2014.11.3 日本シリーズ

ソフトバンクが日本シリーズを制した。今年はジャイアンツがＣＳで敗退してしまい、大阪と福岡の対決という西日本シリーズという感じがあったが、内容は素晴らしいソフトバンクの闘いだった。

ＣＳの評価については様々な評価があるが、ＣＳ、日本シリーズと続くこの決戦は、プロ野球の違う魅力を見せてくれる。

選手たちが異様な緊張感の中で特別な集中力を見せてくれる。特に今回の日本シリーズは、ソフトバンクの秋山幸二監督が退任を発表していただけに、ソフトバンクの選手のモチベーションが心配されていたが、それは杞憂だった。

今回のＣＳ、日本シリーズを見て、あらためて野球は「投手の力」そして「メンタルの調整力」だと思った。

ジャイアンツのあっけない敗北も、間違いなく投手力の弱さとメンタルの部分のＣＳに臨む調整が上手くいかなかったことにある。

研ぎ澄まされた「力」のぶつかりあいが、スポーツ最大の魅力である。秋山幸二監督の素晴らしき６年間の監督生活に心から拍手を贈りたい。

昨日は、イベントまわり、あいさつ、日本酒研究会。