老いて楽しく

余生を楽しむ

球場に咲く恋?

2016-09-28 20:13:28 | 日記
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 7月末に西武球場の招待券2枚貰った、親しき同級生と行こうと誘う、この友、歳に似合わず元気で活発に活動している、市の各種講座の講師、御嶽山ボランテアで月2回登る、多彩な趣味で写真愛好会、野草観察会等空いた日がない、来月早々には信州安曇野へ、撮影会下見とか、下見なら本番でまた行くようだ、そんな訳で9月24日空いていると云う、土曜日でデーゲーム、小生も最近夜遅く帰宅は極力避けている、デーゲームなら好都合、その日に決める。

 前回酒もおつまみも持たしてしまったから、今回用意してくると云う、野球場で酒のおつまみと云うと、ポテトチップス ナッツ類 裂きイカ 鱈にチーズを挟んだチータラ ビーフジャーキーどれも口中の水分を奪うものばかり、酒だけ用意してくれないかと友に注文、おつまみは何か見繕って行くから、球場でのお楽しみにした。
 当日 近くのスーパーで鯖の押し寿司 焼き鳥各種を買っていく、友も野球場で、鯖寿司をおつまみに酒を飲めるとは思っていなかったと、喜んでくれた。

 試合日10日程前、所沢駅構内の西武ショップへ入場券交換に行った、終盤戦で観客多く3塁側はなく、1塁側の席を確保、1塁側はソフトバンクファンが多い、3塁側でも1塁側でもどちらでもいい、友と酒を汲み交わしながら楽しく野球観戦、写真撮影が出来ればいいのである。

 隣に座った中年男性落ち着きがない、しょっちゅう席を立つ、少しするとあるパターンに気が付いた、試合開始前からビールを飲んでいる、試合開始後、ビールのコップが6~7段重なっている、ビール売り子嬢は1人の人に決めて買っている、売り子嬢も良いお得意さんなのでよく回ってくる階段に座り、ビールを注いでる売り子嬢に何かと話し掛け、御執心の様だ、サーバ-を背負い階段を上り下りするの売り子嬢も疲れるだろう、10数杯買ってくれるお得意さん、売り子嬢も隣へ座って、休憩がてら話していく。
 最初千円札だったのが5千円札になり、最後には1万円札が出てきた、試合終了の時は紙コップ10数個、大変な酒豪で、よく席を立つ理由も分かった、野球観戦も事によっては随分お金が掛かるものだ。
 
気温27度湿度97%蒸し暑く湿度が高く、ライトも霞んでいる
 
試合開始 終盤戦の為、座席は早々に売り切れ、満席の観衆
 
1塁側ソフトバンク応援団、大漁旗の様な大きな旗が翻り大声援
 
5回表ソフトバンク3点、西武1安打0点
 
4対0で迎えた7回表、ソフトバンクカラーの黄色風船で埋まる
 
音を立て風船が飛んだ
 

7回裏西武1点を返す、1塁側にも西武カラー風船も結構多い、白と緑の風船は何処のチームカラーだろう

 
風船を膨らますおばちゃん最初は大変だ、少し膨らむと楽だが、下腹には余り力を入れない様にご用心、思はぬハプニングも
 
お目当ての売り子嬢、注いでいる間も嬉しそう
 
コップを重ねる事10杯近い、支払いも5千円札に変わる
 
遂に一万円札に、僅かな時間に思いを込めて会話
 
酒と野球観戦を撮ろうと苦心する小生、焦点深度が浅く、酒ばかり強調された

そんな苦心している姿を友が脇からパチリ

専門店

2016-09-20 15:16:25 | 日記
  西武新宿線新所沢駅東口から徒歩3~4分の所に、天麩羅専門店「天弥」がある、カウンター10席、テーブル5脚くらいでこじんまりした店で営業している、旨いと評判の店だ。

 ある日食べに行ったところ定休日、やむなく少し離れた所に、以前は天麩羅を主としてやっていたが、最近は蒲焼 寿司 日本料理等もやっている店が有る、此処で天麩羅盛り合わせを頼んだ、野菜 魚貝類盛り合わせ6~7点盛られていたか、ほのかに暖かく、衣はあまりサクッとはしていない、少し油っぽさも感じる、自分でも残したし、友も残してしまった。

 日を改めて「天弥」へ行きカウンターで好きな物を注文して食べた、流石に衣はサクッ中はアツアツ油っぽさを感じない、矢張り天麩羅一筋の専門店、野菜各種 白身魚 エビ どれも旨い、エビの頭を揚げてくれたが、サクサクカリカリ旨みが凝縮していた、掻き揚げ等数種類食べたら御飯が入らなくなった、揚げたて天麩羅でヱビスビール至福のひと時である。

 「兼業は専業に如かず」 「二兎を追う者一兎をも得ず」矢張り各種料理を出す店は、味が散漫になるのか、鰻は鰻屋 寿司は寿司  天麩羅は天麩羅屋専門店が宜しいようで。

 大失敗は最初食べた茄子、アツアツの衣と茄子が上顎にぺたっと張り付き、上顎を火傷して皮が剥けてしまった、食事に特に支障はなかったが。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

九州物産展

2016-09-10 20:34:06 | 日記
 

 9月6日から12日迄1週間、所沢西武で「九州物産展」が開かれている。

 人間幾つもの欲望を以て生きている、金欲 物欲 食欲等・・・黄泉の世界を目前にしていると、あの世へ金を持って行ける訳で無し、下手に金など残すと「遺産続」で骨肉の争いが起き兼ねない、減らそうと一生懸命使っているが、これからの生活費 不動産はどうしても残ってしまう、今身辺整理で身の回りの物を処分している、そんな事で金欲 物欲など全くない。

 後に残るは食欲だが、年のせいか本当に小食になってしまった、でも九州物産展などと広告を見ると、九州へ3回ばかり旅行して、旨い物が頭に浮かんだ「長崎からすみ」薩摩の「からし蓮根」」 「薩摩揚げ」「薩摩芋焼酎」「辛子明太子」「長崎カステラ」旨い物が沢山ある。

 もう随分以前、雲仙普賢岳の火砕流発生直後に行って惨状を見たが、それ以前に九州を旅行した時にからすみを食べた、お土産に欲しいと思ったが一腹1万円以上、当時お土産一品に1万円は買えなかった、今回買おうと思って行ったが残念ながら出店して居なかった、からし蓮根 うにコロッケ 薩摩揚げ各種 高菜の古漬けの油炒め ピリ辛味、これは暖かいご飯に和えて食べると旨い、めぼしい物を何点か買った、薩摩揚げは仙台の笹かまぼこや揚げ物等小生は仙台に軍配を上げる、旨いと思って買ったうにコロッケはうまくなかった、思惑外れもあるだろう、これが買い物の楽しさかもしれない。
 
 今回からすみを買って、薩摩芋焼酎を飲もうと思っていたが、からすみが無かったのでいも焼酎も止めた。

  飽くなき食への追及、食べる量も少なくなったが、見て歩くだけでも目の保養と、こんなものがあると新しい発見、楽しみである。

 
ちょっと塩味が効いてチーズのような味わい、何とも言えない旨さが有る
 

小生仙台に8年ばかりいて味に馴染んだせいか、仙台の揚げ物に軍配を上げる

 
切ったのより、左側の丸ごとがいい、重さによるが一本千数百円
 
薩摩 芋焼酎も最近は宮崎県に首位の座を奪われたようだ、最も江戸時代は、鹿児島 熊本 宮崎 琉球を含む南の雄藩だったので、熊本も宮崎もないか
 
矢張り辛子明太子は九州が産地である、それなりに味が有る
 
高菜を刻んだ油炒めも、ピリ辛味も温かいご飯に合う、他にパスタにも悪くない
 
閑散としたブース、繁盛して人だかりのブース色々ある
 
初日の開店して早々だったが、もう沢山の人でにぎわっていた
 
 うに入りコロッケで旨そうと思ったが、何種か買った産品の内で一番うまくなかった
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

生前墓Ⅱ

2016-09-05 16:44:23 | 日記
生前墓Ⅱ

 墓の話など縁起でもないので今回で終わりにしよう。
でも生前建墓などで、小生の寿命を縮めtたくないので敢えて投稿した。
 契約では今月のお彼岸までには完成させて引き渡すらしい、もう間もなく石材屋から完成の知らせが有るだろう。

 完成の暁には、開墓供養と云うのか開眼供養と云うのか知らないが、住職にお経をあげて貰うのだろう、家内が自分の姉妹 兄弟たちを集めて生前建墓の祝い膳を囲む様だ、小生この計画には当初から絶対反対しているので、此の祝には参加しない。

 小生今はとても楽しい日々を送っている、同級生の会合、各種サークル活動を通して、人との交流会話が楽しい、時には友人と1対1の飲み会 食事会も楽しむ、そんな楽しい人生を、お墓が「おいでおいで」なんて手招きされて引きずり込まれるのは真っ平ご免だ。
 
この生前建墓の招きを何かで断ち切らなければ、早晩呼び込まれてしまう。
肩、腰、膝どこも痛くない、もっと若い人と吾して、15,000歩~20,000歩くらいは歩く、まだ人生楽しくて、あの世など行きたくない、


 仏に関することだから、厄除け祈祷をして貰うのがいいかと思い、西武球場前駅の近くに有る「狭山山 不動寺」に以前暫く勤務したことが有る、このお寺毎日曜日に上野寛永寺から住職が来て、午後2時から護摩祈祷が有る、此処で護摩祈祷で厄払いして、生前墓からの招きを断ち切ろう・。

 マア何とも矛盾した話である、家内は究極の棲家完成にお祝いをする、片方はその墓からの招きを拒否する「厄除け」祈祷をする、 現実にはこんな話はよくある、世の中矛盾だらけだと思う。

 生前慕を作って早晩他界した人を何人か知っている、佛教界 石材屋から猛反発を受けるかもしれないが、生前慕など絶対作るべきではない、最悪 永年築いた夫婦間にも、亀裂が生じかねない。