老いて楽しく

余生を楽しむ

楽しい時間

2019-06-27 11:24:36 | 日記
よき友は大きな財産
先日ある会合の後、一杯飲まないかと友人に誘われた、会合は3時半に終わり、誘ってくれた友人2人で、近くのラーメンチエーン店日高屋へ行った、もう一人の人は打ち合わせがあるので少し遅れると云う、取り敢えず2人で乾杯、日高屋は麺類 チャーハンその他が主なメニューと思っていたが、なんと一杯飲むおつまみ一品料理が結構豊富だ、自分では日高屋は麺類を食べに寄ったくらいで、こんなメニューが豊富とは思ってもいなかった、誘ってくれた友は結構色々な店の情報に詳しい。

取り敢えず遅れてくる友が来る前に2人で乾杯、20分ほど遅れて到着した友は女性、改めて乾杯、小生いつもは男ばかり何人かで飲むが、えてして男ばかりだと話が朴訥で、思い出話や近況を語る、それも亦楽しいが、女性が一人加わると世間話し、人間関係など詳しく、男同士の会話とは違ってがぜん話題が豊富になる、女性が入ると座は盛り上がり、会話も弾む。

今一番日が長い時期、4時から飲み始めて、6時過ぎくらいには解散と思っていたが、誘ってくれた友が話術が上手く、女性もジョッキをお替りして意気投合、会話が弾んで8時近くになってしまった、4時間近くよく話し込んだものだ、とても楽しくいい時間を過ごした。

超高齢と言われる域に達し、よき同級生 よき友 時には女性を交えての宴席、幾つかの趣味のサークルに所属して友を得ている、こんな事が活性化しているのか、老化現象は否めないが、これと言う病気もない、今年初めに「帯状疱疹」を発症したが、皮膚科へ2回行って治った、体力があまり衰えていない為、軽症で済んだようだ。
 
後から来る友より先に、2人で乾杯自分はジョッキ 友は瓶ビール、他の友も瓶ビールに拘り、ジョッキは飲まない、結構拘る人がいるものだ
 
そら豆 唐揚げ 春巻きのおつまみ、
 
遅れた友が到着 改めて乾杯、これから楽しい会話が始まる
 
日高屋から50Mも離れない所に「餃子の王将」がある、どちらも半ラーメン 半餃子 半チャーハンを用意している、最近とみに少食になった小生にはうれしいメニューだ、半餃子もおつまみに
 
勧め上手な友にジョッキの後、酎ハイを2杯も飲んでしまった、気持ちよく酔い楽しく会話、いい時間を提供してくれた友に感謝
 

実がなる木は楽しい

2019-06-19 10:03:27 | 日記
梅の実
 
我が家の狭い庭に一本の梅の木がある、平成元年3月4日、近くのホームセンター島忠から、幹回り2センチ樹高80センチ枝が3~4本出ている苗木、一本380円を二本買ってきて植えた、一本は植え方が悪かったか、夏過ぎには枯れてしまった、因みに種類は豊後梅、梅の中では実が大きい。

一本は元気に育ち2年目から花を咲かせてくれたが、当然実は付かない、桃栗3年 柿8年というが、何年くらいたって実をつけたか記録がない、狭い庭で伸び放題伸ばしたら、狭い庭を席巻してしまう、年を取って剪定の時梯子を使わずに済むように、最初から思い切って背が伸びない様に剪定をした、年を取って梯子を使い刈り込み、落ちて怪我でもすれば、『年寄りの冷や水』と世間の笑い物になる事必定。

現実に近くの人が、高さ120センチのスチール製物置に上り、植木刈り込み中足を踏み外し、頭から落下、脳を損傷して防衛医大で一週間後に亡くなった。

初夏から梅雨時、夏に掛けて徒長枝が伸びて2mを超すが、冬 葉を枯らした裸木は樹高は150センチくらい。

樹は小さいが花の時期には幹にも枝にも、一杯花を咲かせて芳香を放つ、新芽が伸びてくると、新芽にアブラムシがびっしり、だが環境に悪いので消毒は一切やらない、消毒をしないせいか茂った葉の中に虫もいるのか、名も知らない小鳥が来て、葉陰を動き回るついでにアブラムシも食べてくれればいいのに、アブラムシには目もくれない。

消毒しないから、実が熟す寸前にポロポロ落ちてしまう、少し惜しい気もするが、落ちた実は自然に還元されていくだろうからいいか。
 
樹は小さいが植えてから31年、毎年花と実を楽しませてくれる
 
葉のない時はこんな小さな樹、刈り込み失敗、花付きの寂しい年
 
刈り込みを失敗しなければ、樹は小さいが花はいつも一杯つけてくれる
 
我が家で3番目に咲く花 一番福寿草 2番クロッカス 3番梅の花
 
花が散って一週間、枯れた花弁を頭に付けて、産毛をまとい可愛い梅の実の赤ちゃん誕生
 
数日経つともうこんなに大きな実になる、此の頃は葉も余り茂らず、良い実になる様に陽が当たる様になっている、自然の摂理は素晴らしい。
 
実が熟す頃になると葉が茂り、実に強い日差し当たらないようになる。
 

消毒しないから、熟す頃になると、気前よくポロポロ実が落ちる、もう少し遠慮しながら落ちろと言いたい、余り落ちると惜しい気もする

 
最終的にはこれだけ収穫できた、さて梅酒にするか、梅ジュースにするか
 

朝の光芒

2019-06-12 15:22:47 | 日記

 

5月から6月頃の夜明けの航空記念公園の日の出が美しい、6月の夏至前になると、日の出が4時半頃になる、その日の出を見るためには、3時半過ぎには家を出なくてはならない、その新緑の頃の夜明けの景色を見たくて、毎年何回も通った。

その頃はまだ体力もあり、気力も行動力も充実していた、6~7年前の話だ、毎回写真を撮ったが、中々思った写真が撮れない、下の写真はその中のある朝の日の出の写真で、前夜雨が降り、朝は快晴、樹間に靄がかかり、木々を通した朝日の光に心洗われた、一つの目的のために早朝散歩、中々訪れない機会を訪ねて足を運ぶ、健康に大いに役立ったと思っている。

この写真が優れたものとは決して思っていない、だが健康のための早朝散歩で、見つけた朝日の写真、自分の写真集の中の思い出の写真である。
 
東の空に朝日が昇る寸前、周囲の景色や輪郭が見えてくる
 
5月から6月には日の出も早くなり、朝日の光も力強くなる、そんな時期航空記念公園の東端の木立に昇る朝日が素晴らしい、昇ったばかりの朝日が真正面から差し込み、新緑の木々に素敵な光芒が差し込む
 
木々の間を通る光の筋、とても美しい光景だ
 
少し日が高くなった木立の中を散歩する人、光芒の中に立つ人
 
前夜雨が降り、朝天気が回復した時は朝靄が立ち込め、日差しも柔らかく
 
日も少し高くなり新緑も鮮やかな中に朝日の光芒が
 

疲れた

2019-06-02 12:56:57 | 日記
健康の為歩いたが、最後はバテバテ
 
数日前ウオーキングの会が有り参加した、昨年7月左膝を痛め整形外科に1ヶ月通院完治した、今年2月右膝を痛め1ヶ月通院全治した、その後右足親指付け根に痛みを感じ、ウオ―キング会を2回さぼったので、暫く長距離は歩いていない、余り休んでいると仲間から忘れ去られてしまう、参加することにした、長距離歩行はしていないので、少し不安があった。

今回参加以前に、川越新河岸川の桜を見る会で、1万歩少々歩き、その後恵比寿駅界隈の史跡探訪に参加、1万歩程歩いて膝の痛みも疲れも全く感じられなかった、今回は少し距離があり不安を感じたが。

 北参道から歩き始める、最終目的は日比谷公園まで、決められたコースをただ歩くだけでなく、リーダーが道々各施設 建造物 史跡などを解説してくれ、見学していい勉強になる、それを楽しみながら快調に歩く、時々リーダーが足の調子を心配してくれる、その心遣いが嬉しい、快調ですよと答えていたが、不安が的中した、目的地近くの桜田門辺から太腿 ふくらはぎに疲れが出て、目的地日比田公園に着いた時は、非常に足が重く感じられた、松本楼の前で解散になり、松本楼でビールでも飲みながら「ハイカラビーフカレー」を食べようと思ったが、疲れてビールを飲む気も食欲も全くなし、真っ直ぐ有楽町駅へ向かった、家に帰ったら17,000歩 以前はこのくらいなんでもなかったが。

有楽町駅迄の歩行が、普通の人の半分の速度、足が重くよろけて転ばなくてよかった、有楽町駅でエスカレーター エレベーターもなくそれを探す気力もなし、やっと階段を上った、電車で腰掛けられてほっとした。
 
所沢駅ホームへ集合、待っている時に最新型特急が入線した、まるっこくて優しいヘッド 可愛い感じだ
 
窓がとても大きく眺望がよさそう、座席もゆったりした感じ、秩父の山並みと緑を眺めながら乗って見たくなった、折が有ったら秩父迄行って駅前の「祭の湯」へ浸かりに行こうかなどと思った
 
北参道駅から歩き始めて、建設中の国立競技場を右手に見て てくてく歩く、外見はほぼ出来ている
 
国立能楽堂へ寄る、今日は公演もなさそう静かなたたずまい、しっとりと重みがある、
 
道すがら大きな気根(乳房)を付けた銀杏の古木を発見、説明をする古老
 
明治天皇が四五年に崩御され、当時青山辺は練兵場で、ご葬儀がこの地で行われ、御柩車が置かれた葬場殿跡、当時に植えられた楠の木
 
絵画館前の銀杏並木を会話を弾ませながら歩く会員、銀杏の新緑が目に優しい
 
豊川稲荷に参拝と休憩。豊川稲荷の山門の脇に坂がある、写真右下に九郎九坂の木票がある、その昔当地1ツ木町の名主の先祖「九郎九」が移り住み坂名になった、近くに鉄砲練習場が有って 鉄砲坂とも云う
 
江戸時代江戸城を守る為36の見付があったと言われるが、現在 四谷見付 市ヶ谷見付などあるが、赤坂見付も枡形櫓の石垣が残るのみ
 
赤プリ本館 周囲の庭園がよく整備されている、女性は建物より花に興味が強いか
 
桜田門近くのお堀端を会話を楽しみながら歩く、自分ではこの辺から足が怪しくなった
 
日比谷公園松本楼のメニュー千円少々で庶民的な値段 人気のハイカラビーフカレーも¥1,100
 
絵画館前の新緑の銀杏並木 この先端まで尖った樹形 さぞかし手入れが大変だろう
 
参考資料 上記並木の黄葉の頃 H25年写す 新緑も黄葉時期どちらも素敵な景色
 
参考資料 昭和二年の同銀杏並木