山浦清美のお気楽トーク

省エネ、農業、飛行機、ボウリングのことなどテーマ限定なしのお気楽トークができればと思っております。

前方重心とドット・ボウリング

2021-08-15 | ボウリング
 随分前に「「ドット・ボウリング」が泥沼脱出のきっかけとなるか!?」「「ドット・ボウリング」やってみました」という記事を投稿しております。それまでは皆さまお馴染みの「スパット・ボウリング」でしたが、それ以降「ドット・ボウリング」に変えて現在に至っております。
 最初は長年続けてきた「スパット・ボウリング」を止めるのですから戸惑いもありました。しかし、「ドット・ボウリング」に慣れてくると大変に投げ易く感じたことを思い出します。
 それもそのはずです。私は前方重心なのですからアプローチの途中で遠くの目標(スパットやブレイクポイント)を取るには無理があったのです。難しいことを無理やりやろうとするから余計に難しくなるのです。スパットでもギリギリなのにブレイクポイントを狙って投げ込むなんて土台無理な話です。それをYouTubeなどでトッププロがブレイクポイントを狙ってますなどとのたまうものですから「やっぱそうした方が良いのかな?」とついついやってみたくなるのです。そして「やっぱ自分にはできない。」とさっさと諦めてしまえば未だいい方です。それは練習が足りないからだと一所懸命に努力を積み重ね、壮大な時間とお金を浪費してしまいます。そして身につけば良いのですが、結果的には徒労に終わったりします。
 私はスパットやブレイクポイントを狙うのが悪いと言っているのではありません。後方重心の方は、むしろその方が望ましいでしょう。後方重心の方がドットを狙うのは、私がスパットやブレイクポイントを狙うのと同様の苦労が伴うのではないかと申し上げているのです。
 勿論、身体能力が高い方は重心がどうであれ、どこでも狙えるという方もいらっしゃるでしょう。しかし、自分の特性に合った狙いの方がより簡単に身につくということは明らかなことであると思います。
 そもそも私が「ドット・ボウリング」に変えたきっかけは着床点の前後のばらつきを改善する点にあったのであって、前方重心だからという理由ではありません。結局前方重心ということが判明するのは、それから一年半も後のことになります。(参考:「前方重心・後方重心」)
 この間ずーっと矛盾を抱えたまま練習していたことになります。大変な回り道をしたものだと残念でなりません。
 しかし、ものは考えようです。早く見つかってというか見つけてもらってラッキーだったとも言えます。もし一生気づけなかったらと思えば・・・。まぁ、それはそれで良かったと言えるかもしれませんが?
 狙いだけでなく、自分の特性に合ったフォームや練習方法などは習得し易いと言えます。逆に合わないことをマスターするには大変な努力が必要となります。そして必ずしもマスターできるとは限りません。
 何はともあれ私の場合はもう歳なんだから、無駄な努力に費やす時間はありません。目標に向かって最短距離で進みたいと思っております。そのためには良き指導者に恵まれることが最も大切だと思っております。
 


試合結果(8/8~8/14)

2021-08-15 | ボウリングアベレージ200アップ大作戦
 先週1週間の試合結果です。

8/8 ボウラーズクラブ九州支部 8月度月例会 ボウルアーガス
 161-161-169-170-188-163 アベレージ:168.67
 今月も情けない結果となってしまいました。1ゲーム目はスプリット3回、シングルピンのミス2回で撃沈です。
 2ゲーム目もスプリット2回、シングルピンのミス3回、3ゲーム目はスプリットはなかったもののシングルピンのミス2回を含みオープンフレーム4回と精彩を欠いてしまいました。
 レーン移動した4ゲーム目も、これまたオープンフレーム4回出したもののターキーに救われ何とかズタボロにならなくて済みました。
 5ゲーム目は幸先よくターキースタート。スペアをミスしたものの、その後はストライクとスペアで何とか繋いでおりましたが、肝心要の9フレームで痛恨のオープンフレームとして結局アップならずでした。
 6ゲーム目もいきなり4-7-10のスプリット、その後もスプリット2回、10ピンミス1回で全く良いところなしでゲームオーバーでした。
 それにしてもスプリット8回、オープンフレーム23回とは情けない限りです。それでもノーヘッドゼロは唯一の救いでした。


8/11 小林哲也プロ&藤川大輔プロ ダブルチャレンジマッチ ラウンドワン佐賀店
 157-178-145-174 アベレージ:163.50
 今回は、最近攻略できてきたCパターンです。自信をもって挑んだのですが、残念な結果になってしまいました。
 1ゲーム目にスプリット2回、3ゲーム目にはスプリット5回、都合4ゲームでスプリット8回、ワッシャ3回と誠に情けないことになってしまいました。オイルが読めてないのでしょうね・・・。
 それとも「スイングとフットワークが微妙に合ってない!!!」で書いておりますように助走法を変えたことによる影響でしょうか?
 全く負け惜しみが強いですね。素直に自分が悪かったことを認めるべきでしょうに!

8/12 ダブルスリーグ戦 ボウルアーガス
 215-238-203 アベレージ:218.67
 1ゲーム目はスプリット以外はノーミス、2ゲーム目は立ち上がりスペアミスがありましたが、その後はノーミスで7フレーム以降は全てストライクで打ち上げました。
 3ゲーム目は4'thスタートでしたが、5フレームで痛恨の4-6-7のスプリットを出してしまいました。そして9フレームでは4番ピンのスペアミスがありましたが、10フレはスペア&ストライクをもってきて何とかアップできました。
 ダブルスリーグもポジションマッチを入れて後2回です。1、2位チームとはかなり離されてしまいましたが、前シーズンは4位でしたので何とか3位争いに食い込みたいと思っております。


 次の画像は試合毎のアベレージの推移グラフです。ここ10試合の移動平均は大きく下落しております。助走の課題をクリアして早く上昇基調にもって行きたいと思いますが、焦りは禁物です。急がば廻れの諺通り、スイングとフットワークの同期は基本中の基本ですから、腰を落ち着けてじっくり取り組みべきだと考えます。




先週は2,322ピン/13ゲームで、アベレージが178.62(-21.38)、
今月は3,472ピン/20ゲームで、アベレージが173.60(-26.40)、
通算58,114ピン/324ゲームで、アベレージが179.36(-20.64)になりました。