竹の長さは21尺、
熊吉じいさんが真竹を伐って届けてくれてるぞ。
よし、横桟の長さは1.6尺、
たけ、しっかり押えてろ。
はいっ。
おうっ、その調子。
竹にさんを打ち付けて、麻縄を掛け、灰吹をとりつけて、
できたぞ~。
たけもよくがんばったな、ちょいと乗ってみな。
は、はいっ。
はじめての経験で力を出し切り大満足の竹登でした。
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このブログでは昨日からはじまりましたが、しゅう防さんが「くま神社新春奉納編」の動画を一足早くYouTubeにアップしてくださっています。
木遣り唄にのって見事な技を披露する来夢を応援してください。
来夢くんのはしごのり くま神社新春奉納編
みんなが頭に巻いている手ぬぐいには、熊の文字が
書かれてるんですね。
それに小さな道具、どれもこれも細かいですな~。
そのぶん梯子が完成したときの喜びはひとしおですね^^
「ちょいと乗ってみな」という口調が本当に江戸っ子みたいで粋に感じました☆
みんなの協力ですばらしい梯子ができて
みんな満足そうです。
はちまきの熊の字は渋紙に型を彫って刷りをしています。
鋸は歯もあるんですよ、もう何年も前ですが、くまが椅子を作るときに、金槌や大工道具箱といっしょに、友だちのご主人が作ってくださいました。
>おーしおさん
製図は、しゅう防さんがPDFで送ってくださったのをプリントアウトして、それをくま用に縮小しました。
江戸っ子言葉、なかなか文章にしにくいですね。
>Donnさん
こういうものはきちんとした規格があるようですが、
くま用にする場合、縮尺がかなりむつかしくて、横さんの数も釣り合いがとれず少なくしています。
麻縄の掛け方は本格的です。
ちゃんと寸法まで決まっているのですね。
お弟子さんのたけさん。
梯子作りから参加できて、完全燃焼しちゃった??
あはは~まだまだこれからだねッ☆
梯子は青竹で作るので、毎年、新しく作るようです。
梯子がきちんとできていないと、鳶口で支えるのも、上で技を披露するのも危ないですから、真剣に作ります。
竹登は今から完全燃焼では困りますね。
おっ!竹登くんも がんばってる~!
クマさん達が一生懸命働いている姿は 今まで色々な
テディベアミュージアムで見てきた 働くクマさんそっくり!♪
面白い~
衣装やら小道具やら、細部まで気を遣われているから、見ごたえがありますね
梯子作り、くまたちもがんばりましたが、私たちもがんばりました。
ミュージアムでも働くくまさんたちがたくさんいましたね。
>みかさん
見ていただいてありがとうございます。
いっしょに準備をして、写真を撮って、しゅう防さんが動画にしてくださいます。
きびきびとした動きと緊張感が伝わってきますよ。
「ちょいと乗ってみな」かっこいい~!