「今日は、外は無理やど。内場は良いかもね」
内場のポイントを久し振りに、確認する出船となった。
まずは、沖波止付近のタチウオ。
魚探には、タチウオ独特の反応は余り出ていない。
しかし、海底付近には小さいベイト反応はある。
「やってみようや」
稲用さんと一緒に、私も竿を出す。
最初の内は、何の反応も竿先には出てこない。
「まだ早いのかな」
そう考えていた時、私にアタリが来た。
上がってきたのは、タチウオ。
指4本くらいの、キビレタチウオだ。
稲用さんにも、アタリが来た。
これも、私と同じキビレタチウオだ。
「釣れたね。いい感じやね」と、嬉しくなる。
3匹目のアタリが、私に来た。
指3本ほどの、これもキビレタチウオだ。
しかし、この後は小さいカマスが入れ食いみたいになってしまい、タチウオのアタリが止まった。
「移動しようか」
大島の内場に行く。
野瀬の岩場やスリワリは、大きなウネリが這い上がって、大波を被っている。
「凄いウネリやね。恐ろしくなるね」
そんな話をしながら、ジグを落としていく。
すると、一投目から50センチクラスのシーラが、ヒットしてきた。
稲用さんがジグをやめて、小型のジグでキャストしてみた。
予想通り、キャスト一投に一匹のシーラが針掛かりしてくる。
50センチから60センチクラスの小型のシーラだ。
南に流れていく船の回りは、シーラだらけ。
中には、メータークラスの、大きなシーラもいる。
その大きなシーラを狙ってキャストするが、50センチクラスのシーラが何匹も群がるように集まってくる。
針掛かりする、外れる、直ぐに次が針掛かりしてくる。
この繰り返しで、船内は至る所にシーラの血が飛び散っている。
2~3匹釣り上げては、バケツで海水をくみ上げシーラの飛び跳ねた血を洗い流す。
ひたすら、それの繰り返し。
気が付くと、足下には沢山のシーラが横たわっている。
「クーラーに入れようや」
直ぐに54リッターのクーラーが満タンになった。
北東の風も、早朝よりも強くなってきた。
根魚、青物を狙って頑張るが、それらのアタリは出ない。
「今日は、これで引き上げようか」
クーラー満タンのシーラを釣果に、昼過ぎに帰港した。
内場のポイントを久し振りに、確認する出船となった。
まずは、沖波止付近のタチウオ。
魚探には、タチウオ独特の反応は余り出ていない。
しかし、海底付近には小さいベイト反応はある。
「やってみようや」
稲用さんと一緒に、私も竿を出す。
最初の内は、何の反応も竿先には出てこない。
「まだ早いのかな」
そう考えていた時、私にアタリが来た。
上がってきたのは、タチウオ。
指4本くらいの、キビレタチウオだ。
稲用さんにも、アタリが来た。
これも、私と同じキビレタチウオだ。
「釣れたね。いい感じやね」と、嬉しくなる。
3匹目のアタリが、私に来た。
指3本ほどの、これもキビレタチウオだ。
しかし、この後は小さいカマスが入れ食いみたいになってしまい、タチウオのアタリが止まった。
「移動しようか」
大島の内場に行く。
野瀬の岩場やスリワリは、大きなウネリが這い上がって、大波を被っている。
「凄いウネリやね。恐ろしくなるね」
そんな話をしながら、ジグを落としていく。
すると、一投目から50センチクラスのシーラが、ヒットしてきた。
稲用さんがジグをやめて、小型のジグでキャストしてみた。
予想通り、キャスト一投に一匹のシーラが針掛かりしてくる。
50センチから60センチクラスの小型のシーラだ。
南に流れていく船の回りは、シーラだらけ。
中には、メータークラスの、大きなシーラもいる。
その大きなシーラを狙ってキャストするが、50センチクラスのシーラが何匹も群がるように集まってくる。
針掛かりする、外れる、直ぐに次が針掛かりしてくる。
この繰り返しで、船内は至る所にシーラの血が飛び散っている。
2~3匹釣り上げては、バケツで海水をくみ上げシーラの飛び跳ねた血を洗い流す。
ひたすら、それの繰り返し。
気が付くと、足下には沢山のシーラが横たわっている。
「クーラーに入れようや」
直ぐに54リッターのクーラーが満タンになった。
北東の風も、早朝よりも強くなってきた。
根魚、青物を狙って頑張るが、それらのアタリは出ない。
「今日は、これで引き上げようか」
クーラー満タンのシーラを釣果に、昼過ぎに帰港した。