7月末に西武球場の招待券2枚貰った、親しき同級生と行こうと誘う、この友、歳に似合わず元気で活発に活動している、市の各種講座の講師、御嶽山ボランテアで月2回登る、多彩な趣味で写真愛好会、野草観察会等空いた日がない、来月早々には信州安曇野へ、撮影会下見とか、下見なら本番でまた行くようだ、そんな訳で9月24日空いていると云う、土曜日でデーゲーム、小生も最近夜遅く帰宅は極力避けている、デーゲームなら好都合、その日に決める。 前回酒もおつまみも持たしてしまったから、今回用意してくると云う、野球場で酒のおつまみと云うと、ポテトチップス ナッツ類 裂きイカ 鱈にチーズを挟んだチータラ ビーフジャーキーどれも口中の水分を奪うものばかり、酒だけ用意してくれないかと友に注文、おつまみは何か見繕って行くから、球場でのお楽しみにした。 当日 近くのスーパーで鯖の押し寿司 焼き鳥各種を買っていく、友も野球場で、鯖寿司をおつまみに酒を飲めるとは思っていなかったと、喜んでくれた。 試合日10日程前、所沢駅構内の西武ショップへ入場券交換に行った、終盤戦で観客多く3塁側はなく、1塁側の席を確保、1塁側はソフトバンクファンが多い、3塁側でも1塁側でもどちらでもいい、友と酒を汲み交わしながら楽しく野球観戦、写真撮影が出来ればいいのである。 隣に座った中年男性落ち着きがない、しょっちゅう席を立つ、少しするとあるパターンに気が付いた、試合開始前からビールを飲んでいる、試合開始後、ビールのコップが6~7段重なっている、ビール売り子嬢は1人の人に決めて買っている、売り子嬢も良いお得意さんなのでよく回ってくる階段に座り、ビールを注いでる売り子嬢に何かと話し掛け、御執心の様だ、サーバ-を背負い階段を上り下りするの売り子嬢も疲れるだろう、10数杯買ってくれるお得意さん、売り子嬢も隣へ座って、休憩がてら話していく。 最初千円札だったのが5千円札になり、最後には1万円札が出てきた、試合終了の時は紙コップ10数個、大変な酒豪で、よく席を立つ理由も分かった、野球観戦も事によっては随分お金が掛かるものだ。 |
気温27度湿度97%蒸し暑く湿度が高く、ライトも霞んでいる |
試合開始 終盤戦の為、座席は早々に売り切れ、満席の観衆 |
1塁側ソフトバンク応援団、大漁旗の様な大きな旗が翻り大声援 |
5回表ソフトバンク3点、西武1安打0点 |
4対0で迎えた7回表、ソフトバンクカラーの黄色風船で埋まる |
音を立て風船が飛んだ |
7回裏西武1点を返す、1塁側にも西武カラー風船も結構多い、白と緑の風船は何処のチームカラーだろう |
風船を膨らますおばちゃん最初は大変だ、少し膨らむと楽だが、下腹には余り力を入れない様にご用心、思はぬハプニングも |
お目当ての売り子嬢、注いでいる間も嬉しそう |
コップを重ねる事10杯近い、支払いも5千円札に変わる |
遂に一万円札に、僅かな時間に思いを込めて会話 |
酒と野球観戦を撮ろうと苦心する小生、焦点深度が浅く、酒ばかり強調された |
そんな苦心している姿を友が脇からパチリ |
西武新宿線新所沢駅東口から徒歩3~4分の所に、天麩羅専門店「天弥」がある、カウンター10席、テーブル5脚くらいでこじんまりした店で営業している、旨いと評判の店だ。 ある日食べに行ったところ定休日、やむなく少し離れた所に、以前は天麩羅を主としてやっていたが、最近は蒲焼 寿司 日本料理等もやっている店が有る、此処で天麩羅盛り合わせを頼んだ、野菜 魚貝類盛り合わせ6~7点盛られていたか、ほのかに暖かく、衣はあまりサクッとはしていない、少し油っぽさも感じる、自分でも残したし、友も残してしまった。 日を改めて「天弥」へ行きカウンターで好きな物を注文して食べた、流石に衣はサクッ中はアツアツ油っぽさを感じない、矢張り天麩羅一筋の専門店、野菜各種 白身魚 エビ どれも旨い、エビの頭を揚げてくれたが、サクサクカリカリ旨みが凝縮していた、掻き揚げ等数種類食べたら御飯が入らなくなった、揚げたて天麩羅でヱビスビール至福のひと時である。 「兼業は専業に如かず」 「二兎を追う者一兎をも得ず」矢張り各種料理を出す店は、味が散漫になるのか、鰻は鰻屋 寿司は寿司 天麩羅は天麩羅屋専門店が宜しいようで。 大失敗は最初食べた茄子、アツアツの衣と茄子が上顎にぺたっと張り付き、上顎を火傷して皮が剥けてしまった、食事に特に支障はなかったが。 |
9月6日から12日迄1週間、所沢西武で「九州物産展」が開かれている。 飽くなき食への追及、食べる量も少なくなったが、見て歩くだけでも目の保養と、こんなものがあると新しい発見、楽しみである。 |
ちょっと塩味が効いてチーズのような味わい、何とも言えない旨さが有る |
小生仙台に8年ばかりいて味に馴染んだせいか、仙台の揚げ物に軍配を上げる |
切ったのより、左側の丸ごとがいい、重さによるが一本千数百円 |
薩摩 芋焼酎も最近は宮崎県に首位の座を奪われたようだ、最も江戸時代は、鹿児島 熊本 宮崎 琉球を含む南の雄藩だったので、熊本も宮崎もないか |
矢張り辛子明太子は九州が産地である、それなりに味が有る |
高菜を刻んだ油炒めも、ピリ辛味も温かいご飯に合う、他にパスタにも悪くない |
閑散としたブース、繁盛して人だかりのブース色々ある |
初日の開店して早々だったが、もう沢山の人でにぎわっていた |
うに入りコロッケで旨そうと思ったが、何種か買った産品の内で一番うまくなかった |
生前墓Ⅱ |
墓の話など縁起でもないので今回で終わりにしよう。 |