20数年前、上福岡市に住む会社の先輩が、那須に別荘を建てた、招待されて別荘を数人で訪れ、塩原八幡宮 温泉寺 茶臼山を案内されたが、生憎茶臼山は強風のためロープウエイが運休、茶臼山の眺望は楽しめなかった。 その時、何げなく撮っていた写真を、最近開いて見てこんな写真が有ったのだと気付いた。 塩原八幡宮については多くのHP ブログに掲載されているので、小生は故事来歴には触れない、だが1500年を経た素晴らしい大杉が有る事を紹介しておこう。 |
20数年前、上福岡市に住む会社の先輩が、那須に別荘を建てた、招待されて別荘を数人で訪れ、塩原八幡宮 温泉寺 茶臼山を案内されたが、生憎茶臼山は強風のためロープウエイが運休、茶臼山の眺望は楽しめなかった。 その時、何げなく撮っていた写真を、最近開いて見てこんな写真が有ったのだと気付いた。 塩原八幡宮については多くのHP ブログに掲載されているので、小生は故事来歴には触れない、だが1500年を経た素晴らしい大杉が有る事を紹介しておこう。 |
東武東上線成増駅から下赤塚駅周辺には城址や古社古寺が多く有り、
古木 巨木 奇木が多く見られる、その中の数点を紹介しようと思う。
赤塚氷川神社の創建は1458年で、 554年を経ている古社で、参道も長く 両脇の欅並木も巨木が屹立している 、樹高 根周り 樹齢不詳、神社の歴史 から推測しても、数百年と思われる。 |
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氷川社境内には夫婦銀杏が有り、 その牡木で、幹には空洞ができ、 枝葉も少し寂しい、老木を感じさせる、 此の反対側に雌木がある。 |
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赤塚諏訪神社の参道一の鳥居の傍 にあり、その後新大宮バイパスの建設 により境内から参道が分断され、飛び地 に生えている。 幹の下部の両端にある「瘤」が特徴の 欅、樹高20 根周り8m 樹齢不詳。 両端の瘤を乳房に譬え、乳房の木として 女性の信仰を集める。 明治時代の落語家 三遊亭 円朝の 十八番「怪談乳房榎」のモデルとも言われた。 |
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松月院門前の大銀杏、樹高 幹回り 樹齢不詳。 |
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松月院の大柊、樹高10m 目通り(根元から 1,2mの高さの幹回りの長さ)推定樹齢100年 柊は棘のある葉で、此の枝に鰯の頭を差して 節分に厄払いで門柱に立てた。 此の柊は下の葉は棘があるが、上の葉は 棘がない、樹木も年を経ると穏やかになって、 角が取れるのか、若い葉にだけ棘があるらしい。 |