かどくら邦良@高崎市議会議員 ブログ

思いをブログに綴ります。

2009.3.1 春が来る

2009-03-01 18:23:09 | インポート
今日から3月1日。政治家という時間に追われている。仕事をしていると時間や季節への感覚が麻痺してきます。

寒い日、雨の日、そして急に暖かい日。天気の移ろいが大きければ大きいほど、春が近づいてきます。

春が来るワクワク感を楽しみながら、厳しい日々を楽天的に生きていくしかないものかもしれません。

昨日は東京へ。御茶ノ水明治大学で開催された、集落支援全国交流集会に少しだけ参加し、資料を入手。限界集落の克服や、中山間地域の再生にむけてヒントをいただきました。


    関口茂樹群馬県議のあいさつ            司会はあべともよ群馬県議

       
               参加者100人でいっぱいの会場

午後2時からは「見直そう!八ッ場ダム、つくろう生活再建支援法」の集いへ。主催は八ッ場ダムを考える1都5県議会議員の会と、八ッ場あしたの会、協力団体は公共事業チェック議員の会です。

八ッ場ダム本体工事建設の帰趨は総選挙の結果に大きく左右されます。なんとしても政権交代で八ッ場ダムを中止、凍結にという民主党・大河原雅子参議院議員の訴えが心に響きました。

その一方でダム建設が中止であれ、推進であれ、地元住民のみなさまの生活再建は政治に携わる者の義務となります。

     
 大河原雅子民主党参議院議員、塩川鉄也共産党衆議院議員、保坂展大社民党衆議院議員

民主党共産党社民党の国会議員のみなさんより、生活再建支援法の必要性が語られ、民主党は6月中の法案提出をしたいとのお話しがありました。

     
                 1都5県議会議員の会

都・県議会議員のあいさつ、地元長野原町からの勇気ある現地報告など、参加者でいっぱいの会場は熱気あふれるものとなりました。

夜は久しぶりに東京の家族と夕食し、群馬に戻りました。