山浦清美のお気楽トーク

省エネ、農業、飛行機、ボウリングのことなどテーマ限定なしのお気楽トークができればと思っております。

除草、除草、除草

2022-06-29 | 農業
 6月28日に九州北部がもう梅雨明けてしまいました。雨らしい雨と言えば2日程しか降っていません。このままでは水不足が懸念されます。
 その僅かな雨で急繁殖し始めたのが草々達です。先日草刈りしたばかりの落花生(「落花生(おおまさり)~救出作戦? - 山浦清美のお気楽トーク」)は次の画像の通りになっておりました。



 今回は剪定挟みを使うなんて悠長なことでは対応できそうもありませんので、若干の犠牲株が出ても仕方ないと思い草刈り鎌を用いました。炎天下の作業となるため株廻りのみの除草としました。



 我が家の夏の定番となっているマクワ瓜も草に埋もれてしまっております。今年は孫達も帰って来るようですので大量に作付けしました。 



 これも株廻りだけ除草し、刈った草は株元に草マルチしておきます。これで土壌の乾燥や新たな草の発芽・成長を抑制します。



 こちらはどこにマクワ瓜があるか分からない位になっておりました。



 これも同様に救出しました。


 
 これはつい一週間ほど前に挿したシルクスイートです。昨年までは安納芋だけでしたが、シルクスイートは美味しく収量も多いそうですので、今年から栽培することにしました。親株を購入してツルを採取して殖やします。ただ親株の成長が思わしくなく、ツルの採取が遅れてしまいました。後はツルの成長を祈るばかりです。



 これは自生のカボチャです。昨年の採り残しから勝手に芽吹いてきました。今年もこれ以外に5~6株ほどありますので、カボチャには不自由しないでしょう。



 ここ数日は晴天続きの予報が出ております。あと数日は除草作業に掛かりっきりになりそうです。空調服(参考:「空調服にファンを増設してみました!」)を着用して作業しておりますが滅茶暑いです。しかし、空調服がないと確実に熱中症になるでしょう。作物が草を気にしない位に生長するまで、もうしばらく草達との格闘が続きます。