小牧の旅のあれこれ

あちこち旅をしている時のあれこれ

崩山へ

2014-10-23 23:12:31 | 白神
014/10/23(木)快晴
 朝消防自動車のサイレンの音で起された。消防団員の息子さんは飛び起きて駆けつけて行った。この騒ぎで子供達も早く目を覚まし、何時もより余裕で学校に出かけて行った。
海も穏やかに成り澄んで来た。行方不明のタコカゴを探したが、見つからなかった。朝のタコカゴは残念ながら、入って居なかった。
 朝食を済ませ、この前行った崩れのナメコを見に行って見た。青池脇の登山口に行く途中で、大勢のツアー客を案内して居るガイドさんに出合った。鹿内さんの教え子で挨拶をしていたが、昨日マツタケを採ったと言っていた。スゴーイ!登山口からは来る人も無く、2人だけで静かに登って行った。水場からの急登は何時もながら、きつい登りだ。1時間程で目的地に到着した。登山道を離れ、山の中を目的の倒木を目指して行った。しかし残念ながら、ツブのままで大きく成っていなかった。期待していたのでガッカリだった。しかし地面に大きなシメジが輪菌に成って居るのを見つけた。何と言うシメジかは不明だったので、持ち帰って調べる事にした。さらに上へ上はとキノコを探しながら登って行った。しかし新しい倒木が余り無く、キノコにも出会わなかった。

         シメジの輪菌

         急斜面を登りキノコを探す
 戻るかこの先の崩山まで行くか、相談して崩山まで足を伸ばしてみる事にした。

         崩れ

         崩れからの絶景
けれど崩れから崩山までさらに1時間程の登りも、きつい登りだった。途中下って来る夫婦の二人連れに出会った。白神岳の避難小屋から、下って来たと話していた。崩山に到着したが、笹薮と木立に囲まれ、展望は利かない。三角点の所が刈り払われて、暖かな日溜まりに成っていた。

        崩山山頂
更に大峰山の方に行って見たが、下ってから登りに成る様なので、引き返した。崩山に戻り、此処で大休止にして昼飯にした。

          大峰山へ

        遥かに岩木山が見える
下りは崩れまで一気に下った。急な下りで、かなり足に来た。ベンチのある指導標の所で、休憩して水場の所まで再び急な登山道を下った。途中鹿内さんの足が吊ってしまい、治るまで休憩したが無事下る事が出来た。

        崩れの足場の悪い登山道

         無事下山して鶏頭場の池

        湖面に映る崩れ

 帰り道で日暮橋の休憩所の脇にある、マツブザの実を採って帰った。
コメント
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