3月17日県議会の代表者会議、議員運営委員会が開催され、自民党県議団より
① 会派(交渉団体)は県議2人以上を3人以上へ。
② 常任委員会を6から5に減らす。
提案が正式になされた。
①の会派の問題点については、私は少数議員の会派の排除であり反対です。
県議は県民から選ばれた議員であります。最後は県議会は多数意志で決議、決定なされるにしても、県民の少数意見についてもしっかりと配慮するのが民主主義の原則です。
会派3人となれば公明、爽風、民主改革の3会派は、代表者会議、議員運営委員会、議会改革検討委員会、図書広報委員会に参加できない、会派代表質問もできなくなるなど少数会派にとってみると死活的な問題です。
県民の意見、少数意見を大切にしていく観点からすると看過できないものがあります。
②の常任委員会を6から5に減らす提案ですが、県議会で県議は県をチェックする立場であるにもかかわらず、常任委員会数を減らせば、それだけ県をチェックする機会を減らすことになり、県議としてある意味任務の放棄であり反対です。
自民党県議団の減少で多数意志を貫徹できなくなってきていることが今回の提案の底流にあると思われます。
しかし少数会派を排除したり、常任委員会を減らすという小手先で対応するのではなく、この現実を受け入れて自民以外の会派の意向や、考え方を取り入れて県議会運営をすすめるべきと考えます。
昨日は吉井町内あいさつまわり。夜は高崎市で懇談会。
① 会派(交渉団体)は県議2人以上を3人以上へ。
② 常任委員会を6から5に減らす。
提案が正式になされた。
①の会派の問題点については、私は少数議員の会派の排除であり反対です。
県議は県民から選ばれた議員であります。最後は県議会は多数意志で決議、決定なされるにしても、県民の少数意見についてもしっかりと配慮するのが民主主義の原則です。
会派3人となれば公明、爽風、民主改革の3会派は、代表者会議、議員運営委員会、議会改革検討委員会、図書広報委員会に参加できない、会派代表質問もできなくなるなど少数会派にとってみると死活的な問題です。
県民の意見、少数意見を大切にしていく観点からすると看過できないものがあります。
②の常任委員会を6から5に減らす提案ですが、県議会で県議は県をチェックする立場であるにもかかわらず、常任委員会数を減らせば、それだけ県をチェックする機会を減らすことになり、県議としてある意味任務の放棄であり反対です。
自民党県議団の減少で多数意志を貫徹できなくなってきていることが今回の提案の底流にあると思われます。
しかし少数会派を排除したり、常任委員会を減らすという小手先で対応するのではなく、この現実を受け入れて自民以外の会派の意向や、考え方を取り入れて県議会運営をすすめるべきと考えます。
昨日は吉井町内あいさつまわり。夜は高崎市で懇談会。