西武拝島線 東大和市駅改札を出るとすぐ南に道路が有り、この道が東大和市と小平市の市境いになる、この道を渡るとすぐ「東京都薬草植物園」が有る、駅から2分の所だ、四季折々に薬草が花を咲かせる、四季を通して楽しめる薬草園、此の薬草園に麻薬に使われる「ケシ」が栽培されている、このケシは2重の柵と天井も囲まれ、厳重に管理されている、このケシが花を咲かせる時に柵内に入って鑑賞できる、その時期を友が知らせてくれる、友何人か集まり観賞後お決まりの親睦会なる。 此の薬草園に沿った道を辿ると、玉川上水遊歩道に繋がる、新緑も少し色を濃くした遊歩道のこもれびの中を、時折すれ違う散歩の人 ジョギングの人 のどかなこもれび漏れる遊歩道 涼風を受けながら散歩を楽しむこと10数分、こもれびの足湯に着く。 「こもれびの足湯」は小平市西端に有り、東大和市 立川市と市境いを接し、広域ごみ処理場の余熱を利用して足湯を設置、近隣地域の人に無料でいつでも利用できるように作られた、玉川上水の自然林の中 正にこもれ日が差すゆったりできる施設。 管理人と常連の人の話では、顔見知りが多く、木曜日以外は開いていて、多くの人が集い楽しんでいるので、ときには参加しないかと話してくれた、とても素朴で、親しみ易そう、嬉しい言葉だ。 |
東大和市駅隣接の薬草植物園、団体でなくても案内の人が付いてくれ、薬草について説明してくれる、根 茎 葉 花何かに薬用が有り、薬草の花も可憐な物から豪華な花も有る。 薬草植物園入り口の植え込み |
玉川上水脇の遊歩道、すれ違う人も少なく、静かな新緑の中、森林浴と木の精と涼風浴びながら、自然の英気を養う |
遊歩道の道端に、古木の分かれた幹が切られていた、こんな風景も |
六角屋根付き足湯、奇麗に清掃されとても清潔感あり、ゆったり過ごせる |
施設内売店では、どんぐりのフクロウが迎えてくれる、売店には飲み物軽食が用意されている |
流れる足湯 なかなか洒落てる |
流れる足湯の底に丸い石が埋め込まれ足裏健康の流れる足湯 |
足湯に浸かりながら、湯口で手も温める 皆さん心もゆったり 体もゆったり |
比較的早い時間に行ったので、足湯を楽しむ人もまばら、 |
足湯を楽しんだ後、女性方は手造り料理を持ち寄り、木陰で食事と歓談、楽しいひと時を過ごせる |
玉川上水の自然の中足湯を楽しみ、自然を満喫して、玉川上水駅に着いた途端、モノレール高架橋の近代的建造物、現実に戻された |
旨い物を選ぶのは楽しい |
毎年この時期ななると東大和市 南公園で「うまかんべぇ~祭」が開かれる、 近郷各地から味自慢の商店が出店を出す、食の祭典なので、とにかく種類が多く、食味に腕を振るった物が出店されるのだろう、あれも食べたい これも食べたいと言っても、大食い自慢の人と違って、2種類も食べたら満腹だろう、何を食べたいか厳選して食べるのが良いかもしれない、食べたい物を選んで歩くのも楽しみに一つ。 各種調理したものだけではなく、地場の野菜その他、地場の物産展示即売もあり、気候も良く近隣の人たちが大勢訪れ、毎年盛況の様だ。 |
このうまかんべえー祭に参加されたら、同公園内の一角にある、旧日立飛行場が、戦時中大空襲を受けた際、変電所が戦闘機による機銃掃射で、蜂の巣の様になった戦争遺跡を見てください、中から見るともっと凄い |
うまかんべぇ~祭りのアーチが今年も飾られ人を招く |
東大和市と姉妹都市を結ぶ喜多方市が協賛、名物喜多方ラーメン 地酒銘酒 自場物産 地場野菜など多くのブースを開き、会場を盛り上げている |
人気店前には長蛇の列、最後尾はここですよー |
女性は元気だ、お客呼び込みに懸命に声を張り上げる |
東大和ご当地グルメか、東大和とまとカレー、うん 安くて旨いぞ |
舞台ではうまかんべーキャラクターと司会者が店の宣伝に声を嗄らす |
店のおばちゃんとお客の会話が弾む |
当日30度の真夏日に迫る暑さ、会場を歩き回った来場者も暫し休憩 |
東京消防庁が起震車を設置、地震体験を実施していた |
写 真 展 |
毎年2回小学校時代の旧友の写真展が、中野のZEROホールで開かれる、この写真展のメンバーは東京都の学校の校長先生が、退職後趣味で始めた写真同好会だ、皆さん撮影旅行会や、外国をはじめ各地へ旅行してシャッターチャンスを的確に切り取り、力作を展示している、皆さんそれなりの年齢に達しているが、制作意欲に対する情熱、素晴らしいものを感じる、この情熱有りてこそ、健康年齢が若いのだろう。 数年前まで2フロアーに展示していたが、近年1フロアーになった、矢張り年を経て高齢化が進み、出展者も減ってきているとの事。 展示写真の中に「六義園」風景などがある、集まった同級生皆、六義園近くの小学校に学んだので、六義園は我が庭の感じでよく知り、懐かしさを感じる、思い出話も楽しい、100点余の力作を観賞して。 参加同級生恒例の親睦会を新宿でやっていたが、同級生一人足が弱くなり、新宿へ出る時間も省いて、中野駅前で遣る事になった、同級生4人と同級生の友の女性と写真出品者の娘さん6人で、駅前「とり鉄」で親睦会、同級生ばかりより、女性が入ると話題も広がり華やかになる。 男性酒は注文するが、おつまみは女性に任せる、思い出話や現実の話、楽しい会話も2時間超、3時店を辞去して中野駅前で解散、適当にほろ酔い良い気持ちで、各地自宅へ散って行った、楽しい良い一日だった。 |
中央線中野駅から徒歩7分中野ZEROホール |
第81回作品展、年二回開催されるが、40年の歴史ある写真展、この歴史に重みを感じる、それなりに出品者の努力が有ってこそ40年持続したのだろう |
出品者の同級生、訪れたお客の接待に忙しい、同級生そっちのけ、それでいいのだ |
展示されていた紅葉の六義園、70数年前親しんだ庭園の写真に、思い出話が次から次に出てくる、 |
中野ZEROホールから中野駅前に向かう同級生二人、何を話すか会話が弾む |
足が弱くなった友に、女性二人が手を差延べ介助して歩く、優しく嬉しく 美しい光景 |
中野駅前「とり鉄」先ずは落ち着き、飲み物おつまみ選定 |
おつまみ選定の間に、突き出しの掬い上げ豆腐、豆の香りよく旨い豆腐だ |
ポテトから揚げ、各種香料が利いていて、熱々はとても旨い |
丸い団子状は鶏肉の何処の部分使ったのか、旨い料理だった、チーズ入りコロッケ、在り来たりだが、酒の肴に何となく旨く食べた |
とり鉄と言うだけあって、鶏肉料理は旨い、焼き鳥のレバー ミニアムレアー、女性には不向きか、どの焼き鳥も焼き加減よく旨かった。 我が家の近くに焼き鳥専門チエーン店〇〇〇が有るが、焼き過ぎか肉は固く、たれも旨くない、2度と行く気しない。 焼き鳥は東松山の頭(かしら)肉にネギを挟んで味噌だれを塗って食うのが、究極だ |
ス ー パ ー 乱 立 |
我が家から自転車で10分程度の範囲内に、13軒のスーパーマ-ケットが有る、先日それに加えて、また新規に家から数分の所にスーパーが開店した、そうでなくても過当競争の中開店するのだから、其れなりの勝算あっての開店だろう。 各店が切磋琢磨、新鮮で良い物を提供、価額競争をしている、消費者にとっては有難い事だ。 所沢市内も各地にスーパーが開店して、買い物には便利になったが、地域に依ってはスーパーが一軒だったりして、その店で買い物、他店と価額と商品の比較はできない、この小手指 新所沢地区に何故こんなにスーパーが林立したのだろう。 我が家はこの地区の真ん中に位置していて、何処へ行くのも自転車でほぼ10分程度、安売り広告を見て利用しているが、それは安売り商品のみ買ってくる、だが馴染みの深い小手指西友での買い物が主になる。 57年前新所沢へ移転して来た時は、駅隣接の西友、駅前に公団の商店6軒ばかり、個人商店が10軒ばかり、夜7時には何処も皆閉店、雑木林の中に出来た公団住宅、駅前を超せば真っ暗闇の林道を通って我が家へ着く、独身で団地生活を始めたので、会社を終わって帰ると、商店は皆閉まっていて、食品確保に苦労した、日曜日に一週間分の食品を確保した。 当時小手指駅はなく、畑と雑木林の茫漠とした農地が広がり、その中に単線の線路が一本走っているだけ、行政道路沿いに農家が数軒、夜など行政道路を超せば真っ暗闇の世界、それが50数年経るとこんなに発展するのか、長年地域を見つめてきた実感である。 |
下富からの新道が延長され、小手指陸橋北交差点に繋がった、島忠ホームセンターヘまともにぶつかった、島忠がH28.6.26閉店、近くに4階建ての大きな店を作り、H28.12.1開店した |
新道も開通して、島忠移転後に残った跡地にマミーマートがH30.4.13開店した、我が家から近い所で便利になった |
新規開店で奥様方駆け付け、自転車置き場が満杯、 |
新規開店の祝い盛花に囲まれ、協賛会社の社員打ち合わせ |
新規開店で大混雑と思いきや意外とお客が少ない、周りに多くのスーパーが有るので関心が薄いか |
牛肉半額セール左の丸い容器の肉、エッ半額で7千円超、皆さんあまり手が出なかった |
何処の売り場も、他のスーパーとあまり変わらず、開店サービスで各商品値段設定されているのだろう |
春の果物が奇麗にデスプレイされている、春の果物は華やかだ |
小手指陸橋北交差点も、新道が開通してスーパー開店 味の民芸饂飩も30数年繁盛している、この地域これからもっと発展していくだろう |
因みに地域のスーパーを列挙してみよう。 「北中」 角上魚類 やおふじ 「小手指」マミーマート イトーヨーカドー 西友 丸三食品 榎木町西友 「新所沢」西友 パルコ地下キッチンランド ビックA コモデイいいだ 「花園」西友 コープ ヤオコー |
作品展示も観て楽しめるが、作品の工程を見たかった |
所沢西武7階で「日本の職人展」が開かれている、伝統的工芸品や装飾品 手芸品等が陳列されているが、それを作る工程は何も見られない。 例えば刃物であればその研ぎ、箪笥の飾り物ならその彫金 筆なら馬 羊 貂等の穂先の作り方 印伝の皮に繊細な模様を書き込む、そんな技術の一端を披露するには、大きなスペースはいらない、それがなくて製品だけ陳列され、それを見るだけでは、小生 興味は半減する。 その製品が完成する迄の工程に興味が有る、その一端を見る事で、想像が広がり、技術者の説明を聞いて成程と知識になる。 |
各種変形の筆 絵具を使い、手先を器用に動かし、文様を描いてゆく、よく竜を描く人を見たが、こんな繊細な絵を書く人は初めてだ |
面白い縁起絵画か |
粋写と言うらしい、下地は焼き物だかプラスチックだか分らないが、見事な絵を転写している |
鼈甲を細工して「般若心経」を刻み上げた、大変手の込んだ繊細さを求めれれるだろう、素晴らしい作品。 |
鼈甲細工の人形、写真より現物は艶もあり見事 |
三味線の工程が展示されているが、何の説明もなく詰まらん展示 |
山梨の特産品「印伝」皮に繊細な模様が鮮やかで、その技術は高く評価されている、どの様にして描くのか、その工程の一端でも見られたら良いのだが、売り物ならもう少し丁寧に陳列したらと思う |
自然木を削りだした万年筆、南天の木を削りだした軸、我が家にも南天が有るが、万年筆の軸に削り出せるには20年も掛かる、万年筆の軸を加工する旋盤の小さい様な機械、スペースは取らない、実演で削りを見せてくれたらもっと興味が湧いたのに |
厚さ3cm程の木を3枚寄木、加工技術が進み奇麗な食卓、これが銘木の厚さ5cmもある一枚板なら、数十万円するだろう、真ん中に置かれた値札が面白かった、奥にある紫檀の一枚板のサイドテーブルは良い物だ |
上記テーブルの値札、23,2200円 エッこれなにと思いますよね、係りの女性を呼んでこれ変だよと言ったところ、値札を見て何がですかとムッとした返事、よく見て御覧何か変だよと言った、暫くして気が付いた、直ぐPCで書き直して展示した方が良いよと言って立ち去った |
角々の金具、引き出しの彫金、仙台箪笥に似ている、だが何だか重厚さがない、でも仙台箪笥なのかな?何の説明も書いてない |
仙台に赴任して居た時、地元の人の家を訪ねると、仙台箪笥が置かれている家が多い、外廻は欅の固い木で囲み、中は桐で火と水に強い構造で、とても重みを感じる箪笥だった |
船箪笥と言うのが有る、昔日本海で活躍した北前船、一航海で莫大な利益を上げ、全財産を船箪笥に格納した、一旦緩急 時化(しけ)で遭難した時も、頑丈な船箪笥は海に浮かび、後で引き揚げ財産を確保した、その為造りは非常に堅牢で海に浮かぶように出来ていた、この船箪笥は北前船に限らず、他の航海の船にも活用された |
展示場に毛筆専門店が有った、昔写経を遣ったが、闇雲に値段が高ければ書き易く、長持ちすると思い、3000円から4000円の貂の毛を使った筆を数本買い、写経をしていた。 今回専門店の人に聞いたら、矢張り写経に適した筆が有った、穂先は貂が良い、穂先が長く墨含みが良く持つところが少し太めが書き易いと言う、または穂先は短いが墨含みが良く、穂先がしっかりしている筆が良いと教えてくれた |
或る書家の作品が展示されていた、この書体と文面を見て、アレ誰かに似ていると思った、考えてみたら「相田 みつお」だった |
H27年に銀座で開かれた「相田 みつお」展へ行った時に写した写真の一部、上記の作者と、書体 文面ちょっと似ているような気がした |
奥さんが藍染のストールを試着、説明する染め物師、優しく見守るご主人、 |
恒例の花見会 |
今年は3月半ばから気温が高く、桜の開花も例年より早かった、所沢も4月初めには散ってしまった、だが欅や他の木々が新芽を出し始め、薄緑の新緑が桜に劣らずとても美しい、小生桜の時期も心華やかになるが、新緑の方が好きだ。 桜の季節は、体には不釣り合いな程大きいランドセルを背負い、新一年生が入学する、大学を卒業して企業に新入社員として就職する、4~5年すると小学生も高学年になり、新入社員も仕事のノウハウを身に着け、皆成長する、頼りない薄緑の新芽も、真夏には真っ黒い緑となり成長する、春先は巣立ちの時、時間を経て大きく成長する、こんな新緑の時期は好きだ。 例年歌の会は桜の下で花見を兼ねて、皆で合唱する、毎月の例会は月2回、ところ荘の教室で歌っている、周囲 囲まれた中で歌うのと、青天井の遮るものがない自然の中で歌うのは全く違う。 今年は中心的リーダーが昨年秋に怪我をされ、その傷が癒えず今年は欠席したが、女性役員が頑張って、30人弱の参加で花見の会を開いた、前述の通り今年は桜が早く散ってしまい、5日の歌の会花見は葉桜になっていた、だが役員が用意して呉れた、飲み物 弁当 お菓子を食べ、楽しく歌った、当日快晴とはいかなかったが、薄日の漏れる春の日差しの中、健康的に声を出し、会話を楽しみ、日頃教室の雰囲気とは違う交友を結べた思う。 |
歌の会花見の準備に忙しい、こんな時は男は役立たず、女性が手際良い |
長年勤めた会長が辞任、新会長の挨拶と開会の発声で宴会が始まる |
弁当 ビール おつまみ 果物 飲み物が配られ、酒を飲めない人がビールをくれた、350ミリリットルを2缶呑めば炭酸ガスで胃は膨満、弁当に箸が出ない、そっくり家に持ち帰る、麺好きの小生帰りに何か麺を食おうと思っていた、夕飯の食卓には、昼間の弁当がしっかり出された |
フルート シンセサイザー オカリナ ウクレレなどの伴奏で歌が始まる |
フルート ウクレレの伴奏で、美声を披露 |
宴も高揚してリクエスト曲の楽譜を探す演奏者 |
2時間半に及ぶ歌の会の宴も散会、新緑の中三三五五帰宅 |
麺好きの小生、宴会の弁当は食べなかったが、家の近くに有る「丸亀製麺」へ行く。 |
店内は清潔、お盆を持って好きなものを注文、 |
ここのかき揚は季節によって各種あるが、さくっ かりっと とても旨いが酒を飲んだ後、油物は止めて、さっぱりした饂飩を食べたかった |
冷たいざるうどんにする、出汁はシンプル、刻みネギたっぷりに揚げ玉少々、太めの麺の表面つるっと滑らか、腰が有り旨い饂飩だ、刺激物を好む小生、七味唐辛子を利かした饂飩が旨かった |
兎に角長い饂飩だ、四国の讃岐うどんも長いが、ここも長い、饂飩一本で口の中一杯になる、290円の昼食だった |
人間ドック受診 |
小生人間ドックを始めて受診したのは、昭和47年仙台に赴任して居た時、親しき友が人間ドックを受けようと誘われ、慶応大学病院で一泊2日の検診を受けた、当時費用は5万円超、交通費を含めて6万円以上結構高価なものだった。 |