釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

8月30日 三社参り

2022年08月31日 | 日記
台風発生で、船が出せない。

勢力が強く、進路が気になる台風だ。


「船が出せないから、安全祈願で三社参りしない」

妻の一言で、午前中に行く事にした。

乙姫神社、潮嶽神社、そして、鵜戸神宮を巡る。


「安全で、楽しい釣りが出来ます様に、お願いいたします」

「家族が元気で過ごせます様に、お願いいたします」


乙姫神社では、境内を清掃されていた宮司さんと、釣りのお話をする。

「釣れていますか」

「ハガツオが釣れました」

「美味しい魚ですね」

「エンジンの調子が悪かったので、お参りに来ました」

「お疲れ様です」

と、話が弾んだ。


潮嶽神社で参拝を済ませ、鵜戸神宮に向かう。

参道から見る海は、時化ていた。





運玉を投げたが、中に入った球が飛び出してしまった。


海上安全を、お願いして引き上げた。


明日は、台風対策を進めなくては、と思っている。



8月29日 強い北東の風

2022年08月29日 | 日記
早朝は、風が弱いかも…。

そう思って船を出してみたが…、思いは見事に外れた。


北東の風が強く、ウネリが立っていた。

沖合では、白波もチラホラと、散見できる。


「長居は出来ない」

思いのポイントに入るが、船が風に流される。

東からのウネリも、大きく成って来た。


「内場に入りましょう」


少しでも、風が避けられる内場へと移動。







イトヨリは、ヒットして来る。

小型のイトヨリは、全て、海に帰す。

強いアタリが来たと思ったら、サメだった…。


8時を過ぎると、内場でも風が強くなってきた。

「引き揚げましょうか」

天気予報では、北東の風が5~6位になっている。

東から寄せてくる波に気を付けながら、帰港した。

8月28日 朝間詰の試運転

2022年08月28日 | 日記
「9時頃からは、北東の風が強くなる」

この予報を信じて、朝間詰2時間の試運転に出てみる。

船仲間の、関屋さんに同行をお願いする。

私は、船のエンジンの調子を見るために、竿は持って行かない。

釣りは、関屋さんに任せる。





朝早くの海上は、意外と涼しく感じて、気持ちが良い。

まずは、ベイトを探して、ポイントを巡る。

エンジンも快調に動いている。

ハンドルも軽くなって、走りも良くなっている気がする。

潮行きは、下り潮が2ノット近い速さで流れている。


海底から、浮き上がったベイトが、出て来た。

「出してみる」

関屋さんが、直ぐに竿を出してみる。

「意外と、潮は効いている様ですよ」との、答えが返ってくる。


アタリが来た。





姿を見せたのは、ハガツオ。


次の流しでも、直ぐにアタリが来た。






良型のハガツオが、続けてヒットして来た。

潮が速い事も有って、釣果を上げると直ぐに船を戻す。

一流しに、一アタリの反応が来る。





良型のハガツオがアタリ、ヨコワもヒットして来た。


時間も、2時間と決めているので、ポイントを次々に移動していく。





ウッカリカサゴも、ヒットして来た。


8時が回ったところで、納竿。

この頃には、北東の風も徐々に強くなって、ウネリも出始めて来た。

朝間詰の試運転の釣果は、楽しい釣果になった。



8月1日~27日 修復完了

2022年08月27日 | 日記
 7月のエンジンオイル漏れが発生してから、今日まで、長い休暇になってしまった。

 この際だから、色々な所を見て貰う事にした。

 船外機の中にも、色々な部所が有る。

 ネジ回りに、錆も出ていた。

 エンジンをオーバーホールして、取り換えが必要な部品も有った。

 色々と慎重に、修復して頂いた。







2ヶ月近くの時間を要したが、安全第一を考えると、必要な時間だった。


明日は用事が有るので、早朝の試運転を予定している。

天気が余り良くない様だが、仲間も頼んで船を動かしてみる。


月曜からは、これまで通り、天気が悪くない限り、沖に出てみようと考えている。



長い休暇になりました。

これから、気持ちも新たに頑張ります。

「開進丸」を、宜しくお願いいたします。