山浦清美のお気楽トーク

省エネ、農業、飛行機、ボウリングのことなどテーマ限定なしのお気楽トークができればと思っております。

アウトサイドを極める!?

2024-07-20 | ボウリング
 ボウリングを始めた頃は、やはり大きく曲げてストライクを取ることが格好良いと思っておりました。それと参加していた健康クラブのリーグ戦は夜に開催されておりましたので、午前の部、午後の部のリーグ戦と一般客が投げた後のコンディションで投げておりました。ですからオイルを求めてインサイドから投げるのを常としておりました。というかインサイドでしか投げておりませんでした。
 その内、センターの月例会などに参加するようになり、リオイル直後のコンディション、しかもハウスコンディションよりオイルが多く、しかも難しいパターンで投げるようになりました。そうするとインサイドからばかり投げても太刀打ちできるはずもなく、アウトサイドから投げることも必要になってきます。ということで必要に迫られてアウトサイドの練習を始めました。
 当初はガターに落としたり、ガターが怖くて内ミスばかりとなかなか上達しませんでした。しかし、着床点の前後のバラツキを是正するため始めたドット・ボウリング(参考:「ドット・ボウリング」が泥沼脱出のきっかけとなるか!?)が、意外にもアウトサイドの練習に効果をもたらしてくれました。ドット・ボウリングに切り替えた後は、アウトサイドの投球が苦にならなくなり、3外でも投げようと思えば投げることが出来るようになったのです。
 しかし、レーンコンディションは常に変化するものです。変化に応じてインサイドに入って行かなければなりません。これに対応するためアウトサイドからディープインサイドまで立ち位置を変えてポケットを突く練習なども取り入れてみました。これで一応どこからでも投げることが出来るようになったとはいえ、やはり得手不得手があるようです。現在ではアウトサイドからの方が気楽に投げられるように思えます。
 ならば一層のことアウトサイドに特化するのも手かなと思うようになったのです。そうすると練習もアウトサイドに絞り込んで集中的に出来るようになります。苦手を克服しようとあれもこれもと闇雲に練習に取組むより、一点突破に徹した方が目標達成(アベレージ200アップ)の近道になるのではないでしょうか。しかし、コンディションによってはどうしてもインサイドから投げる必要があるでしょう。そんな時にはきっぱりと諦め大火傷をしない程度には打てるレベルに持って行く必要はあるでしょう。
 ただ、現在参加している試合では、そんなシチュエーションに出くわすことは滅多にないでしょう。むしろ多くの方がインサイドから投げていらっしゃいます。同じ土俵で戦っても太刀打ちできないでしょう。逆に、アウトサイドから投げた方が有利になるかも知れません。
 ということで、これからアウトサイドからの投球を学んでみようと思っております。出来れば極めるところまで突き詰めていけたらと思っております。