築地市場の方が庶民的で楽しかった |
8月末にウオーキングの会が豊洲市場見学会を企画してくれた、一度は見学の価値ありと参加した、一行22名、西武線―地下鉄有楽町線―ゆりかもめを利用して、豊洲市場へ着いたのは9時50分、青果も鮮魚もセリも終わり、各業者が競り落とした商品を搬出して、フオークリフトもターレも所定の場所に収まり、セリの活気は何もなく、セリ市場は人気もなく閑散としたものだった。 |
今から80年程前家族で豊洲 幕張辺へ潮干狩りに行った、その当時は釣り竿 釣り餌 貸し舟を扱う舟宿が軒を並べ、他には漁業者の家があるのみ、寂れた農漁村地帯だった、戦後まもなくハゼ釣りに東雲あたりへよく行ったが、寂れた農漁村風景だった。 数10年ぶりに 豊洲を訪れ、ユリカモメの豊洲市場前駅へ降りてビックリ仰天、浦島太郎になった様だった、昔の砂浜景色は何もなく、高層ビル群が林立、半世紀以上80年の歳月は、こんなにも風景が変わるものなのだ。 |
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あの寂れた砂浜が、ユリカモメの線路があり整備された道路には、整然と車が走り、遊歩道には屋根が掛かり、危険もなく安全に歩行できる、この幾何学的建築美素敵だ |
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豊洲青果市場、その長さ100m以上か、先が小さく見える |
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青果市場の見学廊下、長い廊下にガラス張りがあり、、商いの状況が分かる、だが声は聞こえず人の動きだけ、廊下の端は確認できないくらい長い、市場を見下ろし取引の迫力は全く感じられない |
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縦割りにはイロハで区画、広大な土地に精密に企画された市場なのだろう、 |
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横割りには北一通り 南通として区画されて、その区画で扱い商品が指定されているのかな? |
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このマグロは日本で捕獲した最大のマグロで、1986年鹿児島県種子島で漁獲、重さは496kg 体長2,88m 胴回り2,36m、築地に回送され競り落とされた、最近大間のマグロが話題になっているが、この記録は33年間破られていない、実物大で精巧にできたレプリカ、大きさに迫力がある |
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築地は場外市場、豊洲は館内市場、各種店があるが客は余りよりつかず |
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何処も閑散としている、鉄筋コンクリートで画一化された店は何となく寄り付き難い、値段も2500円から5000円くらい、だったら我が家の近くでもっと安くいいものが食べられる、 |
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館内の土産店も客が寄り付かず、なぜか築地とは違う、よそよそしさがある、開業してまだ日が浅いから、客との馴染みがないせいもあるかもしれない、日柄が経てば築地と同じ様になるだろう |
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築地の場外市場の方が、庶民的で気楽に入れた、店へ入る為の行列、この賑わい |
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築地の場外市場の賑わい |
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築地の場外市場の方が庶民的で、河岸で使う小物も売っている |
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鮮魚棟セリ場の屋上は、広大な芝生庭園になっている、34度にもなった暑い日だったが、屋上庭園は東京湾の潮風が吹き込み、快適だった、芝生庭園へ行く会員 |
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市場屋上のオアシス、芝生に寝転びたいが、まだ暑過ぎた |
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館内見学と往復でこの歩数![]() |
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