私たちは公益社団法人日本吟道学院認可修神会の会員です。
日本吟道学院では年に2回昇段審査があります。
最初、詩吟の勉強を始めますと初段に挑戦します。
初段を取得しますと、次は二段に挑戦します。
その次の挑戦は初伝で、その上が三段です。
平成27年下期(11月)に開催されました昇段審査で、
今回ご紹介します同胞は、詩吟を始めて半年~3年位の方です。
初段~初伝に挑戦された仲間4人の様子を、4回に分けご紹介します。
この様子をご覧になった方が、少しでも詩吟へ参加してもらえるとうれしいな~
と思って、ブログで発信しています。
二人目の方は、廣岡幸一さんです。
課題吟は「偶成 朱熹」
少年老い易く 学成り難し 一寸の光陰 軽んず可からず
未だ覚めず 池塘春草の夢 階前の梧葉 巳に秋声
廣岡幸一さんの感想・意見は次の通りです。
「私は歴史探訪が趣味ですが、詩吟に触れ、詩を詠じることによって
歴史探訪が、更に身近に・肌身に、感じることが出来ました。」
また先週第1回目の昇段審査模様で紹介しました柳田泰邦さんから
俳句を頂戴しまししたので、合わせてご紹介します。
『雲雀真似ピィヨピィヨ吟詠これ楽し』(柳田泰観)
ブログをご覧になった方、参加してみませんか?待っています。
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