同級生が明治座で「コロッケ芸能生活35周年記念公演」招待状、2月10日分を2枚入手して、小生を誘ってくれた、 この日は今冬1番の寒波で東京でも氷点下3度だった、9時30分から招待状と入場券の交換が有り、皆良い席確保のため早朝から行列を作っていた。 |
1部~3部までの公演、渡る世間は倍返しドラマはほろりとしたり笑わせたり |
同級生が早く行って並んで呉れて列の先頭に近いとろろを確保してくれた、お陰でS席7列26~27で舞台が目の前良い席を確保してくれた、因みに後で調べたらS席は¥12,000だった、 |
今冬一番の冷え込みで明治座の人の計らいで、地下1階廊下から1階ロビーへ腰掛けとストーブを置いて並ばせてくれた |
1階ロビーも腰掛けがなくなり立ったままで待たされた人も多かった |
終(つい)には館内へ入り切れず、寒空に外で待つことになる |
9時半に座席指定券を貰えば着席出来る、2階席と重厚な緞帳と舞台のワイド写真、緞帳が上がる前は館内撮影は自由 |
入場が始まる、中央立っている女性の先の席、役者の顔が目の前に見えるS席 |
9時半入場開演まで1時間半あり |
館内の土産店など見て歩き、コーヒーを飲んで開演を待つ。 |
明治座は総座席数か1368席、食事は休憩時間30分で半数の684人が4階と5階の食堂で済ます |
小生数多くのブログを投稿しているが、本体を現したのはこれが初めて、2階席から撮影中を友が写した、此の緞帳が上がると撮影 録画 動画 音声は一切禁止 |
コロッケはテレビで時折見て居たが比較的物真似が上手いなくらいに感じていた、だが目の前で本人の演技は、矢張り35年の経歴はそれなりの重みが有る、テレビ画面と本人の演技を直接見るのとは大違い、1幕目の左 とん平との共演で、南町奉行 遠山の金さんの劇など、ホロリさせられたり大笑い有り。 3部の演技は各歌手の物真似をじっくり歌い込み、メデアを通しての画像と実物との違いをはっきり感じた、矢張り35年のキャリアは凄いものがる、この舞台を見てコロッケを見直した、大きな拍手をして大笑いをしてほんとに楽しい一日だった。 帰り地下鉄浜町から一駅乗り森下へ、都営大江戸線へ乗り換え新宿へ出た、地下から上がると直ぐ近くに大ガード脇に戦後から続く飲み屋街「思い出横丁」が目の前、、ビールを頼んだら何と大瓶ビールが出てきた、嬉しい限りだ、近頃はどの店でもビールを頼むと中瓶が出てくる全く幻滅だ、庶民的な店でささやかなオツマミ2種、受け皿に溢れる冷酒を2杯づつ飲み、支払いもほんとに庶民的値段、いい気分に酩酊して、西武拝島線に乗り友は東大和市へ、小生小平で乗り換え新所沢へ。 親しき友と早朝から同行、楽しい観劇で惜しみない拍手、大笑いして命の洗濯をし、帰りはささやかながらも気の合った友と酒を酌み交わし、沢山の会話を楽しんだ、こんな素晴らしい一日を過ごせた事を友に感謝する。 |