老いて楽しく

余生を楽しむ

生け花展

2014-03-31 10:55:07 | 日記
 先日 友人の生け花展が所沢市役所1階 市民ギャラりーで3月28日から31日迄開かれた。

 市役所市民ギャラリーは人気が高く、中々借りられない様だ、何か催しを企画していた人が、都合で開催出来なくなり、会場が空いたため、その会場を借り、急遽生け花展を開く事になった、案内状を配布、会場設定  当日朝花を生ける、大変な忙しさだったろうと思う。

 3月30日雨模様の中、生け花展を鑑賞に行く、友達4~5人も同時刻に来て、一緒に主催者の説明を聞く、会場内花の香りが漂っていたが、「すかし百合」の香りが一番強かった。

 生け花展を鑑賞後、近くの喫茶店で歓談後解散した。
 
 

人は信頼すべし だが甘えるな

2014-03-20 11:20:43 | 日記

 人間この世の生を受けて自分1人で生きていけるものではない、周囲の人に支えられ助けられ、
相互扶助によって現在の自分が有る、矢張り人との交流、話し合い、理解し合い、心の交流を深めて、
情緒を育み優しい心が持てる、人は優しい心を持って人に接すれば、必ず優しい心で接してくれる、
他人は嬉しいものですある。

 だが人は他人を頼らず、自分で決断しなけらばならない事は非常に多い、こんな事を相談したら他人は
甘えるなよと 突っ放されることも有るだろう。

 或るサークルの友人が非常に多彩な人で、植物学者 お茶の先生 陶器に堪能 生け花も遣る、平成
24年10月に所沢市役所一階ギャラリーで「陶器展」を開いた、その時案内状作成を依頼され、その案内状が
評判良く予想以上に多くの人が来てくれたと感謝された。

 今回 同じ会場で「生け花展」を3月28日から31日まで開催する事になった、陶器展は7日間だったが、
花は寿命が短いので4日間の展示である。
 此の案内状も作成を依頼された、花瓶に生けた写真を100枚以上撮り、本人好みの写真を葉書裏面に印刷した、
そこまでは印刷機が順調に作動していたが、表面の半分に日時 会場場所 地図等を印刷する段階になって
印刷機が故障、マニアルに沿って修復を試みるが全く受け付けず万策尽きる、主催者が宛名書き発送と
時間的余裕はない、気持ちが焦り、PC写真印刷所 家電製品売り場 事務機器屋 コンビニのコピー機が
進化したので行ってみるが、設定された用紙のみコピー可能という、店屋での印刷は出来ない。

 パソコン友達に依頼して印刷を頼もうかとも考えたが、データと用紙を渡して印刷できる人は何人も居ない
仮に頼めたとしても、その家へお邪魔するのはご迷惑、時間がない 対策はない 万事休すと思った、
前述の様に他人に支えられるのは良いが、他人に甘えてはいけない、フト妙案が浮かんだ、店 人を頼りに
対策を考えていたのが甘かった、自分で解決すれば一番簡単、近くの大型家電店へ走り、印刷機を購入した。

 早速 PCへ読み込ませ、インキをセット印刷開始、短時間で印刷完了、翌朝 依頼者に案内状を渡し
肩の荷が下りた、印刷してくれる店を探し駄目で友達に依頼しようかと悩んだ時間は何だったのか。

 緊急の時は人を頼らず自分の決断が必要だ、但し印刷依頼者には印刷機新規購入は内緒である。

上古い印刷機 下新規購入


日記

2014-03-10 11:45:50 | 日記

 小生日記を付け始めて45年を越す、日記は付け始めたら毎日欠かさず、何が有っても書かないといけない、今日は疲れたから、今日は交際で遅く迄酒を飲んだから明日書こうと思ったら、日記書きは三日坊主で終わること請け合い、何が有ろうとその日に書く、日記を続けるのはこれが鉄則である、それが出来なければ日記帳を買うのは止めた方が良い。
 日記を書き始めた頃、過去を振り返って何になる、人間前進あるのみ、過去を振り返っていたら先へは進めないと笑われた事がる、だが小生そうは思わなかった、過去を振り返り、反省して過ちが有れば修正して、現在に反映させそして未来への脚ががりにする、日記を書き続ける事は大変な努力が必要である、だが日記を記入するには一日15分から20分あればできること。
 日記を書き始めた頃は、「当用日記」で1年1冊の日記帳20数年分になると書棚に相当な場所を占める、亦書く記事も1ページ10数行、書く事もなく半分程度しか埋まらない時が有る、これなら3年日記の方がいいと思い、20年ほど前から3年日記を愛用している、此の何回かは、此の3年日記が全部埋まる迄書けるかと不安を覚えつつ買っているが、昨年暮れ3年日記を買ってきた、3年後まで書き込めるか自信はない。
 宣伝をする訳ではないが、高橋の日記帳が一番使い易く、40数年来愛用している、此の日記帳一冊の値段の変遷でも時代が分かる。

 平成7年頃はパソコンよりワープロが最盛期で機能も充実してきて、多くの人がワープロを愛用していた、小生もワープロを買おうか、パソコンを買おうか大いに悩んだ、当時のパソコンは、未だメモリーもハードデスクも容量が少なかったが、パソコンの方が汎用と思い、池袋のビックカメラでパソコンを買った、パソコンと印刷機で30万円近い、大変な出費だったが最新PCを手に入れた喜びの方が大きかった。

 昭和20年卒業の我々同級生は、空襲が激しく卒業式も満足にできなかった、終戦後52年目にして卒業式を行おうと、有志が集まり各機関に手を回し、52年目の卒業式を敢行した、2年に及ぶ準備期間に名簿作り、時々の連絡、各種印刷物にパソコンが大活躍、少ない資料の中から明治27年開校から時代を経ての変遷、そして我々が在校した当時、少ない資料の中、恩師の写真等を集め編集した、戦災で焼失した母校の写真 校歌の歌詞と音符を印刷、卒業当日皆に配布する23ページに亘る「学事報告」もPCで作る事が出来た、こんな大きなイベントが有るとは思わずに買ったPCだったが、独学で卒業式に役だった事は、PC購入が正解だったと思う。

 卒業式資料作りで活躍したPCも何せ容量が少なく、ハードデスクは容量満杯、当時外部記録できたのはフロッピーデスクのみ、容量が少なく大変な枚数に記録を移した記憶が有る、その後ウインドウズMEと言う液晶デスプレイの新機種が発売になり求めたが、これがとてつもない駄物 非常に評判悪く使える代物ではなかった、ウインドウズも早々に新機種を発売したので買い換える、52年目の卒業式で活躍したPCも出番がなくなる。

 書棚の一角を占める日記帳を、デジタル化したらどうかと思い立ち、日記帳をPCに打ち込み作業を始める、仕事の合間を見ての作業、3年弱を要して20数年の日記をデジタル化した、1年1冊の日記帳は1ページ10数行あり記事が埋まらない時が多い、20年ほど前3年日記に切り替えた、此の数年は3年日記を買う度、最後まで書き込めるか不安になる、昨年暮れも買い換えた、扨 此の日記帳の最後まで埋まるか。
 デジタル日記と日記帳を毎日記入している、何で2重の手間を掛けるのか、人は笑うかもしれない、だがPC スマホ等字を打ちこみ変換して文章化する、文字を書く機会が非常に少なくなったので、敢えて文字を書く日記帳にも記入しているのである、粗雑な性格の小生、メールを書き込み確認しないで発信、誤変換文字で発信して後で赤面する事しばしば。

 同級会 友人との会合 その他の会合等で、あの時こんな事が有った、あの時こうだった何時のことだろうと、昔話が出る事がよく有る、日記帳を開いて探しても中々見つからず大変な労力と時間を要するだろう、それでも見つからない事が多い、デジタル日記ならそれと思しき年を開き関連字句で検索すると一発で出てくる、若し出なければその前後の年を検索すれば必ず見つかる、最もその事象を記入してなければ駄目だが。
 
日記をデジタル化した為、記入した日記帳を処分しようと、何処かの国製シュレッダーを買った、3枚まで可能と説明書に有り実行したところ、程なく歯車が故障使用不能に、修理も交換もできないとのこと、矢張り何処かの国の製品は機能も造りも粗悪で碌な物ではない、国産電動シュレッダーを購入、数年経ているが快調である。

 以前は日記を書く時に豆辞典を引いて漢字の確認をしていたが、面倒くさいので電子辞書を買った、同じ言葉で沢山の字句が表示され、その意味も詳細に分かる、何時買ったのだろうと、デジタル日記を検索したところ、平成19年3月11日にノジマ電気で¥27,800 ポイントなし2000円値引きと記録されていた、これもデジタル日記の為瞬時に検索できた。

 
 
 
 
 

豪雪の記憶

2014-03-05 10:18:07 | 日記

 

  先日 2月8日に関東 甲信に大雪が降り、9日にブログ投稿「近年希な大雪」と投稿した、その6日後
前回を20センチも上回る大雪が降った、それこそ記録的大雪である、
雪に慣れぬ関東甲信地方は、大変な混乱も有った、
50㎝を越す大雪など滅多降らない関東地方、雪の備えは余りないのは仕方なかろう。

 9日投稿の中に、終戦の年昭和20年2月に豪雪が有った事を、思い出として書いて居るが、
今朝 5日の朝日新聞朝刊  埼玉版に同級生が矢張り終戦の年の豪雪の思い出を、
投稿していた、昭和20年は分かっていたが、その後調べ、日にちは22日と分った。
 あの生死を分ける東京大空襲の最中の豪雪、我々年代の同級生には、脳裏に深く刻み込まれているのであろう。

昭和11年に起きた226事件の時も大雪だったが、記録には残らず、事件の4日前に降った残雪だった。

 東京の豪雪記録は明治16年2月の46センチ1位、昭和20年2月22日45センチ2位(奇しくも総て2のつく日)
平成26年2月14日の豪雪は記録として3位かもしれないが。
 
我が家の庭の観測では68センチ過去最高1位である。