毎年12月末になると、来年の正月用に「祝い箸作り」と言う会が開かれる、もう10数年継続されているが、 |
講師が梅の徒長枝を大小揃えて用意してくれる |
輪飾りの輪も手作りで用意してくれる、どう飾るかは本人のセンス |
箸作りに入る、外皮を剥ぎ、中の薄い皮も完全に削ぎ取らないと、 水で灰汁抜きしても、茶色く変色してしまう |
薄皮もはぎ取ったらサンドペーパーを掛け磨く、これで真っ白に仕上がる |
女性方は早くも輪飾り作りに掛る |
杉の葉をからませ、デコレーションを飾って行くとそれらしくなる |
杉の葉は女性の手には刺さって痛いらしい |
早くも完成した人もいる、中々の出来 飛び出した葉は刈り込んで修正 |
ウーンお主も中々遣るのう |
家内が10年ほど前に蜜柑の苗木を買って来て、庭の片隅へ植えた、2~3年して花が咲き、 下の画像は5月10日に白い可愛い蕾を付けたところである。 |
5月16日には可愛い小さな花を咲かせる、栴檀は双葉より芳しと言うが、蜜柑も蕾の内から蜜柑の 香りが漂う、もう既に花の下には小さな蜜柑の実を付けている |
此の時は花数も少なく、今年も花数から、15個~から20個も実が付けばいいと思っていた。 |
蜜柑の花が咲く頃、梅の実は可也大きくなる、後3週間もすると収穫時期になる、梅も大きくならない |
蜜柑の実も10月にはいると急激に大きく目立つようになる、青いピチピチの実が大きくなる |
10月も半ば過ぎると青い実が色着き始め、実の存在がはっきりしてくる、今年は例年になく、 |
まだこの時点では実が固く、未熟である |
蜜柑も11月に入ると急激に赤味を増し、柔らかくなってくる、この時点ではまだ酸っぱい |
色が鮮やかになり、実の存在感がはっきりする、ざっと数えて90近くある、今迄に一番の豊作 |
11月10日実も熟して来たのだろう実は柔らかくなり食べごろを迎えて様だ |
デジカメと並べてみたが可也の大きさが有る、 |
11月末に30名程の団体で神宮周辺を訪れる機会が有った。 2020年東京オリンピックに備え、国立競技場を解体、新築に当たり、「さよなら国立競技場」と銘打って、競技場の一部に入場を許可し、動画以外は写真を撮らせてくれた、貴賓席 聖火台 メイン表示板など、写真に収めた、2度と撮れぬ貴重な写真になるかもしれない。 後 秩父宮スポーツ博物館 聖徳記念絵画館を見学、絵画館前の銀杏並木の紅葉を見物 並木前の広場でB-1グルメの優勝店他、地ビール 地元グルメの店や土産店等50店ほどあり、楽しい会場だった、好天の青空のもと、晩秋とは思えぬ温かさ、思い思いの弁当を広げ、皆と会話をしながらの食事は楽しく、粗末な物でも美味しく食べられる。 後 新宿御苑へ行き紅葉観賞、紅葉は少し遅かった、だが温室の各種「蘭」が咲き誇りその競演は素晴らしかった。 全部を書こうとしても的を絞れない、今回は絵画館前の銀杏並木を対象として投稿しよう。 |
神宮外苑絵画館前の銀杏並木4枚合成のワイド写真 |
絵画館を正面に見て、黄金の銀杏並木 |
この銀杏並木の最大の特徴は、先端が一様に尖り樹形の佇まいが非常美しい、他の銀杏並木では、余り見られない。 |
陽が当たって黄金に輝く銀杏と、木の下から太陽光が葉を通した、柔らかい黄金色とは亦趣が違う |
覆い被さる黄金色 |
黄金色の中にも、少し水辺が有ると人は、ほっと和む |
銀杏見物の後は、B-1グルメの優勝店、地ビールの店 お土産店50店舗程が軒を並べ大変な賑わい、良い匂いに食欲をそそられる、風も無く穏やかで暖かい晴天の下、親しい友達との会話も弾み、食欲も進む。 |