山浦清美のお気楽トーク

省エネ、農業、飛行機、ボウリングのことなどテーマ限定なしのお気楽トークができればと思っております。

藤川大輔プロのボウリングラボ(第8回)

2024-01-14 | 藤川大輔プロファンクラブ(Club Daice)
 昨日、藤川大輔プロファンクラブ「ボウリング理論セミナー(会員限定)~ボウリングラボ」が開催されました。今回でボウリングラボは8回目の開催です。毎回ボウリングに関する疑問・お悩み相談など目から鱗の知識や情報を分かりやすく解説してもらえます。





 今回は藤川プロが出場されたジャパンオープンで配信された予選第1ゲームを通して、練習ボール中、ゲーム中に何を見、どのように考え、そしてどのようにコンディション変化に対応しているかを語っていただきました。
 同ボックスの津島プロ、坂本プロの投球を観察し、レーンの状況を読み取る洞察力は流石でした。プロの皆さんは、試合中にそこまでやっているんだと感じ入りました。私などは直ぐにカッカして何も考えられないような状況に陥ってしまいます。もっと冷静沈着に試合に臨まなければと恐れ入った次第です。
 
 この後「みんなの疑問、質問」というテーマで、これまでのラボで扱ってきたテーマで質問が多かったレーン攻略の総集編ということで解説いただきました。



 内容は時間ぎりぎりまで多岐に渡り収穫の多い学びとなりました。中身は参加者だけの特権ですので、画像に修正を加えておりますので悪しからずということで・・・。

 特に印象に残ったことは、PL-31の説明でブレイクポイントの話が出てきました。私はフッキングポイントと同じ意味だと思い込んでおりました。ところがどっこい私のような直線的に投げるタイプ(直線タイプ)の場合にはブレイクポイント≒フッキングポイントと考えて良いが、アーク状に投げるタイプ(曲線タイプ)の場合にはブレイクポイント≠フッキングポイントであるとのことでした。私の場合このことを誤解していても大差ないのですが、曲線タイプの場合にはとんでもない誤解をすることになりかねませんでした。
 このように毎回色々な収穫が得られるボウリングラボです。月例会終了後に開催されるミニラボ(当日のゲームの記憶が鮮明なうち参加者の疑問点や改善点などを解説するのが目的)を含めて大いに活用させていただいているところです。

 ラボ終了後は場所を変えて新年会が開催され、今年はまた遠征に行こうとか、その他のイベント企画に花が咲き大いに盛り上がりました。
 このように藤川大輔プロファンクラブ(Club Daice)では月例会、ラボ、遠征、ワンデイハイクなどのイベントを開催しております。藤川プロを囲んで一緒にボウリングライフをエンジョイしませんか!?
 近場(もちろん遠方でも構いません)の方がいらっしゃいましたら、お気軽にお問合せ下さい。

<参 考>
 何故ブレイクポイントとフッキングポイントを混同してしまったか気になったので調べてみました。

よくわかるボウリング用語集・は行:サンブリッジ」に「ブレイクポイント」の索引はありませんでしたが「ブレイクポイントシェープ」といった用語の説明の中で「オイルが切れている場所(ブレイクポイント)」といった説明がありました。

「フッキング・ポイント」: ボウリング・ダブルエックス (Bowling-XX)」に「フッキングポイントは、ブレイクポイントとも呼ばれます。」といった説明がありました。

 これらは偶々最初に検索に掛かったサイトです。基本的なボウリング用語で異なる説明がなされているのは困ったものですね。