古稀を意識したわけではないが、七十森山に登った。 山頂はこの稜線の奥。
駒込川上流部。 多数のセッケイカワゲラが歩きまわっていた。
キタコブシやブナの芽が膨らむ。
雪庇のある急な斜面を登り、 山頂(885m)も雪庇。
南には、黒森、雛岳。 高田大岳、大岳、赤倉岳の連峰。
東には、浅虫の高森山(386m) と同名の高森山(833m)がある。
倍以上高く、存在感のある形をしているが、馴染みがなく登ったことがない。
高森山の右に、平坦な山頂の八幡岳(1022m)、石倉山(891m)が連なる。
北側遠方の左が、大毛無山(736m)、 中央が三角岳(753m)、 右の
白い山頂は、野辺地の烏帽子岳(719m)。
手前の杉林の幾何学模様がおもしろい。 何故の造形かは知らず。