恒例の花見会 |
今年は3月半ばから気温が高く、桜の開花も例年より早かった、所沢も4月初めには散ってしまった、だが欅や他の木々が新芽を出し始め、薄緑の新緑が桜に劣らずとても美しい、小生桜の時期も心華やかになるが、新緑の方が好きだ。 桜の季節は、体には不釣り合いな程大きいランドセルを背負い、新一年生が入学する、大学を卒業して企業に新入社員として就職する、4~5年すると小学生も高学年になり、新入社員も仕事のノウハウを身に着け、皆成長する、頼りない薄緑の新芽も、真夏には真っ黒い緑となり成長する、春先は巣立ちの時、時間を経て大きく成長する、こんな新緑の時期は好きだ。 例年歌の会は桜の下で花見を兼ねて、皆で合唱する、毎月の例会は月2回、ところ荘の教室で歌っている、周囲 囲まれた中で歌うのと、青天井の遮るものがない自然の中で歌うのは全く違う。 今年は中心的リーダーが昨年秋に怪我をされ、その傷が癒えず今年は欠席したが、女性役員が頑張って、30人弱の参加で花見の会を開いた、前述の通り今年は桜が早く散ってしまい、5日の歌の会花見は葉桜になっていた、だが役員が用意して呉れた、飲み物 弁当 お菓子を食べ、楽しく歌った、当日快晴とはいかなかったが、薄日の漏れる春の日差しの中、健康的に声を出し、会話を楽しみ、日頃教室の雰囲気とは違う交友を結べた思う。 |
歌の会花見の準備に忙しい、こんな時は男は役立たず、女性が手際良い |
長年勤めた会長が辞任、新会長の挨拶と開会の発声で宴会が始まる |
弁当 ビール おつまみ 果物 飲み物が配られ、酒を飲めない人がビールをくれた、350ミリリットルを2缶呑めば炭酸ガスで胃は膨満、弁当に箸が出ない、そっくり家に持ち帰る、麺好きの小生帰りに何か麺を食おうと思っていた、夕飯の食卓には、昼間の弁当がしっかり出された |
フルート シンセサイザー オカリナ ウクレレなどの伴奏で歌が始まる |
フルート ウクレレの伴奏で、美声を披露 |
宴も高揚してリクエスト曲の楽譜を探す演奏者 |
2時間半に及ぶ歌の会の宴も散会、新緑の中三三五五帰宅 |
麺好きの小生、宴会の弁当は食べなかったが、家の近くに有る「丸亀製麺」へ行く。 |
店内は清潔、お盆を持って好きなものを注文、 |
ここのかき揚は季節によって各種あるが、さくっ かりっと とても旨いが酒を飲んだ後、油物は止めて、さっぱりした饂飩を食べたかった |
冷たいざるうどんにする、出汁はシンプル、刻みネギたっぷりに揚げ玉少々、太めの麺の表面つるっと滑らか、腰が有り旨い饂飩だ、刺激物を好む小生、七味唐辛子を利かした饂飩が旨かった |
兎に角長い饂飩だ、四国の讃岐うどんも長いが、ここも長い、饂飩一本で口の中一杯になる、290円の昼食だった |
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「花見会」・・でもとても楽しそうだ・・
北海道の我がマチでは5月5日頃が見頃になるはずだ。
我が隣マチにも「丸亀製麺」のうどん屋さんがある・・
安くとても美味しい・・釜茹でうどんだ・・