釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

9月29日 速い下り潮

2022年09月30日 | 日記
朝間詰に入ったポイント。

下り潮が、2ノット近くで流れていた。

ただ、上も下も、同じ方向に流れる下り潮だったのは、助かった処だ。


ベイトも、海底から10m位浮き上がっている。

ベイトの周りは、煙の様にベイトの散らばった様子が確認できる。

「これは、チャンスかも」

そう期待を持った時に、アタリが来た。


蓑原さんが釣り上げたのは、沖サワラ。




1メーター近く有る、良型だ。






横山さん親子にも、サゴシと真鯵がヒットして来た。


速い下り潮に悩みながらも、何らかのアタリがポツポツと来る。

タモ入れ直前で、逃げられた沖サワラもいた。

「あと少しだったのに…悔しい」

思わず声に出た。







横山さん親子には、鯵やサバがヒット。





蓑原さんには、イトヨリがヒット。


徐々に北東の風が東に変わり始めて、強くなって来た。

白波も、少しずつ立ち始めている。


船を流すコースを変えていく。


横山さんにアタリが来た。






良型のネリゴが、ヒットして来た。

「狙いの魚が、ヒットして来た」と、笑顔になる。


蓑原さんにも、アタリが連続した。








オオモンハタ、ネリゴが続けて竿を曲げた。

楽しいやり取りの時間だ。



この後もアタリを期待したのだが、急に潮が動かなくなった。

干潮前だったのが、影響したのかも。

9月28日 昼過ぎから、ウネリが入る

2022年09月28日 | 日記
ベイトは、毎日の様に移動している。

今日のベイトは、昨日までとは違う所にいた。


潮色は、日に日に良くなっている様に感じるが、濁りはまだ残っている。

下り潮が、真南に流れている。

0.8ノット前後と、ゆっくりとした流れだ。

一度、上り潮が通すと良いのだが…。


朝間詰には、昨日と同じく、鯵のアタリが集中する。

型は、鯵子クラスから35㎝クラスまでと、幅が有る。







イトヨリの型が良かった。


鰺のアタリが続く中、針掛かりした鯵に何かが喰い付いた。

強い力で、真下に突っ込んでいく。

「青物ですかね」

黒木さんも、アタリを楽しんでいる。

姿を見せたのは、ハマチだった。




丸々として、元気が良い。






ウッカリカサゴや、ヨコワもヒットして来た。

ヨコワは、まだ小さい事も有り、放流する。

大きく成って、勝負できると嬉しいけれど。


時間経過とともに、下潮の動きが良くなったように感じる。

ベイト反応が出てくれば、アタリが出てくる。

風が少しずつ、真東に変わりつつある。

ウネリが出てくるのが、早くなるかもしれない。


強いアタリが来た。




ゆっくりと巻き上げて行く。

巻き上げの途中で、何度もラインが引き出される。

スリリングな引きが、楽しそうだ。

上がって来たのは、カンパチ(ネリゴ)だった。






立て続けに、アタリが来た。

竿を立てられないアタリも来たが…残念…ラインを切られた。


少しずつウネリが出てくる中、アタリが来た。

チョット重い感じのアタリ。





姿を見せたのは、チカメキントキ。


風が変わり、船の流れるコースも変わって来た。

すると、ベイトにも変化が出て来た。

反応が出なくなって来た。


ウネリが高くなる前に、引き揚げた。




9月27日 海は北西の風

2022年09月27日 | 日記
早朝から、海上では北西の風が吹いていた。

僅かながら、白波も見える強さで吹いていた。

「このチャンスは逃がしたくない」

とばかりに、沖合を目指す。




ポイントのベイト反応は、流す場所によって違っている。

沖に払い出す下り潮に乗せて、船を流していく。


35㎝クラスの真鯵が、ヒットして来る。






時折、鰯も針掛かりしてくる。

この鰯を狙っているのか、ヨコワがヒットして来た。




小さくて、鰓から血も出ていないので、放流する。

鰺のアタリは、コンスタントに続いている。

時には、ダブルでヒットして来る。






この鰺に、思わぬ魚がヒットして来た。

最初の走りは強烈で、青物を想像する。

ゆっくりと巻き上げて行くと、ニベが姿を見せた。




良型のニベの引きは、面白い。


ベイトの種類が、時折変わる。

鰺、鰯に続いて、鯖がヒットして来た。




秋口のサバにしては、少し小さい気がする。

竿先が、いきなり突っ込んだ。

「竿先を叩いているね。真鯛かもね」

期待が膨らむ。

姿を見せたのは、やはり真鯛だった。





又しても、竿先が突っ込んだ。

思い切り走られる。

「兎に角、底を切りましょう」

瀬周りを走られない様に、気を付けながら巻き上げる。

「鰤です」

青く輝く、鰤が姿を見せた。




76センチの、太った鰤。

狙いの青物を手に、ハイタッチで祝福する。





走りの止まらない強いアタリに、針を切られる。

シャクリの途中で竿先が突っ込が、直ぐに針が外れる。

悔しい思いも、有った。

9月26日 コロナ注射4回目

2022年09月26日 | 日記
今日は、コロナ注射を受けて来た。

体調を崩さない様に、朝からゆっくりとして、午後から病院に向かう。

注射は苦手な私だが、これは必要なものとして受けて来た。

少しでも、コロナ感染が回避できるのなら、安心する。



夕方には、船の給油に船着き場に行ってみた。

仲間の船が、帰ってきていた。






「沖は、ウネリが有ると聞いていたけど、どうやった」

「そんなに無かったよ」

「何か釣れた」

「イサキと、燕魚が来たよ」

クーラーの中には、良型のイサキが入っていた。


海上では、北東の風が吹いている様子。

最近は、ずっと北東の風になっている。

明日は、沖はどこまで行けるだろうか。


潮は下り潮に見えたが、少しは改善していると良いのだが…。

9月25日 海は楽しい

2022年09月26日 | 日記



久し振りに、海に船を出した。

水平線から上る朝日も、久しぶりだ。


朝の内は、海上では北西の風が吹いていた。

「今のうちに、沖に出てみますか」


水色は、余り良いとは言えない。

濁りが残っていて、台風の影響が続いているのだろう。

潮も下り潮が、1ノット前後で流れている。

ただ、下潮には、良い潮が入っているのかもしれない。


強い走りのアタリに、何度も針外れが起きる。

「外れた…」

釣には、必ず付いて回る試練だ。


全体的には、アタリは出ていた。










朝間詰には、鯵、鯖、カマスなどのアタリが続いた。

この中に、強烈に走られるアタリも出ていたが…針が外れる。

濁りの入った下り潮が影響して、食い込みが悪いのだろうか。


尾前さんには、真鯛もヒットして来た。






小佐治さんには、ウッカリカサゴがヒット。




野口さんに、真鯵にコトヒキがヒット。




中原さんには、強い引きが楽しいネリゴがヒット。




ネリゴのアタリの中に、走りを止められないのも有った。

「良型のカンパチかな」

と、想像する。


尾前さんには、ヨコワもヒットして来た。



北東の風が、強くなって沖を諦めたが、風が無ければ…。

もう少し、釣果が伸びたかも…と、そんな期待も心には残った。