山浦清美のお気楽トーク

省エネ、農業、飛行機、ボウリングのことなどテーマ限定なしのお気楽トークができればと思っております。

しばらくボウリングができません!

2023-09-17 | ボウリング
 不整脈(心房細動)の入院治療(「心房細動アブレーション治療を受けました!」)を受けましたので、二週間ほどボウリングができなくなりました。事務作業やウォーキングなどの軽い運動は差し支えないそうですが、どうもボウリングは軽い運動と認識されていないようです。
 昨夜はセンターの月例会の最終月で順位が掛かった一戦でしたので是が非でも出たかったのですが断念しました。今日も藤川大輔プロファンクラブの月例会が開催されているのですが、大人しく自宅でこの記事を書いております。
 月曜日はスキルアップリーグ、火曜日はweeklyChampionShip、木曜日はダブルスリーグとボウリングを中心に生活が廻っているようなものです。そんな中に二週間も真空地帯が発生したかのようです。何となく気が抜けてしまったような気がします。そしてこの二週間のブランクが取り戻せるのだろうかといった不安もあります。ですから何某かの練習はしたいと思っております。
 そこで安静期間中は過激な運動は控えなければなりませんので、シャドウボウリングの練習を一からやり直そうと思っております。シャドウボウリングといえば健康ボウリング時代に形だけ適当にやっていたような感じでした。正直言ってこのやり方は害悪以外の何ものでもないと思います。例えば、プッシュアウェイからバックスイングのトップに持って行くとき足に辻褄を合わせるように急速度で手を振ります。同様にバックスイングからフォロースルーまでの手の動きも同様です。重いボールを持ったまま、そんなに早く手を振ることが出来ますか?
だからシャドウの時にはバッチリタイミングが合っているのに、ボールを持つと狂ってきます。だからタイミングを無理やり合わせようと思って必要以上に手に力が入ってしまいます。だから脱力スイングが出来なくなってしまいます。そういう私も例外ではありません。私の練習もこれを乗り越えることが未だに最大の目標です。
 そのためには自分の理想とするフットワークとスイングのタイミングを身体に覚え込ませる必要があります。そして試合中に同期ずれが発生しているならば、速やかにそのことを察知し修正することが求められます。そのために藤川プロから次の課題が与えられました。
 先ずは、超スローシャドウボウリングです。シャドウボウリングするにあたって、できる限り動作を遅くするようにします。そうすると同期がズレると違和感を感じて自分で辻褄を合わせようと不自然に手足が動いてしまうのが分かりやすくなります。この辻褄合わせが無くなるまでひたすら繰り返します。
 もう一つが、5歩助走の場合には歩数毎に理想的な手の位置を含めた投球動作の形を五つ決めます。つまり一連の動作のストップモーションを掛けた感じです。それ毎に①~⑤番号を振ります。慣れるまでは①~⑤の順にその形を飛び飛びに作る練習をします。これが出来るようになったら③、⑤、②、④、①、⑤、①、⑤、・・・のようにランダムに形を作る練習をします。できれば人から言ってもらった方がより効果的な練習になります。
 そうすることでフットワークとスイングの同期ズレを検知し易くなるということです。しかし、この練習はなかなか難しいものです。最初は真剣に取り組んでいたのですが、段々と遠ざかってしまっておりました。
 今回このような時間を得ましたので、再度チャレンジしてみようと思い立ちました。
 結局はボウリング中心の生活は変えることが出来ないようです(笑)