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余生を楽しむ

抱腹絶倒 明治座観劇

2019-02-01 09:46:05 | 日記
大いに笑い楽しんだ
 
今年もまた友からの招待で、明治座観劇に行ってきた、前川 清デビユー以来50周年記念公演という、芸能界の大ベテランだ。

今年は前川 清座長公演で、松居直美や純烈が共演していた。
松居直美は明るい性格の人と思っていたが、生の演技を見ているとほんとに明るく楽しく笑わせてくれる。

純烈が共演していたが、売れずにどさ廻りをしていたが、前川 清座長に拾われ、背中を押されて 紅白歌合戦に初出演までの苦労話を生で聞いた。
 
今回の出し物と次回 大地 真央公演の看板が館内に展示されていた。
 
早い時間に場所取ると良い席へ座れる、友が5時半に家を出るというので、小生も5時半家を出る、友の方が先に着いていて、前から10番以内、早朝だが続々と招待者が来て、1階2階ロビーを人が埋め尽くす、館内暖房は効いているが、各所へストーブを置いて温めてくれる。
 
早く並んだ甲斐あっていい席が取れた。
 
最前列通路脇角席の指定席へ行く友。
 
最前列通路脇の角座席を確保できた、ここに仮説階段を置き、役者が観客と交流のため利用して、真近に接することができた。
 
主催者の理事長挨拶があり、いよいよ開幕、緞帳が上がると撮影は一切禁止。
 
一幕目が終わり、観客が多いので2回に分けて食堂へ。
 
提供された弁当に、売店で買ったワンカップを飲みながら、食事を楽しむが、時間は30分余りゆっくりできない。
ワンカップが効いていい気持ちで観劇、二幕目は松居直美のトークや 石川さゆりの「津軽海峡冬景色」ほかを歌うがさすがプロ上手いものだ。
この歌の中で岸壁とデッキを繋ぎテープを切るシーンがある、通路角席の友に、松居直美がテープ役を頼んだ、渡されたテープはなんとトイレットペーパー、松居直美がテープを持ち、友が通路を後ろ向きで走る、3~4m走るとペーパーが切れてしまい、慌ててやり直す3回ばかり繰り返した、館内大爆笑大いに盛り上がり、隣の席の小生も抱腹絶倒大笑いした。
歌が終わったところで松居直美の色紙と残ったとレットペーパーがお土産になった。
 

純烈が共演していたが、売れない時代にスーパー銭湯で歌い、各所を回りほそぼそ活動していたが、前川 清に引き上げられ、背中を押されて、昨年紅白歌合戦に初出場、今は各所から出演依頼が多数あり、大変売れっ子になり人気も出てきた、もし紅白に出演していなければ、今も仕事は余りないだろうと、紅白後メンバーに不祥事があり、一人欠けて今は4人で活動していると云う、苦しい時代から、前川 清座長に引き上げられて今があると、赤裸々に告白していた、前川 清は恩人で一生感謝していくであろう、歌の基礎も出来ているので、今後の活躍が期待される

小生紅白歌合戦は見ていないので、昨年純烈が出演したのは知らなかった、今回明治座で実物に接し、その存在を知り、苦労話を直接聞いて純烈を知った、もし今日の触れ合いがなかったら、小生には純烈はあまり意識の中になかっただろう、本人達に接し触れ合う、役者と生の触れ合いは貴重だ。

開幕中は撮影禁止で写真はなし、ネット上にいくらもあるが、著作権を犯して載せる気はない。

 
三幕目には前川 清が我々の面前に立ち歌っていた時、目線を下げ小生と目が合い手を振ったら、階段を下りてきて握手を求められた、松居直美とも握手し、純烈のメンバーも通路へ降りてきて、観客と握手、小生も握手した、今回は役者と触れ合い、大いに笑い楽しんだいい一日だった。

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