばされるアタリも、有った。




ベイトの変化を追い掛けて、ハガツオもポツポツとヒットした。


途中から、気分転換で、ロックフィッシュをやってみた。







小さいアカハタは、全て放流。

アカハタの強いアタリも、楽しい。


再度、沖のポイントに入る。

本日の締めは、ニベだった。






7月23日 ハマチを楽しむ

2023年07月25日 | 日記





ダブルヒットが、何度かあった。

潮は、下り潮が0.8ノット前後で南に流れている。

流していく方向に、ベイトの塊が有るかどうか。

見当を付けながら、ポイントを選ぶ。


朝間詰の最初の流しに、ダブルヒット。




船尾でも、竿が曲がっている。

「青物かな」

気持がウキウキとして来る。


姿を見せたのは、1m、6キロのニベと、良型のハマチ。








出足の好釣果に、元気が湧いてくる。

ベイトは、小さなカマスに鰯、子鰺に小鯖と賑やかだ。

そのベイト反応は、海底付近よりも、中層辺りに出て来る。

ホール中や、仕掛けの操作中に、盛んにバイトが有る様子。





ヒットして来るハマチは、元気一杯に走り回る。

SLJの仕掛けで、やり取りするのは、楽しい時間だ。








立て続けに、ヒットして来た。

ハマチとのやり取りは、堪らなく楽しい。

時間の経過が、早く感じる位だ。





ニベもヒットして来るが、写真だけ撮って海に帰した。

又しても、ハマチがヒットして来た。




楽しみながら、ゆっくりと巻き上げて行く。

海中に見える、黄色いラインと尾鰭が走り回る。




子のハマチの後は、ポイントを移動する。


最近、行っていないポイントへと、船首を向ける。





移動先で、赤トンボが船の周りに集まって来た。

海上の赤トンボは、久し振りだ。


ヒットして来る、魚種が変わってきた。






アヤメカサゴに、真鯛。

嬉しい釣果だ。






真鯛のアタリが、ポツポツと来たのは嬉しい。

暑い日中の、熱い釣りになった。




7月22日 チョット上向きかな

2023年07月24日 | 日記





ポイントに向かう船上から見る海は、青みが有る潮になっていた。

「釣れると良いけどな」

そんな思いを厚くして、船を走らせる。


可成り沖に出ていた船を、追い越して走る。


何時もの要領で、魚探に出て来るベイト反応を観察する。

「良いかもしれない」

一投目のホール中に、強烈な走りを見せる獲物が来た。

「何か来た」

しかし、針が外れた。


このアタリを皮切りに、アタリが繋がった。

最初の釣果は、待望のイサキ。




真鯵のアタリが、続いた。




鰺の型が朝間詰にしては、小さくなった気もする。

ニベも、ヒットして来た。




夏場にしては、先ず先ずの型だ。


ポイントを移動する。

移動を早くして、アタリを探って行く。

瀬周りのベイト反応は、イマイチの気がするが、流していく途中で良い反応が出て来る。








真鯛、オオモンハタと、嬉しいアタリが続く。

仕掛けに、何かのバイトが出て来る。

ベイトは、鰯にサバ、カマス等々の様だ。




イサキが、ヒットして来た。





沖に出ると、鯵の型も一回り大きくなって来た。





この鰺に喰い付いた、何かが居た。





「おおーっ、止まらん」

真下に、強烈に突っ込んでいる。

ドラグ音が、鳴りやまない。

最後は、リーダーが切られてしまった。


青物も、ヒットして来た。




鋭い走りを、見せている。

船の下に入って、円を描いて泳いでいる。

「浮いて来た」




丸々と太った、ハマチが姿を見せた。

「良い感じですね」

ハマチを手に、笑顔が輝いた。


ベイトは、盛んに針掛かりしてくる。

それに、青物が喰い付いて来たのかも、しれない。










好調なアタリが続いた。


その締めは、真鯛。

梅雨明けの海に、笑顔が煌めいた。

7月21日 アタリが出ない

2023年07月23日 | 日記
魚探に出ているベイト反応は、先ず先ずなのだが…。

反応に反して、アタリが出てこない。


潮は、下り潮が沖に払い出している。

流速も、0.6ノット前後と釣り易いのだが…。


見切りを早くして、次々とポイントを変えて行く。

時折、大きなアタリが出始めた。




「青物ですか」

最初の走りは、ドラグ音が鳴り響いた。

期待が高鳴ったのだが…。




姿を見せたのは、大きなニベだった。

ポイントを変えて行くと、一流し目にアタリが出始めた。

二流し目に入ると、静かになる。


中には、ホール中にヒットして、そのままリーダーを切って行く獲物もいた。


また、太刀魚が至る所で、ヒットして来た。

小さいのは、指2本程度。

青物の餌に、稠度良いかなと思える。




岩場の多いポイントに、移動してみた。

アタリが、一投目から出て来た。

真鯵のアタリが、出始めた。






型としては、30センチ未満が多い。

着底と同時にヒットして来たのが、ワニゴチ。

久し振りの、コチのアタリだった。

ニベも、ヒットして来た。




この時期のニベのアタリは、一瞬青物を想像する。

7月19日 風と雨と雷と

2023年07月20日 | 日記
天気が不安定な事が多い、この頃。

天気が変わる事も予想して、船を出した。

間詰め時は、良い感じの潮に、何らかのバイトが出ていた。






しかし、7時を過ぎる頃から、空模様が怪しくなって来た。

遠くで、雷が鳴っている。


激しい雨雲は、離れた北側を通っている。

雲の切れ間から青空が出て、虹も架かっていた。

「もう暫くは、大丈夫かな」


しかし、雷が近付いて来た。

「引き揚げようか」

海の雷は、やはり怖い。