何 の 意 義 も な い 解 散
小生長生きしてきて、衆院解散も多く経験してきたが、こんな理由なき解散は初めてだ、何の為に国民の信を問うのか、何の大義もない。
その昔吉田 茂首相が国会で「バカヤロー」と怒鳴った、国会が反発して、吉田さん 「バカヤロー解散」した、結局吉田さんは支持され自由党が勝利した、痛快極まる解散だった。
今回の解散は何だ、森友 加計学園疑惑隠しの、「臭い物に蓋解散」、野党民進党の党代表選、離党者が出て少し混乱、野党共闘もチグハグ、自民党都民ファーストの会に大敗した都議選、ファーストの会が国政政党結成を急遽決めたが、10月22日の投票には時間不足、弱体に付け込む自己保身選挙。
国会で「真摯に説明する」「丁寧に国民の理解を得る説明」と云いながら。予算委員会の答弁はのらりくらり、的を外す答弁、時間が来れば、数を頼んでの強行採決、「朝令暮改」云う事がコロコロ変わる。
衆議院任期は未だ1年2ヶ月もある、総選挙には莫大な金が掛かる、首相自身の権力延長に、国民の血税を使っていいのか。 北朝鮮問題が緊迫している時に国会に空白を置いて良いのか。
我が子が保育園に落ちた母親が「保育園落ちた 日本死ね」と投稿した
今回自民が大勝したら「自民勝った 日本死ぬ」とならぬよう。