老いて楽しく

余生を楽しむ

川越 新河岸河畔花見

2019-03-31 15:40:42 | 日記
川越を楽しむ
 

健康保持と親睦を図る「ウオーキングの会」が、3月27日、皇居北の丸公園から武道館 靖国神社、 昭和記念館見学のコースを企画した、参加予定だったが、今から10年程前右足親指を痛め、数日後痛みが無くなったので、整形外科へも行かず放置して、怪我をした事も忘れていた、昨年暮れ頃から痛み出した、古傷が復活したようだ、やはり治療はきちっとやっておくべきと反省、長距離は痛みが出るので欠席した。

「和みの会」が3月29日、川越の新河岸河畔の花見を計画した、これも不参加のつもりでいたが、歩く距離は短く食事と歓談を楽しむ会なので参加しないかと誘いがあった、歩く距離が少なければと参加した。

蔵の街のウインドショッピング、会話を楽しみながら、氷川神社で休憩、木製では日本一大きい鳥居をあとに、新河岸河畔のほぼ満開の桜見物、川には箱舟を浮かべて水面(みなも)から桜見物する人もいる、なかなか風情がある。

帰途、喜多院参道にある蕎麦処「寿庵」で蕎麦懐石で乾杯、歓談を楽しむ、喜多院を参拝して、本川越駅近くの蔵里(くらり)でお土産を買う人、きき酒を楽しむ人、ここで解散した、歩いた歩数は、12000歩ほどになったが、のんびりゆっくり歩いたせいか、痛みが出なくてよかった。

冗談も飛び交い、会話も弾みとても楽しい一日だった。

 
蔵造り街の中でも一番大きな鬼瓦
 
ほぼ満開の新河岸河畔の桜
 
水面から優雅に花見、違った目線から見ると一味違うか
 
何はともあれ花見にはこれ
 
3段重ねの蕎麦に3色の具 天ぷら 薩摩芋アイスクリーム付き
 

きき酒を遣って来たのか? 蔵里のきき酒コーナー

 

アポ電下調べ?

2019-03-27 14:58:48 | 日記
同じアンケートが2日間に4回
 
一昨日選挙に関する同じアンケートが2つあり、昨日も全く同じ質問が2つあった。

調査している所の名は全く云わず、何処がどういう目的で調査しているのか分からず、録音で同じ音声が流れてくる、最後には単なる間違いとは思えなくなる。

最近流行りの「アポ電詐欺」かと思ってしまう、今は電話番号が分かれば、住所氏名 勤務先までわかってしまう、それが証拠には、振り込め 還付金 カード切り替え詐欺電話は年寄りの女性をターゲットにしている、そんな情報が詐欺師の間に出回っている証拠だ。

選挙アンケートにかこつけて、情報収集をしているのかと疑られても仕方ない、2日間に出所不明の同じアンケート4回もあると、尋常ではないと思う。

新聞社 政府機関その他れっきとした所のアンケートならば、こんなミスはしないだろう。
 

アンケート調査

2019-03-25 14:46:33 | 日記
調査数値に狂いも
 
厚労省の「毎月勤労調査」に不正があったとして、国会で審議されている。

昨日我が家に、4月初旬に行われる選挙に就いて、アンケート調査があった、それはコンピューターで無作為に抽出した電話番号で、当方の住所 氏名 職業は一切分からず、個人情報は完全に保護されていると前置きがあった。

人の肉声による質問ではなく、完全に録音された音声が流れてくる、支持する政党名に番号があり、電話機の番号ボタンを押して回答、そして次の質問になる、皆さまも匿名アンケートの経験もあると思うので、説明は省略して、最後に年齢 性別を答え、10項目程だったか、2分少々で終わった。

そして・・・数時間後また匿名アンケート調査の電話があり、
1日に2回も珍しい事があるものだと思って、電話の内容を聞いた、何項目かを聞いた時点で、前回質問と内容が同じ、ふと不正統計調査を思い出し、同一人物に2回の調査、小生一人に2重ミスなら、結果数字に大きな狂いはないだろうが、大勢の人に同じミスがあったとしたら、結果数値に狂いが生じるのではないかと思った、録音音声が流れてくるのだから、こちらの言葉は通じない、途中で電話を切った。

統計調査にしても、アンケート調査にしても、不正やミスの無い様に慎重にして然るべきだと感じた。
 
人間だものミスも仕方ないか、とは言えない

梅に鶯

2019-03-20 14:26:56 | 日記
30数年来初めてのチャンス
 

我が家の庭に樹齢35年以上の梅の木がある、普通なら2m以上の高さに成長しているだろう、毎年成長する木を剪定するには脚立を使わないと出来ない、年を取った今脚立に昇って刈込みなど危険が伴う、誤って落下怪我でもすれば「年寄りの冷や水」と世間の物笑いになる。

現実に我が家の近くの人が、1、3m程の物置に上って植木の刈込中、足を踏み外し頭から落下、防衛医大に担ぎ込まれたが、一週間程で死亡した例がある、やはり年を取ったら危険は避けるべきだ。

我が家の梅は上に伸びないように刈込み、高さは1,5m程それでも毎年花を咲かせ、僅かでも実をつける、そんな梅の木の花の時期、実をつける時期、葉が茂った時期それぞれに、色々な小鳥が立ち寄ってくれる、花の時期に鶯が来たのも何回か見ているが、写真を写す機会がなかった、蜜を吸うのか虫を啄むのか、あまり長い時間滞在してくれない。

今朝 旧友にメールを書いている最中、目の前の梅の木に鶯が来た、手元にカメラもありチャンス、ガラス越しに数ショット何枚か撮れた、残念ながら短い時間しか滞在してくれず飛び去った。

 
木は小さいが樹齢35年以上経ている
 
春を告げる梅の花
 
時期が来ると木は小さいが実をつけてくれる(昨年の写真)
 
丁度梅酒をつけるくらいの収穫(昨年の写真)
 
友人にメールを書いている最中、目の前に鶯が来た、手元にカメラがありシャッターを切った、動きが激しくなかなか撮れない、鶯と目が合った
 
 
滅多にない幸運なチャンスだった、
 

生真面目過ぎる人

2019-03-14 11:26:39 | 日記
お堅い人その1
 
紙の上に正方形を書いてその範囲から一歩もはみ出せない、馬鹿真面目と言うのか、融通が利かないと云うのか、そんな性格の人を偶に見かける。
法的に何の拘束力もないルールが一杯存在する、
例えば、車道左側を歩いてその反対側に目的の店がある、だが人は横断歩道か信号のある所を渡れというルールがある、それに従えば、ずっと先の信号のある所まで歩き、又戻って来なければならない、時間と労力の無駄だ、殆どの人が車の途切れた時に道路を横断するだろう。

我が家の近くに西友がある、4ヶ所の入口は全て2重扉になっていて、最初の扉は自動で開く、2つ目の扉は手動で取っ手に「引く」と表示されている、だが押しても開く自在扉、引いて開けると扉の分だけ体をずらさなければならない、押して入れば直進できる、自分では何時も押して入っている。

昨日西友へ行き、扉を押して開け、後ろに夫婦がいたので、扉を抑え入れるようにしていた、そしてその旦那の発した言葉「この扉は引いてはいる扉だ、押して入った扉は入れん」自分では親切心で扉を抑えていたのだが、その言葉を聞いてびっくり仰天、慌てて扉を閉めた。

今は死語になったかも知れないが「石部金吉」という言葉がある、コンコチで全く融通の利かない人の事を云う、真面目過ぎて生き憎い人生と思うが、その人にすれば、全てまっとうに生きる喜びを感じているのだろう。
 
お堅い人その2
我が家の最寄り駅近くに、交通量の多いスクランブル交差点がある、4方向から一斉に交差点に歩行者、自転車が行き交う、その歩道に「自転車は押して渡りましょう」と書いてある、安全を促す言葉で、法的には何の拘束力もない、100%とは言わないが、ほゞそれに近い数字の自転車が乗ったまま交差点を通過する、今迄にその交差点で、歩行者と自転車の事故は聞いたことがない。

先日比較的横断者が少ない時に、自転車に乗ったまま横断した時、反対方向から自転車を引いた爺さんに「此処は押して渡る交差点だ」すれ違いざま怒鳴られた。
それを宣伝したいなら、交差点に立ち、体の前後にプラカードに自転車は押して渡りましょうと書いて、スピーカーで呼びかけると良い、一人の人間をターゲットにして怒鳴って何の効果があるのか、その人から反発を買うだけだ、いい年をしてその事も思い浮かばないのか。

引くという文字に拘る人、交差点を自転車は押して渡れと云う人、真面目過ぎて世間を狭くしなければいいが。

小生のその点は全く無頓着、法律は侵さないが、ルールは侵すことが多い、余り生真面目に生きるよりも、少々冒険した方が人生面白いと思う。
 
相田 みつおの言葉より、自分のうしろ姿を見る事も必要
 

終活ー1

2019-03-10 15:37:35 | 日記
その事を真剣に考える年になったか
 
我が家の最寄り駅近くに、葬祭チエーン店が出来て、7日~11日までオープン記念契約会が催された、個人情報保護も何のその、1月頃から営業マンが数人内覧会案内を勧誘に来る、当然会員契約すれば自分の成績になるのだろう。

個人情報保護も丸裸になって各業界に出回っているのだろう、建墓の勧誘 葬式の会員勧誘、よく電話が掛かってくる、この野郎ども俺の死ぬのを待っているのかと怒鳴りたくもなる、だが皆その会社の利益の為努力しているのだろう。

その葬祭社の内覧会を見学した、新しいしよく整った設備、こんな所で葬儀もいいかなと、説明を聞いて思ってしまう。

だが有力な情報で さ〇〇〇礼と東〇〇〇〇ニーの葬儀社は高いと教えられ、そんな高い所と同等の葬儀を半額近い金額でやってくれる所が一杯在りそう、葬儀社も選ばなくては大金が掛かってしまう、他の葬儀社を調べてみよう、死後の配慮も容易ではない。

由緒あるお寺に墓地があり、昨年家内が石材店へ依頼、自費で墓を作った、墓地へ魂を入れると云うのかよく知らないが、住職が新しい墓石の供養を遣った、自分では未だにどんな墓石か、写真だけは見たが現物は見ていない、家内が作った墓もあり、行き先も決まっている。
あの世へ旅立っていくのだから、葬儀に見栄を張らなくてもいい、そんな華美な事はいらない、極く近親者でつつましく、心から哀悼の意を表してくれればいい、お坊さんに引導を渡され、極楽浄土へ行ければいいのだから。
 
この会社の営業組織はどうなっているか知らないが、1月から4~5人営業マンが来た
 
内覧会に行き館内を案内された、大勢の年配者で館内熱気むんむん
 
36万円の祭壇 実際の葬儀になれば、親類などの盛花が添えられ、もう少し華やかになるだろう、
 
上記の倍72万円の祭壇 上の写真に比し豪華になる 左の骨壺サンプルは実際には献花など祭壇になるのだろう
 
絹の豪華な帷子 装飾されたお棺、直ぐに灰になってしまうのに、こんな豪華さ無駄かなと考えてしまう
 
お通夜で泊って呉れる人の設備も充実
 
会員確保の相談会各テーブル満杯 自分の葬儀を考える年配者と、営業成績を上げる相談員と丁々発止
 
帰りにはお土産を渡された

この葬祭社の内覧会で感じた事は、自分の死出の旅路につくのに、豪華な祭壇 豪華な式典そんなものは必要ない、年を取り人に迷惑をかけずひっそり生きて来た人生、心通った知人 身内の少数の人が心の籠った気持ちで送ってくれれば一番良い葬送だ。

因みに葬儀費用が150万円~180万円 お清めの飲食、お寺へお経料 戒名料、我が家は親兄弟皆戒名に院号がついているので、戒名料だけでも100万円を超す、お経料を含めると100数十万円多額の費用が掛かる、死出の旅立ち質素でいい、