増税前の買い溜め 生活防衛か |
明日から増税、我が家は何の対策もしていない、カード支払いにすると何%ポイント プリペイドカード スマホのバーコード決済何%ポイント、使える店には表示すると言う、そんな煩わしい事は全くやる気しない、僅かばかりのポイントを貯めても仕方ない、年を取っている為に、買い物は現金が頭から離れないのか。 我が家は終活に向けて、家具類 本箱 洋服箪笥 サイドボードその他大型家具は処分している、電化製品も不具合なものは何もない、ここで千円や2千円安く買えるからと言って、買い替える必要はない、壊れたら買い替えればいい、数年経てば性能が向上した製品が、今より安く買えるかもしれない。 耐久消費財は買わない、電化製品はいつ壊れるのか、未だ暫く大丈夫だろう、今我が家で買うのは食品だけ、これは8%据え置き、あまり影響はなさそう。 限りなくあの世に近い年齢、あの世に金を持って行ける訳でなし、9ヵ月の特典だが煩雑な事を避け放棄した。 |
若狭湾の一風景 |
暫く前になるが若狭湾の突端にある「伊根の舟屋」を訪れたことがある、伊根地区は若狭湾の入り口にあり、若狭湾に集まる豊富な魚、外海日本海に出れば好漁場があり、水産で栄えた、その為か船を大切にしたのだろう。 持ち船を舟屋へ引き上げ船を保護したのか、今は動力で引き上げる家も多いが、昔乍らに滑車で引き上げる家もある、最近は漁船も大型化して舟屋へ入れない船も増えたようだ。 海沿いの道路を挟んで、海側に舟屋その向かい山側には母屋が建ち管理されている、道路を観光バスで走っても何の変哲もない町、矢張り海から見てこそ伊根の景観だ。 |
伊根の舟屋の全景を対岸の少し小高い場所から見る |
背景の藁屋根は舟屋ではないが、漁網が置かれ、カモメが優雅に飛んでいる若狭湾の のどかな風景 |
海辺に整然と並ぶ舟屋、近年は漁船も大型化して、舟屋に入れない船も |
一階は船を収容して漁具などが収納されているが、2階は住居として使われている、舟屋も3階建ての豪華なものもある |
漁に適した好天なのか、波は静か、各漁船漁に出たか各戸船影なし |
若狭湾内は波静か、魚の養殖にも適しているのか、湾内各所に養殖施設がある |
山懐に抱かれ、穏やかな若狭湾、都会の喧噪もなく、生きのいい魚を毎日食べられ、心豊かにゆったり生活しているのだろう幸せだ |
伊根の舟屋から左程の距離もないので、丹後宮津の天橋立へ行った、天橋立を平面的に見たのでは面白くない、高台の公園から俯瞰して全容を見た、自然が作った景観を堪能した。 宮津節という歌がある、その歌詞の中に「丹後の宮津に長居はおよし、縞の財布が空になる」(伊豆の下田にも同じような言葉が残る)江戸時代丹後の宮津は宿場町として栄え、男の旅人をもてなす店も多くあり、旅人も楽しくつい2泊 3泊と長居をして、気がついたら財布が空になっていた、天橋立の景勝に宮津は栄えた。 縞の財布の小判が空になるほど、優雅に遊んでみたい |
二葉あき子の懐かしい歌 赤い花なら曼殊沙華 |
ふと気が付つくと敬老の日も過ぎ、「暑いも寒いも彼岸まで」の彼岸はもう直ぐ、もっと若い頃は車や公共の乗り物を利用して、親兄弟の墓参りをしたが、自分自身年を取り、車は廃車、電車バスを乗り継いでの墓参も体がきつくなり近年墓参も途絶え勝ち、年をせいにして墓参を勘弁してもらっている。
昔からの言い伝え、「美しい物には毒がある」彼岸花の根には球根がある、強い毒性があり食べることは禁物。 |
巾着田に着くと一直線に伸びた茎の先に赤い花をつけた彼岸花が迎えてくれる |
花鑑賞前、酔っぱらう前に巾着田を通り過ぎ、千年以上前、高麗王を頭に高句麗から移住した集団が朝廷の許可を得て、この地に住み着き高麗郷を開いた、その歴史を伝える高麗神社に参拝 |
神社の近くに当時を偲ぶ民家が再現されている、花を観賞前に、高麗郷の歴史に触れてみるのもいいかもしれない |
一本の茎から7本に枝分かれして花をつけている |
深紅の花の中に白い彼岸花が咲いている、白株も7つに分かれ咲いている |
深紅の中に白、これもいいアクセントになり、観客の目を楽しませてくれる |
見渡す限り彼岸花、見事な景観 |
ヒガンバナ鑑賞後は例によって酒盛り、気心知れた人達話は弾む |
適当に酩酊したところで、広大なコスモス畑へ、巾着田中央部一面コスモスが咲き乱れる、コスモスも見事だ |
程よく酩酊したところで、紅白の彼岸花を観賞しつつ、巾着田に別れを告げる |
敬老の日は家族でささやかに |
昨日は敬老の日、自分の住む地域の公民館で敬老会の催しがあり、招待状も送られてきて、会場まで送迎の車が我が家の近くまで来てくれる、至れり尽くせりだ。 |
築地市場の方が庶民的で楽しかった |
8月末にウオーキングの会が豊洲市場見学会を企画してくれた、一度は見学の価値ありと参加した、一行22名、西武線―地下鉄有楽町線―ゆりかもめを利用して、豊洲市場へ着いたのは9時50分、青果も鮮魚もセリも終わり、各業者が競り落とした商品を搬出して、フオークリフトもターレも所定の場所に収まり、セリの活気は何もなく、セリ市場は人気もなく閑散としたものだった。 |
今から80年程前家族で豊洲 幕張辺へ潮干狩りに行った、その当時は釣り竿 釣り餌 貸し舟を扱う舟宿が軒を並べ、他には漁業者の家があるのみ、寂れた農漁村地帯だった、戦後まもなくハゼ釣りに東雲あたりへよく行ったが、寂れた農漁村風景だった。 数10年ぶりに 豊洲を訪れ、ユリカモメの豊洲市場前駅へ降りてビックリ仰天、浦島太郎になった様だった、昔の砂浜景色は何もなく、高層ビル群が林立、半世紀以上80年の歳月は、こんなにも風景が変わるものなのだ。 |
あの寂れた砂浜が、ユリカモメの線路があり整備された道路には、整然と車が走り、遊歩道には屋根が掛かり、危険もなく安全に歩行できる、この幾何学的建築美素敵だ |
豊洲青果市場、その長さ100m以上か、先が小さく見える |
青果市場の見学廊下、長い廊下にガラス張りがあり、、商いの状況が分かる、だが声は聞こえず人の動きだけ、廊下の端は確認できないくらい長い、市場を見下ろし取引の迫力は全く感じられない |
縦割りにはイロハで区画、広大な土地に精密に企画された市場なのだろう、 |
横割りには北一通り 南通として区画されて、その区画で扱い商品が指定されているのかな? |
このマグロは日本で捕獲した最大のマグロで、1986年鹿児島県種子島で漁獲、重さは496kg 体長2,88m 胴回り2,36m、築地に回送され競り落とされた、最近大間のマグロが話題になっているが、この記録は33年間破られていない、実物大で精巧にできたレプリカ、大きさに迫力がある |
築地は場外市場、豊洲は館内市場、各種店があるが客は余りよりつかず |
何処も閑散としている、鉄筋コンクリートで画一化された店は何となく寄り付き難い、値段も2500円から5000円くらい、だったら我が家の近くでもっと安くいいものが食べられる、 |
館内の土産店も客が寄り付かず、なぜか築地とは違う、よそよそしさがある、開業してまだ日が浅いから、客との馴染みがないせいもあるかもしれない、日柄が経てば築地と同じ様になるだろう |
築地の場外市場の方が、庶民的で気楽に入れた、店へ入る為の行列、この賑わい |
築地の場外市場の賑わい |
築地の場外市場の方が庶民的で、河岸で使う小物も売っている |
鮮魚棟セリ場の屋上は、広大な芝生庭園になっている、34度にもなった暑い日だったが、屋上庭園は東京湾の潮風が吹き込み、快適だった、芝生庭園へ行く会員 |
市場屋上のオアシス、芝生に寝転びたいが、まだ暑過ぎた |
館内見学と往復でこの歩数 |
体調によって違うか |
となり街に住む旧友と、先日一献傾けた、旧友が県境を超えて所沢まで足を延ばしてくれた、年に何回か旧交を温める友、この話は7月から決まっていた。 80年来の友、その日の行動をメールで話し合う、気心知れた友、こんないい友を持ったことは幸せだ。 |
駅から近くて便利、魚も新鮮でうまい |
取敢えず お互いの健康を祝して |
刺身5点盛り合わせ、生きがよく酒が進む |
酎ハイのおつまみ、ひれステーキに卵焼き |
深酒は禁物 |
同じ趣味を楽しむ会があり参加した、その会の顔馴染みの人から、会が終わった後で一杯やらないかと誘われた、アルコ-ル好きの小生時間的にも余裕があり、二つ返事で承諾した。 膝を痛め通院中なので、アルコ―ルは控えていたので、普段では酔い過ぎの量ではないが、酔ってしまったのかもしれない。 |
気楽な雰囲気の餃子の王将で酒宴 |
人によってビールは瓶ビールしか飲まない人がいる、今日の友も瓶ビール派だ、取敢えず二人で乾杯 |
遅れて来た人が合流、改めて3人で乾杯、この後会話が弾む |
ささやかなおつまみで、気楽なトーク |
料理も少なくなり宴も終わり、友は勧め上手チューハイを重ねてしまった |