暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

終の棲家はどこがいい

2013-07-30 19:11:54 | 日記

早い夕食にガス●に行ってきた。

前回、肉料理の半額くらいになる券が当たったのと、アンケートでドリンクバーが無料になる
クーポンがあるので、食べてきた。

夫は好物の魚を食べた。


帰宅すると、郵便受けに、請求していた老人ホームのパンフレットが3通届いていた。


着替えて、うがいをしてから、さて、と 郵便物の封を切ると、頼んだもののほかにも、
業者がたくさん入れてきていた。


一時金に違いがあるが、月額利用料は、どこも大して変わらない。

月額を少なく書いてあるところは、ほかにかかる費用を別記しているからで、
合計額にすると、大差ないようなのだ。


良い住まいということで言えば、家賃または賃料といってる部分が大きく一時金が高いと
それなりの快適で素敵な空間を得られるようだ。

食費は6万円/月くらいは、どこでもする。

しかし、母は少ししか食べられないから、これは高くつく。


あとは、家族が訪ねていくのに、どれだけ便利か、が大切な選択肢だ。


大量のパンフレットをひとつひとつ見ていると、

「あ~~、なんだか わかんない!」

と、パンフレットを手離した。

金額の違いと、老人ホームの良さとの相関関係が、パンフレットだけではなんとも
言えないからだ。

これを、そっくり、母に渡して、こんな感じよ、と言ったところで、年取っていて眼が
悪くなって、小さい字はよく読めないのだ。

私より、投げ出したくなるだろう。


「どこが良さそうなの?」

と、聞くだろう。


母の終の棲家になるところだ。

実家に行くまでもう一日あるので、明日じっくり見てみよう。

弟と、いくつか見学してから、選ぶことになるだろう。

だが、実は、老人ホームにいくより、入院が先に来るのではないだろうかと、思っている。



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