老いて楽しく

余生を楽しむ

何で解散

2017-09-25 08:44:14 | 日記

何 の 意 義 も な い 解 散

 小生長生きしてきて、衆院解散も多く経験してきたが、こんな理由なき解散は初めてだ、何の為に国民の信を問うのか、何の大義もない。  
  その昔吉田 茂首相が国会で「バカヤロー」と怒鳴った、国会が反発して、吉田さん 「バカヤロー解散」した、結局吉田さんは支持され自由党が勝利した、痛快極まる解散だった。  

 今回の解散は何だ、森友 加計学園疑惑隠しの、「臭い物に蓋解散」、野党民進党の党代表選、離党者が出て少し混乱、野党共闘もチグハグ、自民党都民ファーストの会に大敗した都議選、ファーストの会が国政政党結成を急遽決めたが、10月22日の投票には時間不足、弱体に付け込む自己保身選挙。  

 国会で「真摯に説明する」「丁寧に国民の理解を得る説明」と云いながら。予算委員会の答弁はのらりくらり、的を外す答弁、時間が来れば、数を頼んでの強行採決、「朝令暮改」云う事がコロコロ変わる。  

 衆議院任期は未だ1年2ヶ月もある、総選挙には莫大な金が掛かる、首相自身の権力延長に、国民の血税を使っていいのか。  北朝鮮問題が緊迫している時に国会に空白を置いて良いのか。  

 我が子が保育園に落ちた母親が「保育園落ちた 日本死ね」と投稿した  

 今回自民が大勝したら「自民勝った 日本死ぬ」とならぬよう。


健康の源 歩く

2017-09-18 14:56:24 | 日記

 13日ウオーキング会に参加させてもらった、小生無類の汗っかき、6月末から運動は控えていて、2か月半振りくらいの運動、当日何と30度を越す真夏日、だが湿度は低く、緑陰を渡る風は涼しく心地よかった。

 西武新宿線新井薬師周辺の散策である、童謡→「たき火」が読まれたたき火の里→新井薬師→哲学堂・・哲学堂公園→野方給水塔→江古田古戦場跡→北野天神社を回った。
 哲学者井上 円了氏の功績を偲び、薬師様天神様にお詣りして、今は都内にも少なくなった野方給水塔、(米軍艦載機に依る機関砲弾跡が残る)を見て、家に帰ったら、15,000歩を越していた、結構な歩数だ。

 
 今は物置や車が有るが、焚火の歌詞が読まれて頃は、広い庭で落ち葉を燃やし、薩摩芋など放り込んで、焼きイモなど楽しんだのだろう。
 今は庭で落ち葉を燃やす事も出来ない、ダイオキシンがどうの全くつまらぬ世の中になってしまった、
 
 
 都内にもまだこんな風景が残って居るのですね、ぐるり竹垣を巡らし、邸内には樹齢数百年の欅などが佇立して、昔の面影を色濃く残している、貴重な一画
 
新井薬師に参拝する仲間達
 
戦前から戦後昭和40年代には、都内に数多くみられた給水塔、今は残り少なく貴重な存在、戦時中米艦載機に機銃弾を浴びたが、ビクともするものではない、今もその弾痕が残って居る
 
哲学堂公園内の池の畔を歩く会員達、この写真の脇にある飛び石は、概念橋と云うらしい
 
哲学者、井上 円了氏の墓所、逆光で見難いが井桁の石組みの上に、石の球体、井上 円了の名前を表現した、ユニークな墓石
 
哲学堂公園内のワイド写真、各種建物、詳しくは書かないが、其々由緒ある建物、
 
散策中道路脇の植え込みに、彼岸花が咲き誇って居た、思はず日高市の巾着田の彼岸花を連想した、巾着田の彼岸花
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

驚異的改善

2017-09-12 11:11:00 | 日記
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禁 酒 の 効 果
禁酒前の血液

 数十年来近くにある内科医へ、血圧測定で月に一度通っている、今年6月、時には血液検査を遣ろうと医師に促され、血液採取した、一か月後に行った時に血液検査表を見せられ仰天した、各項目ほとんど赤字のH記号、特に肝機能のγGTP上限50のところ何と472、 9倍以上の数値、医師に言わせればもう脂肪肝の域に達している、このまま続ければ、脂肪肝、肝硬変 肝癌と移行して死に至ると言う、未だもう少し人生を楽しみたい

 特にバカ呑みをしたわけではないが、若い時は肝臓も元気で消化してくれるが、年を取ると、同じ量のアルコールも消化し切れず 、肝臓に負担が掛かってしまうらしい。

 この検査表を見てから禁酒を実行した、だが禁酒実行前に複数の友達と呑む会がいくつか約束があった、今こうゆう理由で禁酒していると断れるが、そんな事で友を失望させたくない、何も言わずに友と大いに祝杯を挙げた。

 一ヶ月少々過ぎて7月再度血液採取、、8月末に結果を聞き行った、驚くべき検査結果、前回赤字で埋め尽くされた結果表が、γGTPが基準値を30ばかりオーバーして赤地以外は、すべて黒字の基準内、一ヶ月の節制がこんなに効果があるのかと再度ビックリ。

 植木 等のスーダラ節ではないが「分かちゃいるけどやめられねー」を地で行く小生、酒は止めないだろう、止める気もない、残り少ない人生抑制して面白くもない生活など送りたくもない、適量 自分が気分良くなり、人に迷惑を掛けないノンベーで人生を送りたい。

 
禁酒後の血液
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

危険を避ける

2017-09-06 17:17:39 | 日記
転 ば ぬ 先 の 杖
伐採前の庭
 

 我が家の猫の額ほどの庭に、植木が10本ばかり生えている、銘木と云われる木は一本もない、だがそれぞれ皆 思い出が詰まった木々だ。
 義父が呉れた「五葉の松」の盆栽、高度成長期で仕事が忙しく、盆栽を弄る暇もなく、地植えにして40数年、幹の直径15センチ樹高2,5m、蜜柑は年によっては200個も実を付けた、山茶花、椿も毎年いい花を咲かせ、椿油が採れる程実を付けた、仙台の家で良い紅葉をした満天星(どうだん)、所沢へ来たら寒暖の差が少ないせいか、紅葉が冴えないが50年からの庭木、皆其々に想い出が有る。

 今迄は自分で毎年剪定をしてきたが、樹高が2m~3m超となると、1,8mの脚立に上り、庭の不安定な地面へ脚立を立て、上で作業をするのは危険になって来た。

 友人で脚立に上り家の補修をしていて転落、腰を打ちそれが原因で、40日程で他界、近くの人が1,5mほどのスチール製物置へ上がり、植木の剪定、足を踏み外し道路へ頭から落下、脳挫傷で10日ばかりで他界、高齢で転落 転倒で、寝たきりとか死亡などの話はよく聞く、小生も落ちて怪我をしてからでは遅い、転ばぬ先の杖、年寄りの冷や水は止めて、2本だけ残して皆伐採する事にした。

 植木職人を頼んでもよかったが、シルバー人材センターの人がやってくれるので、人材センターへ頼んだ、しっかっりいい仕事をしてくれ、発芽しない様に切株に薬品を塗り、雑草も取ってくれた、早い時間に初めて、暑くならない内に終わらせるため、7時半から作業を始め、お茶の時間を含めて12時半に終わった。

 生命のある木を伐採するのだから、お浄めの塩を撒き作業に取り掛かった。
 
 切った木は束ねて、雑草は袋詰めして道路脇へ、午后センターのトラックが回収してくれ総てが片付いた。


 庭の緑がなくなり空が広がった、さっぱりしたような、ちょっぴり寂しいような気がする。

 
伐採後の庭