老いて楽しく

余生を楽しむ

親の意見と濁り酒

2018-03-18 10:29:12 | 日記
後で利くウ
 

 小平市の最西端、東大和市と立川市の市境に市のごみ焼却場が有る、その熱を利用して、趣のある各種足湯を無料で提供している。
 東大和市に住む親友が、足湯に浸かって駅前の行きつけの店で一杯遣ろうと提案有り直ぐ話に乗った、折角ならと中野に住む旧友にも声を掛けた、楽しそうだねと乗って来た。

 春うららの過日、東大和市駅に11時旧友3人会合した、東大和市駅すぐ南に道路が有り、この道が東大和市と小平市の市境い、此の道を渡れば「東京都薬草植物園」駅から2分程の所だ。
 薬草園で春の可憐な花を観賞、春の花を求めて大勢の人が訪れていた、植物鑑賞も終わり、足湯へ行く予定が、中野の友何処へ行くのも直ぐタクシーを呼び、目的地へ行くらしい、かと言って足が弱っている様子はない。

 足湯は東大和市駅から10数分の所らしいが、中野の友が難色を示したので足湯は諦め、駅前の店へ直行することになった。 

飲み且つよく食べよく語り、楽しい時間を過ごし、東大和駅前で一人別れ、中野へ帰る友とは小平駅で別れ、新所沢駅から自転車で何の危なげも無く帰ったが、家で着替えして居る時に急に酔いが回った、家に着いてからでよかった、濁り酒は後になって利くのは知っていたが、良い教訓になった、以後気を付けよう。

こもれびの足湯は後日改めて行ってみよう。

 
薬草園温室にはランの花など咲きていた、ランはどの花を見ても豪華な感じがする
 
アボガドの木、木が若くて実の時期でもなく、実は見られなかった
 
食虫植物で有名なウツボカズラ、虫が入った時閉じる蓋の部分が皆枯れていた、未だ虫が活発に動かないからか
 
アソカの木と言い、仏教の3大聖木の一つで4月8日のお釈迦様の日「花祭り」は此の花を愛でるものだと言われる。
5~6月頃芳香の花を付ける、花弁はなく、花弁に見えるのは先が大きく4裂した筒状のがくから8本の長い雄しべが飛び出し、花のように見える
 
足湯は断念して駅前の店で、何はともあれビールで乾杯
 
おつまみは例に依ってサザエの壺焼き、醤油味の利いた熱々のサザエにビールはたまらん
 
ビールの乾杯の後、誰ともなく今日は濁り酒で行こうとなった、口当たりは柔らか飲み易い、これは進みそう
 
刺身盛り合わせは定番
 
酒も進み、浅利の酒蒸しを取る、アレ何か違うぞ、貝はうすべったく、殻の文様も違う、一番違うのは味だ、浅利ではなくホンビノスだった、こんな所にも公文書改竄の余波が押し寄せていたか
 

レシートを見たら矢張りホンビノスだった、でも本音が書いてあったので納得、それにしても飲みも飲んだり、ビールジョッキと濁り酒11杯とは、でも一人当たり勘定は安かった

 
 
 
 
 
 
 

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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
美味しそうだね~・・ (sibuya)
2018-03-18 14:01:22
自転車の飲酒運転は違反ですよ!!
竹馬の友とビールで乾杯‥美味しい刺し身に
濁り酒・・ 糖尿病の治療中でアルコールも
食事も制限されていてストレスが溜まっている。
気にせずに飲みたいね~
北海道は10℃を超す暖かい日です。雪解けが進み
春が近づいて来ています。
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