スマート詩吟は面白い

スマート詩吟及び福祉詩吟は私の造語です。それらの普及を図っていきたいと思います。

平成30年修神会秋季吟道大会の一こま(大陽日酸本社教場合吟「童謡入り赤蜻蛉」)

2018-11-03 09:00:00 | 修神会大会2018(H30)年以前

平成30年414日に神奈川県横浜市青葉区の青葉公会堂で

 公益社団法人日本吟道学院公認修神会(会長高橋龍正)秋季吟道大会が開催されました。 

 今回紹介します吟詠は、プログラム番号44番目に登場した 

大陽日酸本社教場 小林幸子さん、平原正洲さん、矢崎隆洲さん、西野正龍さん及び

応援出演の指方順龍による「赤蜻蛉」です。

 1.歌詞と詩文

赤とんぼ      作詞三木露風、作曲山田耕作 

 夕焼け小焼けの 赤とんぼ
負われて見たのは いつの日か 

 山の畑の 桑の実を
小籠につんだは まぼろしか

 詩文

 赤蜻蛉(赤とんぼ)   渡辺吟神

 幾年 帰り来りて 茅縁に 佇む
窓に寄りて 坐ろに想う 母の 背の円きを
児童 あやしんで問う 何処より 来るかと
蜻蛉 紅に映じて 竿の先に在り 

 2.吟詠をどうぞ

 

ご感想は?

 ではまたお会いしましょう。

 

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