山浦清美のお気楽トーク

省エネ、農業、飛行機、ボウリングのことなどテーマ限定なしのお気楽トークができればと思っております。

どこ見て投げようか!?

2019-11-22 | ボウリング
 投球する際のターゲットとして、現在は着床点を用いております。以前はスパットを用いておりましたが、レッスン会で着床点の前後のバラツキを指摘されました。これを改善するためにターゲットをより近いドットに変更しました。(参考:「レッスン会でプロから指摘されたこと(まとめ)」)

 その後より着床音を低減させるためリリースドットをターゲットとすべく何度かチャレンジしてみました。確かに無音に近づくのですが、どうにも窮屈に感じました。そこで折衷案を探るべくテンアングルドットとリリースドットの中間点辺りに設定してみました。そこはほぼ着床点といえるもので、今のところここが感覚的にベストかなと思っております。

 以前書いておりますように色々なターゲットがあるものです。スパットはもちろんのことでしょうが、フッキングポイント(ブレイクポイント)、テンアングルドット、リリースドット、着床点などなど。先日YouTubeを視ておりましたら、あるプロボウラーはレーンコンディションにより使い分けているとのことでした。
 更には「ベアボーンボウリング」によれば、Braian Voss氏はスパットの1フィートほど先をターゲットにしているそうです。

 着床点をターゲットにした方が現在のところ一番しっくりきているのですが、まだスパットの先は試しておりませんので、自分にとってどれが最適なのかまだ決めかねております。

 遠くにターゲットを置く利点とすれば、スイング面と利き目のずれからくる誤差を小さくできることでしょうか。ターゲットが近ければ近いほど誤差が大きくなります。これは肩を開くことによって幾分かは解消されるかもしれません。それとどこを通すかは結局はフッキングポイントに到達させるための手段ですので、直接フッキングポイントを狙うというのも合理的なことかなとも思えます。

 何れにしてもスパットの先をターゲットにしたことがないので良し悪しの判断もつきません。色々と試してみようと思っております。レーンコンディションによって投げ分けるというような器用なことができればいいのですが、私にとっては無理な相談のようです。