老いて楽しく

余生を楽しむ

酩 酊

2017-10-30 11:51:51 | 日記
飲 み 過 ぎ
 
 酩酊とは簡単に言えば飲み過ぎ、辞書によれば酒の飲み過ぎ、自己の意思が体に通じなくなり、脳の制御も効かなくなる状態を指すのか、酒は飲む物であって、飲まれる物ではない、適量に飲めば会話も弾み、楽しい時を過ごせる、だが度を過ごすと精神状態も行動も人によるが、暴力 暴言に繋がる、「過ぎたるは及ばざるが如し」の格言もある。

 小生滅多な事では悪酔いはしないが、仲のよき友が所属する写真展へ行った、それは毎年開かれる中野ZEROホールが会場、他の同級生も来ていて、出品者の同級生の当番時間が過ぎたので新宿へ繰り出し馴染みの店へ、量的には余り多くなかったが、目の手術で半月以上禁酒、時間的には1時過ぎ、昼食は摂らず酒の肴もあまり食べずの飲酒廻ってしまったのかもしれない。

 仲の良き友は東大和市 小生は所沢迄拝島行き急行に乗る、眠っていたと思った友が小平だから乗り換えだよと言ってくれた、乗り換えて新所沢に着いて、駐輪場に料金を払い自転車を出す時に、自分の意志通りに足が動いて呉れない、ふらふら倒れ込んでしまった、起き上がるにも足に力が入らない、若い女の子が介助してくれたが立ち上がれず、
車から若い男性がが降りて来て、介助してくれて立ち上がった、自転車に乗らないで引いて帰りなさいとまで助言してくれた。

 人の情けの有難さを実感したし、年老いての「老醜」を見事に演じてしまった、家で飲むのは良いが、外での飲酒は心して飲む事を実感した、2度と老醜を繰り返すまい。
 
年2回開かれる「東京都退職校長会写真展」毎回招待状を貰い見学に行く、
皆さん高齢にも拘らず、各地へ出かけて素敵な写真を展示している、写真の見事さもながら、その行動力に、敬意を表する
 
三三五五お客さんが訪れ、出展者は対応に忙しい、我々同級生は勝手に見て行って呉と言う感じだが、そこは気心知れた同級生、日頃メールの遣り取りで状況はわかる
 
展示会鑑賞後は例によって新宿へ繰り出し乾杯だ
 
小生突き出しのおつまみくらいしか食べなかったので、不覚にも悪酔いしてしまった、
 
生牡蠣 カキフライ旬のおつまみ、卵焼き 海苔巻き等有ったが殆ど手を付けず、悪酔いに繋がった様だ、今後 外での飲酒は心して飲む事にする
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

もう辞めて

2017-10-21 14:12:14 | 日記
安倍さん亦遣るのかよ
 
 今月10日と一週間置いて17日に両眼の白内障手術を行った、手術は成功して、とても良く見える様になった、手術前は10m先の信号機の色も判然とせず、人と擦れ違って挨拶され、慌てて挨拶を返すくらい視力が落ちていた、視力が落ちる事は、生活上とても危険だ、自転車は勿論 歩行でも路上には危険が一杯ある、はっきり見えればその危険も排除される。

 手術後先生がとても綺麗になりましたと言って呉れた、事実 外出時 テレビを見る時は裸眼ではっきり見える、新聞 本を読む時は遠近両用の一番弱い部分ではっきり見える、手術によって、こんなに世の中綺麗に見える様になって、我が人生明るくなった、我が人生明るくなったのはいいが。

 明日の総選挙、自民が独り勝ちする予想、安倍さんが又4年政権を担うのかよ、お先真っ暗だ、この5年間安倍政権が遣って来た事は、説明責任を果たすといいながら、国会答弁はのらりくらり的を絞らず、討議時間が過ぎると数を頼んで強行採決。
 国会議員4分の1賛成でも国会を3か月も開かず、開いたと思ったら何も言わずに解散、何の事はない野党が弱体化して居る時に、一気に解散に出た。

 それにしても野党第一党の民進党の情けなさ、自分の主義主張 信念をかなぐり捨て、明日の米櫃を満たす為雪崩を打って希望の党へ鞍替えした、東京都と言う狭い地域では人気があり圧勝したが、全国区となるとそこまでの人気はない、鞍替えして臍を噛む人が出なければいいが、立憲民主 無所属の方がずっと立派だ。

 自分の目は手術の依ってよく見える様になり、世の中明るくなった、明日の総選挙で自民が大勝して、安倍政権が又4年も続いたら、自分の目と裏腹に暗黒世界が広がる、少なくとも森友 加計問題をはっきりして欲しい、数による暴挙は止めて欲しい、説明責任を果たして欲しい。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

白内障手術

2017-10-16 07:59:20 | 日記
世の中明るくなった
 

 健康管理の為、20数年来 所沢医療センターで1日人間ドックを受けている、詳しい検査結果が、診断書として出てくる、年齢を重ねる毎に、毎年の検査結果を見ると、体内各所に劣化現象が起きてくる、それを参考に食を考え 運動等をしている、
もう6~7年前だろうか、左目に「黄斑変性症」の疑い有りと診断書に記載された、視力に何の異常もなく放置していた。

 我が家の近くに○○病院が有り評判悪く閉院した、後に「さくら眼科内科」が開院した、名前の様に院内薄いピンクに統一して、明るい病院になった、名医の評判高く待合室は椅子が足りなく立って待つ人が居る程。

 その後の人間ドックで毎年黄斑変性症が記載される様になった、少し気になり、評判のさくら眼科に受診した、未だ初期なので経過を見ましょうと診断された。

 その後患者が多く手狭になり、けやき台へ新病院を建設移転した。 
その後定期的に目の検査をしていたが、2年半前くらいに「白内障」も出て、進行を抑える目薬を処方されて点眼していた、幸い白内障の進行も無く安心していた、だが今年5月頃から急に遠方が霧に霞んだ様になり、写真で云えば露出オーバーのハレーションを起こした様で、擦れ違う知人に挨拶されて気付く程視力が落ちていた、視力が劣ろえると、歩行も自転車も非常に危険になる。

 9月に診察に行った時先生に、即 手術と宣告された、小生今迄手術なんて一度もした事が無い、今は白内障の手術なんて簡単で、何の心配もないと周りの人は云う、 だが目玉を切るんだよ、手術は旨く行くのか、失敗して失明なんて事ないか不安は付き纏う。

 手術10日程前に健康診断が有り、体調に異常が無ければ手術に進む、手術4日前から目薬を1日4回定期的に差す、手術当日眼圧検査 血圧検査 錠剤を呑み、何回か目薬を差される、手術前予備ベットで目の消毒顔の消毒を遣り、手術本番、顔を何かで覆われ、強いライトに照らされる、麻酔薬が点眼されているのだろうが、目に2~回3チクッと痛みを感じる、麻酔薬注射だろう、後は濁った水晶体を取り除き、レンズを入れて、10数分で手術は終わり、先生が上手くいきましたよと云われ、眼帯を付けて手術は終わり。

 翌日眼帯を外しに病院へ、眼帯を取った時、驚きの光景が目の前に広がる、霧が掛かった様なのが無くなり、遠くまではっきり見える、斯くまで改善されるのか。
 だが術後のケアが大変だ、3種の目薬を時間差を置いて1日4回差し、錠剤を毎食後飲み、角膜保護に保護眼鏡をを掛ける、角膜が修復される前に埃 黴菌が入ったら大変な事になるので当然の処置だろう、術後経過検査の通院等が有る。

 手術に依って視力が劇的によくなった、遠くがはっきり見えるのと、景色 テレビ PC画面がはっきりした、白が鮮明になり、色がとても綺麗になった、未だ手術していない眼でPC画面を見ると白い部分が鼠色で、画面が霞んでいる、術後の目で見ると真っ白、字が浮き出すように鮮明だ。

 外出する時や何かの教室の時は遠近両用眼鏡を使い、新聞を読む時は老眼鏡を使って居たが、テレビは裸眼で見えるし、新聞も遠近両用ではっきり読めるので、老眼鏡は必要なくなった、新聞は1面から社会面までじっくり3時間以上かけて読んでいたが、新聞の字がはっきり見えるようになったので、新聞を読む時間が1時間近く短縮された、もう一方の手術が終わると両眼はっきりして、世の中が明るくなる。  日本の医学万歳である。
  

 
手術後守らなければならない事
 

友は沢山欲しい

2017-10-10 10:08:52 | 日記
呑 む 話 ば か り話ばか
 
 我が家の最寄駅の南口に、焼き鳥チエーン店が半年程前に開店したと友に聞かされた、小生北口の方に住んでいるため、南口には殆ど行った事が無い、北口商店街はよく利用するが、南口は駅前からマンション群が広がり、商店の数も少なく、線路を越して行くのも面倒で、足が向かない。

 その友とは同じサークルに入って居て毎回顔を合わせる、先日その焼き鳥店へ行かないかと誘われた、初めての店だし、どんな焼き鳥を食べさせてくれるのか興味も有り、誘いに応じた。

 6月の血液検査で、肝機能のγGTPが正常値の9倍、即 酒を止めて1ヶ月少々、8月に検査したところ、劇的に肝機能が改善され、基準値に近い数字に戻って居た、以後あまり飲まないように心掛けているが、友からの誘いもあり時々酌み交わす。

 先月末に同級生と呑み、今回別の友から焼き鳥屋にも誘われた、小生も残り少ない人生、友と酌み交わし、楽しく会話をする、そんな余生を送って居る、良き同級生 良き友 良き仲間を大切にしている、その為肝機能に逆らって友達と酒を呑む。
 
開店して日が浅いので店もきれいだ
 
お持ち帰りもできます
 
先ずはビールで乾杯、この友ビールは瓶以外呑まないと云っていた、
生ビールは割高との事だ、そう云えば他にも瓶ビールにこだわる友が居る
 
2本ずつ4種類の焼鳥を頼んでくれた、ツクネ 鶏肉 レバー 他も有ったが、肉本来の柔らかさ、うまみが感じられなかった
 
焼き鳥 どうにも食べ切れなくて残してしまった、野菜が食べたくて、キャベツのちぎったのを、にんにくの効いた味噌味のたれが旨かった
 
此の店3時に開店して6時迄、酎ハイが100円と安い、だがちょっと水っぽかった
此の店、自分では2度と行く気がしない、誰かに誘われれば行かない事も無いが
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

旧友と一献

2017-10-02 08:08:10 | 日記
先日 安倍晋三さんの理由なき不当解散に就いて投稿したところ、連日とても多くの方に読んで頂きました、有難うございました。
 
持 つ べ き は 親 友
 
 東大和市に住む小学校時代の親友とも云える、同級生と年に何回か一献傾けながら語り合う、お互い家庭の事情 悩み 苦しみ 喜び何でも話す、解決策などなくてもいいのだ、話す事によって心が軽くなる、だが顔をしかめる様な深刻な話は余りない、色々な話を語り合うのがとても楽しい、今回は我々もそれ相応の年になったので、相続の話になった。

 この友経済的にも余裕が有り(小生推測)一献傾ける酒の肴も、特に値段は気にしなくて好きな物を注文して舌鼓を打つ、旨い酒に好みの肴 楽しい会話、年を取ってこんな至福の時が楽しめる、持つべきは良き友だ。

 この友驚異的な体力を持ち、市のボランテア活動各種担当、体操教室 日本語教育 介護福祉の資格も持ち、各種活動、奥多摩御嶽山のボランテアで月2回観光客の案内、自分の趣味の写真クラブの活動で、各地へ撮影旅行、この年をして何処にそのエネルギーが有るのか不思議な男だ、いろいろな体験談で力を貰う、とてもいい友だ。

 先日 東大和市駅前にある「磯丸水産」で落ち合う、近年は高齢の為夜間外へ出て飲酒は一切しない、この日も日中1時から親交を温める、この友日本酒が好きでまずは冷酒のコップ酒で乾杯、飲む程に酔う程に話が弾み、2時間以上話が弾む、二人とも酩酊の一歩手前、此の店から歩いて終分のところにある、「東京都薬草植物園」で秋の花を鑑賞して別れた、とても充実した秋の半日でした。
 
先ずは当店お勧めの清酒を、受け皿に溢れんばかに注いで貰う。
 
 
 
酒を注文すると出てきたお通し、炙って食べるとなかなか香ばしい
 
三陸海岸から北海道に掛けて獲れるホッキ貝、大型の貝で、桑名の焼き蛤に勝るとも劣らない、焼いてよし 刺身でよし 旨い貝だ
 
 
〆鯖をバーナーで焙ると焦げ目がつき一段と旨くなる
 
最後はやっぱり刺身の盛り合わせか、野菜も食べなければと、サラダと漬物を添える
 
二人共いいご機嫌になり、歩いて数分の所にある、東京都薬草植物園を散策、秋の花を楽しんで別れた、、