体調不良に逆療法もあり |
去る6月1日ウオーキングの会が有り、楽しみにしていた、当日は10時頃までは曇天、昼前から青空が広がり日差しは強くなるが、大陸性高気圧の為湿度が低く、運動には少し暑いが爽やかな日になった。 コースは代々木上原まで電車で行き、東京ジャーミー教会(イスラム教 回教寺院)→東大駒場キャンパス→駒場公園→前田侯爵邸→駒場野公園→渋谷繁華街というコースだった。 このウオーキングの会は殆ど参加している、都内ほか近郷を案内され、各所の七福神巡りも、川越七福神、神田、浅草、日本橋、東海道、目黒七福神等幾つもの七福神巡りをして御利益を貯めてきた、過去6年ばかりの間に、30箇所以上の知らないところを案内され、とても参考になる楽しい会合で、次はどこへ案内してもらえるか楽しみだ、この会のリーダーのお二人が、とても各所に詳しく、新しい発見が多い、此のリーダーは事前に訪れる場所の神社仏閣、有名物件を図書館で調べ、自分で下見して道に迷わず案内してくれる、此のリーダーにとても感謝している。 6月1日ウオーキングの日、いつもの様に起きて新聞を読んでいたが、どうもいつも違う、何故か頭から血が引く様で、顔が冷たくなり額に冷や汗が滲む、運動してかく汗は気持ちいが、脂汗、冷や汗は気持ち悪い、胃はむかつく感じ、朝ご飯は食べられない状態、一食くらい食べなくても死なないし、時間が経てば治ると思い、集合場所の所沢駅へ行く、何時もならメンバー20数人に逢い、会話の輪に入るのだが、この朝は空いたベンチへ直ぐ座ってしまい、皆さんとの会話もする気力がない、少し座って居たら気分もよくなってきた様で、リーダーから次の準急で石神井公園まで行くと指示が有り、乗って石神井公園駅まで立って行ったら冷や汗が酷くなり、リーダーに体調不良を告げて、今日の会合を諦め離脱する、滅多にない事でなぜ当日そんな不調になったのだろう、前日酒を飲み過ぎたとか、何も不摂生はしていないのに。 前日 カツオのたたきが買ってあり、酒の肴ににんにくと分葱たっぷりで食べようと思った、だが明日ウォーキングの人達と会話を交わすのに、にんにくの匂いをまき散らしながら話をしたら嫌われると思って、ウォーキングが終わって食べようと思っていた、だが体調不良で途中離脱、家に帰って安静にしていたが、午後になると朝ご飯も食べていないので、腹が空いた、家内は岩槻に住む友達の旦那の退院祝いに、他の友達と同行して留守、「逆療法もまた真なり」変な理屈をつけて、鰹のたたきに分葱 青森にんにくを大量にまぶして、缶酎ハイロングを飲む、ほろ酔い加減で体調不良解消、逆療法が効いた。 夕方家内が見舞いから帰り、家中が大蒜臭いと大騒ぎされる。 |
先日ある会で両国界隈を散策した、両国界隈は江戸時代から、回向院の大相撲興行 見世物小屋 茶屋 待合茶屋 屋台等で大変賑わい庶民の街として繁栄した。 震災、空襲復興記念館には、非常に悲惨な写真も展示されている、猛火に逢い原型の崩れた物品等の陳列がり、関東大震災は知らないが、関東大震災よりもっと悲惨な光景を、昭和20年3月10日の大空襲で体験した、その惨さに戦争は2度としてはいけないの思いが強い。 |
|
何かで所沢ミューズで「水墨画展」を遣っていると知った、近辺に用事が有り、此処まで来たなら寄って鑑賞しようと思い、気軽にミューズへ行って見た、会場へ入って驚いた60点程の作品が展示されているがその見事さに圧倒された。 花鳥風月 風景 山岳 仏像あらゆる物が墨の濃淡だけで表現されている、小生芸術鑑賞の目は持っていないが見て歩くのは好きだ、ヨーロッパの油絵の名画展 水彩画 江戸時代の浮世絵展 写真展と色々鑑賞して歩いた、油絵は油絵 水彩画は水彩画 浮世絵の極彩色 写真展もモノクロ写真、最近のデジタル写真、フィルム写真等それぞれ趣が有るが、墨の濃淡だけで此れだけの表現ができるのだと感銘を受けて帰ってきた。 絵画 音楽 芸能 あらゆる芸術に才能が全くない小生がこうゆう作品を鑑賞して歩くのも、才能がないゆえに精神的に枯渇しているから鑑賞して歩くのだろうか。 素晴らしい絵画展 写真展など鑑賞した後は、心が優しくなれるような気がする、フラッと行った水墨画展も良かった。 |