スマート詩吟は面白い

スマート詩吟及び福祉詩吟は私の造語です。それらの普及を図っていきたいと思います。

平成29年修神会秋季吟道大会の一こま(大陽日酸本社、日酸TANAKA教場合吟「青春」)そして吟者小林幸子さんの和服ポートレートもどうぞ!!

2017-12-16 09:00:00 | 修神会大会2018(H30)年以前

平成29年10月21日に神奈川県横浜市青葉区の青葉公会堂で、

公益社団法人日本吟道学院公認 修神会(会長高橋龍正)秋季吟道大会が開催されました。

 

本日のブログでは、その平成29年修神会秋季吟道大会の一こま

「青春(高橋修神)」の合吟を紹介します。

吟者は、大陽日酸教場 平原正洲、矢崎隆洲、奥田寛吟、小林幸子

日酸TANAKA教場 指方順龍です。

「青春(高橋修神)」の合吟(朗読入り)詩文は下記の通りです

  青春 
     サムエルウルマン原作 渡辺吟神訳
青春とは 人生の ある期間ではない
それは心の持ち方をいう
年を重ねても 人は 老いない
理想を失うときに 老いがくる
情熱を失うときに 精神はしぼむ
青春 それは信念と 勇気と 冒険だ
頭を上げよ 希望の波を キャッチせよ
八十だろうと 青春にして 巳まん
九十だろうと 百歳だろうと青春にして 巳まん

 

  青春        高橋修神

人は信念に依って 青春を養い
正に 無為に徹すれば 能く身を保たん
恣意に相離るれば 玄自ずから道ぜん
幽明の 福寿は総て天真

以下画像入り音声をお楽しみ下さい。

 

この画像では、

吟者の紅一点小林幸子さんの和服姿もお楽しみ下さい。


 

 

10月28日ブログで記載しましたが、再掲します。********************

吟道大会に、大学時代の友人4名が、東京・埼玉・千葉から駆けつけてくれました。

学生時代は50年前に遡ります。北九州市の大学で過ごした懐かしさが思い出されました。

でも10年超ぶりに会った友人でも、50年前の面影そのもの、でした。

その友人M君が「しらこばとWeblog」で今回の修神会吟道大会を早速紹介してくれました。

修神会のことが、他のブログで紹介されたのは、多分初めてのことです。とてもうれしいことです。

下記ブログの紹介記事にぜひ訪問して下さい。 

http://shirakobato.air-nifty.com/weblog/2017/10/post-9a3d.html

***********************************ここまで再掲しました。

次にM君は私たちが吟じた「青春」を別の視点からブログで公開しています。

そのM君の吟詠聴吟の感想「青春」のブログは下記の通りです。

是非訪問してください。

*******聴吟の感想「青春」のブログ************

サミュエル・ウルマンの「青春」は、拙いブログでも8月に、再度、掲載していました。

 


http://shirakobato.air-nifty.com/weblog/2017/08/post-ecd6-10.html

戦後、マッカーサー元帥が、無名の詩人の詩として、日比谷の占領軍総司令部に掲示していたそうですよ。

昭和天皇も命乞いではなく、元帥を訪ねて、その命をも国民のしあわせのためと語り、

それに、感動して、戦犯のひとりとして処刑されなかったという逸話があるようです。

詩吟の詩には、人生の深淵に触れるところがありますね。

元気な限り、というか、この齢だから言いますが、天に帰るまでお楽しみください。

*****M君、聴吟の感想「青春」のブログ ありがとうございました*********

 

 

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