潜れるビーチを探す

7/31（火）晴猛暑。東風強し
　朝５時に目を覚まし、散歩に出た。おばさんのリクエストで、伊豆七島特産のあしたばを採りながらの散歩だった。島の周回道路を歩きながら、道端のアシタバの新芽を探した。おばさんの必要な分量位は採れた。午前中はホットスポットのある、島のかいはつセンターに行きブログの更新をした。昨夜「千両」で夕食の時、つきだしにツブ貝「シッタカ」が出て貝類が激減して手に入り難く成った話しが出た。おばさんも貝類は大好物だが、今年はシッタカも注文出来なかったと話していた。島の南に「釜の下」と言うゴロタの海岸が在り、ここに良いシッタカが有るのを知っていた。昨年は波が荒い状態で、入る事が出来ずここに入っていない。ここに行けばシッタカが獲れると思い、午後出かけて見た。しかし台風10号のうねりが入っていて、大波が打ち寄せていた。とても入れる状態でなかったので、その西側の足附きの湾に行った。ここは海岸に温泉がある所だが、やはりウネリが入り、根や海岸の岩場に猛烈な水飛沫が立っていて、諦めた。そこでさらに山越えした地鉈温泉の湾に行った。しかし湾の入口ふきんの岩礁の廻りは、波で白く成っていてこちらも無理だった。しかたなく島の周回道路を歩き西側の回数浴場のビーチ「中の浦」に向った。途中でこちらの湾は有名で人が多いのを思い出した。中の浦は通過して更に北側の「吹の江」の湾に行って見た。こちら長い間廃道になっていた道を整備して湯切る様に成った。しかしまだ一部の人しか知らず、シークレットベイの様に成っている。この日もアベックが一組居ただけで、他は誰も居なかった。西側の海は島の風陰になるので、うねりの営業は無く、波静かな状態だった。入って素潜りをしながら、貝を探した。表面は暖かいのだが、潜るとしたはヒヤッとする程冷たかった。