老いて楽しく

余生を楽しむ

心ほのぼの

2013-09-25 10:43:49 | 日記

 

    春秋のお彼岸には親兄妹の墓参を恒例としている、直ぐ上の兄が眠るお寺から帰りのバスは
巣鴨駅前を通る、何時もここで降りて地蔵通り入り口にある和菓子店 伊勢屋で塩大福 草餅
豆餅等をお土産に買って帰るのがこれも恒例になっている。
今年も秋彼岸中に墓参に行ったが、偶々地蔵様の縁日の日に当たっていて、午前10時過ぎだが
もう地蔵通りは大変な賑わい、折角の縁日の日だから高岩寺へお参りして行こうと境内に入った、
人出整理の為かお巡りさんが3~4人点在して居た、1人のお巡りさんが高岩寺由来記を読んでいたが、
読み終わったところで写真を写そうと構えたところ、全体が入らず後ろへ下がった、
それを見たお巡りさんが、特別警戒の看板が邪魔ですネと移動してくれ、他の物も移動して呉れ、
写真を取り易くしてくれた、撮り終わった後、移動した物を元に戻し、
「家に帰って拡大してゆっくり読めますネ」と言ってくれた、
非常に優しい心遣いに、「ご面倒をお掛けしてすみません 有難うございました」と丁重にお礼を述べた、
お巡りさんは小生を高齢者と見て、「気を付けてお帰り下さい」とも言ってくれた、

これからも庶民に優しく接して、将来きっといい幹部になれる事を期待します。
30代前半の体格のいいイケメンのお巡りさんだった、1日中心がホット温かかった。
お巡りさん有難うと言いたい。

親切にされて写した看板
萬頂山 高岩寺
お坊さんに手を合わす(この写真は春彼岸に写す)
お坊さん肩を抱き功徳を施す(この写真は春彼岸に写す)
賑わい
賑わい

夢の島熱帯植物館

2013-09-21 11:51:02 | 日記

 

  去る9月18日、台風一過秋晴れ、気温29度 湿度37%終日雲一つない快晴、ウォ―キングには最適とは言えない気温、だが新木場駅から、お台場海浜公園迄行くと海風が爽やか、木陰を渡る風は背中の汗を引かせてくれる、海浜公園から荒川河口越しにデズニーランドを眺め「木材 合板展示館」で堀江謙一さんが94日間かけて、1人で太平洋を横断した、マーメイド号を見学、本物マーメイド号はアメリカの博物館に展示されているが、「木材 合板展示館」の展示ボートはレプリカである、こんな小さなボートでよく事故も無く、無事渡航できたと思う。
  後 ビキニ環礁で鮪延縄漁をしていて水爆実験で被爆した「第5福竜丸展示館」へ、当時GHQ(連合国軍最高司令部)の指示で、木造100トン以上の船は作れなかったが、第5福竜丸は木造150トンあった。乗組員全員被爆、通信士の「久保山 愛吉」さんの死は長く記憶に残るものとなった、福竜丸も一時は夢の島塵灰集積所の海で朽ち果てる所を見い出され、東京商船大学の練習船として復活、その後船体の老朽化が進み、現在地に展示されている、
福竜丸事件も戦後日本の、一つの象徴である。
  後 「夢の島熱帯植物館の休憩室兼食堂で遅い昼ご飯、暑い中歩いて来たので、男性は売店でビールを求め喉を潤していた、汗をかいた後そのビールの美味かったこと、家で飲むのでは味わえないうまさである。熱帯植物園の花を鑑賞、裏の通路へ出ると夢の島ヨットハーバーを渡る涼風に当たり、ウオーキングを堪能した。

 

 夢の島遊歩道から荒川河口越しにデズニーランドを望む
夢の島熱帯植物館裏からヨットハーバーを望む
   
マーメイド号説明看板 マーメイド号レプリカ 実物大
   

近くで見ると大きな梶とスクリュウ












                    在りし日の第5福竜丸(被爆前
ゴミ捨て場で朽ち果てる寸前の第5福竜丸

 
夢の島熱帯植物館 夢の島熱帯植物館 入り口