山浦清美のお気楽トーク

省エネ、農業、飛行機、ボウリングのことなどテーマ限定なしのお気楽トークができればと思っております。

リスタイどうしたものか?

2019-11-01 | ボウリング
現在マングースというリスタイを使ってます。その前はウルトラリストでした。
使い始めたきっかけは、ボウリングを始めたころ手首が折れてしまう、いわゆるブロークンリストになっていたからです。
その後、リスタイを着けたり外していた時期もありました。スランプに陥いってから着けて以来現在に至っております。マングースに替えたのは、ウルトラリストが古くなったのと、少し小さくて指の股に食い込んで痛くなるという理由からです。

 マングースは画像の通りウルトラリストより長く、固定感が強くなっております。装着していて安定感があり、それなりに満足しております。
 しかし、ある試合前の練習投球の時、リスタイを着け忘れてアプローチに上がってしまい、もたもたしてはいけないと思い一投だけリスタイ無しで投げてみることにしました。セットアップすると何か手首がグラグラとして、所定の位置にボールを固定することができません。結局投球を諦めてアプローチを降りてしまいました。
 ウルトラリストの時には、リスタイを外しても何の違和感も感じなかったのですが、マングースは固定感が強いので、それに頼り切ってしまって手首が弱くなってしまったようです。

 このままリスタイを使い続けても良いのですが、ある程度は手首の自由が欲しいときもあります。カップリストを作ったり、スペアをとる時にストレートボールを投げた場合もあります。そんな時にリスタイが邪魔に感じる時もあります。以前はカップリストを作る時、指のベルトをゆるゆるにしたり、時には指を通さずに使用したこともありました。
 クラブリーグ戦ではスペアボールでも曲がってしまうくらいオイルがない状況が多いのです。いきおい10ピンのカバーが難しくなってしまいます。こんな時、ストレートボールを投げられたらどんなに楽かと思い知らされます。クラブリーグの仲間に10ピンなどをバックアップでカバーするところを見せつけられると羨ましく思ったりします。
 私などにはそんな器用なことはできそうもありませんが、せめていくらかなりとも曲がりを抑制できるようになれないかなと思っているところです。
 更には、私は生来の汗っかき故、湿疹ができたりすることがあるのでリスタイ無しの方が有難いのです。

 そこで一大決心をしてリスタイを外してみようかと考えました。しかしながら大いなる不安もあります。先に述べた手首のグラグラ感です。鈍ってしまった手首をしゃんとさせなければなりません。いきなり外してしまったら失敗しそうです。
 そこで、ウルトラリストに再登板してもらうことにしました。しばらくウルトラリストで手首を鍛えて、段階的に外していこうと思っております。
 リスタイを外したその先に見えるものはどのような世界でしょうか!?
 楽しみであります。リスタイに戻るのは簡単にできるはずですから、気楽な気持ちでチャレンジしてみます。