釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

6月28日 強い南西の風

2023年06月30日 | 日記






最近は、気圧配置が悪い為か、南寄りの風が強く吹いて来る。

今日も、予報では、10時頃には南寄りの風が、強く吹く様だ。

「朝の勝負は、風が吹き出すまでですね」

ポイントに向かう時間は、海上は無風ベタ凪の状態。


ポイントに入り、直ぐに仕掛けを落としていく。

ベイト反応も、良い感じで出ている。


緩い上り潮が入っている分、潮色も良い。

その分、海面近くを泳ぎ回る魚の活性も、良い様だ。







少し型も良くなって来た、ハガツオ、ソーダガツオが元気にヒットして来る。

走り回って、引きは面白い。


朝の時間は短いだけに、イサキや鯵のアタリが欲しい。


それらしいアタリが来た。




良い感じで、竿が弧を描いている。




良型のイサキが、姿を見せた。

イサキの姿が見えると、元気が出て来る。







ハガツオは相変わらず元気。

真鯵のアタリも、出始めた。







ポツポツと、アタリを拾っていく。


ポイント移動も、早め早めにしていく。

少しずつ、南寄りの風が吹き始めている。

予報では、南西となっていたが、吹いているのは南東の風だ。


イサキが、ポツポツと当たり始めた。






良い型のイサキが、嬉しい。

ソーダカツオ、ハガツオと、夏の魚に変わり始めている様子。


南東の風が、強くなり始めた。

白波も立ち始めている。

「危なくなる前に、移動します」

粘れば、イサキのアタリがもう少しは拾えるかも…。

そう思ってはいるが、此処は安全第一。


大きくポイントを変えた。

良いベイト反応が出て来た。


「何か来ました」

竿を叩く強いアタリ。

真鯛が、姿を見せた。




南西の風がゴーゴーと吹きだす前の、真鯛のヒット。

笑顔が、輝いていた。

6月25日 オフショアルアーコンテスト2023開催

2023年06月28日 | 日記




2度の天候悪化により、延期された大会が無事に開催された。

この日も、天候の悪化が心配される中、各船ともに選手を乗せて、ポイントに走る。






「風も吹かない、雨も降らない」曇り空の、釣りに最適の天気になった。


優勝者は、高校一年生の釣り上げた、チャイロマルハタ。




若い釣り人が、活躍した。

これからの、釣り人としての成長が楽しみだ。


閉会式では、参加者全員が何かの賞を手にした。






竿の全員じゃんけんでは、大賑わい。

竿を手にして、笑顔が輝く。




検量に出された魚の中から、何枚か紹介したい。















ケーブルテレビも、取材に来て頂いた。

色々な取材をして頂き、楽しい笑顔が一杯だった。



私の船の選手の皆さんも、頑張って頂きました。









大会の成功は、参加して頂いた釣り人の皆様の頑張りのお陰と、感謝申し上げます。




船長一同、心より感謝申し上げます。

遊英丸 シースラッグ2 海響丸 シースラッグ1 開進丸(写真並び順)

6月24日 午前便と夕方便

2023年06月26日 | 日記
潮の動きが、イマイチ良くない。

「下潮が、スカスカした感じになっている」

着底した仕掛けに、潮の重さが感じられない様子。

「どうしたら、良いだろうか」

狙いは、イサキなのだが…。



朝間詰から、アタリの出具合が良くない。

ポツポツとは、ヒットして来る。








真鯵の型は、良型だ。

引きが強い分、途中で針外れに成る。

イサキかな…と、思われるアタリも針外れになってしまう。

潮の動きに活性が感じられない事も、針外れの要因なのだろうか。


鰺のアタリを拾いながら、イサキのアタリも探る。






ポイントを変えながら、ベイト反応の良い所で流していく。

「イサキです」

鰺のアタリと思っていたら、イサキが姿を見せた。




イサキの釣果に、少しだけホッとした。




午後からは、夕間詰狙いに出てみる。

子供さんも一緒の、ファミリーフィッシング。

楽しい釣果に成る様に、ポイントを探す。


少しでも、潮の動きの感じられるポイント。

夕間詰も、鯵のアタリが連発して来た。






良型鯵の引きに、子供さんの笑顔が輝いた。

イサキのアタリも、楽しんだ。





良型イサキの強い引きは、子供さんには大物だったろうか。


お母さんも、負けじと竿を振る。










夕方近くに成ると、鯵のアタリが連続し始めた。

次々と、アタリが出て来る。

「来たよ」

「重たいよ」

子供さんの,はしゃぐ声が船上に響く。








良型の鯵を掲げて、Vサイン。



船首で、オオモンハタがヒット。



真鯵も、連続ヒット。




帰りのクーラーは、重たかった。

6月23日 動かない

2023年06月23日 | 日記






満潮の潮止まりを過ぎると、潮が動かなくなってしまった。

流速が0.1になって、船が同じ所に留まっている。

朝の内は、良い調子でアタリが続いていたのに…。


アタリは、一投目から来た。

ホール中に、当たって来た。




身の厚い、良型の真鯵。

引きも強くて、楽しめる。






ヒットして来るイサキも、型が良い。



ヒットした瞬間は、ラインが出る。

少しだけ、大物感が味わえる。

イサキも鯵と同様に、口が弱い。

やり取りの最中に、口切れで外れる事も有る。


イサキが、ダブルヒットして来ることも有った。





ダブル掛けは、その分やり取りに重量感を感じられる。

「良い感じの、重量感です」

笑顔一杯の、やり取りが楽しそうだ。


潮行は、下り潮が沖に払い出している。

潮色は、菜っ葉潮で、黄緑色をしている。

それでも、下潮は動いている様子。

「仕掛けが、重たく感じます」

満潮の潮止まり前は、こんな感じだった。


満潮の潮止まりが過ぎると、潮の様子が一変した。

「潮が動かない」

それでも、時々は、アタリが来た。






鰺やカサゴが、単発に当たってくる。

ベイトを見つけては船を流すが、段々とアタリが出なくなって来た。


仕掛けを変えると、アタリが来た。




竿先を叩くアタリ。

真鯛のアタリが来た。





綺麗な雌の真鯛が、姿を見せた。


しかし、この後は、南東の風が強くなって来た。

白波も出始めた処で、引き揚げる事にした。

6月19日 熱い日中

2023年06月20日 | 日記





梅雨の合間の、快晴の日。

太陽が高く昇ると、暑かった。

氷で冷やしていた冷たい飲み物が、美味しかった。



前日の雨で、濁りが心配された。

しかし、海面を見る限りは、そんなに濁りは感じない。

潮は、下り潮が沖に、払い出している。

ベイト反応が出ている処と、あまり出ていない処と、分かれている。


最初にアタリが来たのは、真鯵。




その鰺に、何かが付いていた。




その走りが止まらない。

それでも、慌てる事無く、ゆっくりと巻き上げて行く…。

やがて、姿が見えて来た。





オナガザメだった。

「もしかしたら、青物かも…」

一寸だけ期待したけれど…、残念…。


その後も、鯵はポツポツとアタリが来る。



ダブルで、針掛かりして来る事も有った。


沖から、潮が入って来た。

潮目が、さざ波が立っている。

沖に払い出していた潮が、潟に突っかけ始めた。

潮が変化して来た。


その潮に変わって、イサキがヒットして来た。






ハガツオのアタリも、増えて来た。

仕掛けの回収時や、ホール中にヒットして来る。





少しずつは、大きく成っている。

早く、キロを超して欲しいものだ。


潮の変化に合わせて、ポイントを変えて行く。


チョイ深場から浅場へと、ポイントを探す。


船仲間からの連絡で、入ったポイントはベイトが多かった。

イサキが、ポツポツと当たって来た。




オオモンハタも、ヒットして来た。




イサキ、オオモンハタを追加したところで、引き揚げた。