小牧の旅のあれこれ

あちこち旅をしている時のあれこれ

バリに入る

2007-07-13 23:38:29 | バリ島
2006/7/13 
6/28日バンコクからタイ航空でバリに着く。バリは乾期が始まり抜けるような青空が眩しい。この時期南東のオーストラリア方面からの乾いた風が強く、凧上げには絶好の季節。あちこちに大小様々な凧が空に舞っている。所が今年は雲が多く時々雨も降る妙な乾期と成っている。
 この時期毎年6月半ばから1ヶ月デンパサールでバリ芸術祭が開かれている。バリ各地は元よりインドネシアや海外の芸能集団が集まり、毎日様々な歌や踊りや音楽が行われている。二年程前から見に行きすっかり魅せられて、毎日会場に出かけてます。この間はジュゴグと言う大型の竹のガメラン演奏があり、腹に響く低音の唸りにシビレました。これには妙齢な女性の踊りも付きそちらも多いに楽しめました。
 翌日はバロンのパレードでこれは日本の獅子舞の様な物で、バリの芸能に出てくる、悪魔に対峙する聖獣で善の象徴みたいな物。しかし踊りの仕草は獅子舞と同様な振りです。この時は一般の聖獣の他に、虎や猪の形のバロンも出てきて中々面白かった。
 これらの催し物は6つのステージがあり、交互や同時に開催され殆ど無料で公開されています。これらの会場の間には出店が建ち、さながら縁日と言った趣を呈します。夕暮れ時から大勢の人達が詰めかけゴッタガイしています。
コメント
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