楽しき仲間達 |
この月末にかけて、飲み会と言うか暑気払いと言うか、食事会が重なった、先週金曜日に或るサークルの食事会があった、女性と男性半々ほどのグループ、男性もあまり飲めない人が半数、アルコール少なかったが暑気払い会になった。 小生今回は会場選択の責任が有り、日本料理店を予定して、予算を組み計画をしていて、参加人数も確定したので、その店に予約申し込み電話をした、「現在この電話は使われておりません」のコール、疑問に思ってネットで検索その店のHPに都合により6月26日を持まして閉店しましたとあり、びっくり仰天慌てて他の心当たりに電話する、昼食時間帯を予定していたので、なかなか見つからず、所沢プロペ通り「大戸屋」で座席数 時間帯が予約できホッとした。 庶民的な食事処「大戸屋」気楽な店でそれぞれの料理を頼み、ビールも少々入り、ここ数年、年何回か食事を楽しむ会、先行き考え暗い話や自慢話はなく、過去の失敗談を思い出し大笑い、長いお付き合いで気心が知れゆっくりと談笑、楽しいひと時を過ごし、次回は秋麗の候10月末頃の会合が決まる。 年を取って家に籠ってはますます老け込む、親しき友と酒を酌み交わし、楽しい会話をする事が活性化につながる、何でもいい色々な活動に参加することで、延いては健康年齢の延長になる。 |
皆さん年を経ても変わらなく若い、健康を祝して乾杯 |
酢豚と言うか野菜あんかけと言うか、お吸い物にご飯、香の物に野菜サラダ白飯の他五穀ご飯もある |
小生小食が進み、ご飯 香の物 お吸い物総て省く、野菜サラダ完食、あんかけ料理 鶏肉 蓮 ブロッコリー 人参 茄子一切れずつ食べただけで後は何も入らず下げて貰った、そんな小食でも痩せもせず、夏バテもない |
ダイエー地下の「銀たこ」でたこ焼きを、お土産に2パック買って帰る |
猛暑 酷暑 炎暑 |
昨日の暑さは表題のどれを表現したらいいのか分からない、炎熱地獄とでも言おうか。 昨日23日熱さの記録を5年ぶりに、熊谷市が更新した、41.1度 青梅市が40,8度 岐阜多治見市 山梨甲府市が40度超え、我が町所沢市も39,8度40度少し手前、小生も長い事人間家業を遣ってきたが、今年ほど暑い夏を経験したのは初めて、気温40度の話が出てきたのはまだ20年に満たない、地球の温暖化が急速に進んでいるのだろうか。 |
二階の温度計が40度を表示した |
応接間の温度計も40度を示す |
この暑さ、外へ出ると道路の照り返し、空気は体温を超す暑さ、熱風を吸い込んでは体温も上がってしまう、この熊の様にグテーとして何も遣らない |
親しき友と以前から約束をしていた暑気払い、先週はこれ以外は何もしない、夏休みの一週間。 |
生死を分ける事もあった |
昔から怖い物を総して「地震 雷 火事 親父」と言われていた、最近は、親父の権威地に落ち全く怖くない、小生の父親明治生まれで怖かった,躾は厳しいが普段は優しい父だった。 親父を除いて付け加えたい怖い事、水害 津波 山崩れだ。 |
昭和22年に大水害を起こした日川の写真。 前方の山を越すと富士五湖が有る、普段は川幅10m程の穏やかな清流で、鰻取り、小魚釣り、夏には水泳を楽しむ、河原の草は家畜の餌に誰もが自由に刈って行く、昔は長閑だった、写真中央の細い流れは日川の支流 田草川。 平成14年5月16日写す |
日川から下流の甲府市方面を望む。 こんな穏やかな清流も、一旦豪雨が続くととてつもない暴れ川に変貌する、終戦前少しと、戦後数年を住んだだけなのに何故か懐かしさを感じ訪れてみた。 手前の小さい農地は早起き少年会の農地、小生達が遣って居た事を後輩が後を継いでくれていた。 |
塗炭の苦しみを味わっている人 |
九州から中部地方にかけて、広域に大水害 土砂崩れ多くの人が逃げ惑い、死者や行方不明者が出ている時に、自民党のお偉方酒盛りでどんちゃん騒ぎ、口ばかり達者で国民の事は何も考えていないのかなー。 |
東松山の味噌だれが良い |
人は食品の好みも味も千差万別、人に押し付ける気持ちはさらさらないが、自分では家の近辺の焼鳥屋へは行く気がしないし食べる気もない、焼き鳥を食べるなら東松山の焼き鳥を食べたい。 先日何故か味噌たれ焼き鳥を非常に食べたくなり、東松山駅前に本店を構える ひびきが各地へ支店を出し、比較的早い時間から開店する、東上線川越市駅前に支店が有る、この店の焼き鳥、東松山の焼き鳥の形態をしているが、地元でも旨くないとの評判、仕方ないが我が家からはそこが一番近い、午後3時開店、電話で予約して3時には焼き上げて呉れると言う、32度の炎天下電車で買いに行く、久しぶりのせいか20本二人でぺろりと平らげる。 東松山に焼き鳥屋は50数軒あると言う、焼き鳥組合を持つのは全国でも東松山だけだ、だがスナック バーでも焼き鳥を出す、50数軒では済まないだろう、若い頃はよく焼き鳥を食べに行ったが、全部の店を試食するほど酔狂ではない。 幾つかの店を食べ歩いてここだと思ったのは、森林公園駅から徒歩5分ほどの所にある焼き鳥屋「新盛」だ、この店に決めてから随分通った、帰りには20本いつも土産に買ってきた、肉の焼き加減、柔らかさ 挟んだ深谷葱の香り 付ける味噌だれの味加減絶妙だ、この店の開店は近隣の工場の終業時に合わせ17時開店、川越市駅から更に森林公園迄、昔は平気だったが、今は体力の衰え気力もなくなり15年ほど行っていない。 ひびきの肉は固く、葱も筋っぽく味は落ちるが、何とか東松山の焼き鳥の味はする。 東武東上線に武蔵嵐山駅と言うのが有る、昭和30年代から40年代初めは、東松山駅を出ると一駅の長い事、畑と雑木林の中をひたすら走って到着した、今は中間に森林公園 つきのわ駅も出来た、そんなの農村地帯のひなびた駅前で、韓国籍の金さんと言う人が、駅前で焼き鳥屋を開いていたが、豚の頭からとれる頬肉 盆のくぼ肉は匂いと癖が有り、余り活用されて居なかった、これに目を着け癖を消すため葱を挟み、味噌にニンニク 蜂蜜 リンゴ 唐辛子 胡麻などを混ぜ込んだ味噌たれを考案、店で売り出したところ大評判になり急速に広がった様だ、小生も昭和40年代初めに嵐山町に住む友が、変わった焼き鳥が有るから食いに来ないかと誘われ行った、その焼き鳥は小生にとって衝撃的だった、以来この焼き鳥に嵌ってしまった。 この東松山の頭肉 味噌たれ焼き鳥の発祥には諸説あるようだが、嵐山町の古老の話と店主の話を信じている。 豚肉を使っているのだから焼きトンではないかと言うが、通常東松山の焼き鳥で通っている。 |
暑いさなか汗を流して買ってきた、東松山の焼き鳥 |
うーん何故か見た目肉が堅そうだ、食べても堅かった、矢張りうまくない、5本食べてやめた |
付けてくれた味噌だれ、色々ブレンドされているので、余ったのは生胡瓜に付けても旨く食べられる |
森林公園駅から程近い焼き鳥の店「新盛」夕方5時には殆ど満席 |
上記パック入りの焼き鳥より、肉にふっくら感ある、ひびきとは全く違った食感矢張りうまい、これなら今でも10本以上はいける |
刷毛で塗る味噌たれ、各店それぞれブレンドを工夫しているが、何処の店より旨い味噌たれ |