2014.11.7 松本山雅ＦＣのＪ１昇格！

松本山雅ＦＣがＪ１昇格を決めた。長野県松本市の小さな自治体からＪＦＬ（Ｊ３）参入から、５季のスピードでＪ１に昇格した。

松本山雅ＦＣの平均観客者数は、Ｊ２トップの１２，１４７人だという。反町康治監督が就任して、Ｊ２で１２位、７位、２位と飛躍してきた。この飛躍の力の源は、やはり１０，０００人を超える観客の動員力があったからであろう。

４月の読売新聞の「ＳＯＣＣＥＲ ウイークリー」で、加藤義之ゼネラルマネージャーが「地域の力が選手の本能をかき立てた結果」だと語っている。

わがザスパクサツ群馬はＪ３降格を阻止したが、Ｊ１昇格への展望は厳しい。ザスパ陣営にさらなる頑張りを期待したいが、我々サポーターが何ができるのかをもう１度考えなければいけないと、松本山雅ＦＣの活躍を見ながら考えることがたくさんあった。

長野県の松本市という２４．３万人の都市で、これだけの熱を維持しているのは何故なのか探っていきたい。

ザスパもＪ２で観客動員数が最下位と低迷している。勝てばお客は来るとよく言われるが、勝てなくてもお客さんが集まるにはどうしたらよいのか。

お客さん、サポーターがたくさん集まることで、ザスパの強化が成されると信じて、１人のサポーターとして観客をいかにして増やしていけるのか、来季の闘いに向けてなすべきことをやっていきたい。

昨日は県議会県外調査で山口県議会。