ジローのヨーロッパ考

デンマークやドイツの農家に長期(?)滞在、体験したり感じたことを綴ります。

ドイツ発(datelined Germany): change to wintertime

2018-10-28 18:29:52 | 日記
2018年10月28日(Sun.) 名古屋の繁華街を歩いてきましたが、ハロウィンのコスチュームを身にまとった若者たちが街に溢れていました。



さて、EUではサマータイムからの切り替えが今日行われました。 ( ニュースソース: DWーDE 10月26日発 )

<原文の一部>
European clocks to change to wintertime
ヨーロッパの時計はウィンタータイムに切り替えられます。

In Europe, clocks are set back one hour in the night from October 27 to October 28. That night, you can sleep an hour longer. In the US, the sleep gain won't occur this year until November 4.
ヨーロッパでは、10月の27日から28日にかけての夜、1時間戻されます。 この日の夜、貴方は、1時間長く寝ることが出来ます。 US(アメリカ)では、ことしは11月4日までは変わりません。



Some countries, like Iran, Mongolia and Turkey, set other dates, while countries in the southern hemisphere inversely lose an hour in October and gain it back in April. Many regions of the world - including most of Africa and Asia - don't observe changing the clocks at all.
People all over the world trade in an hour of their lives thanks to the practice of changing the clocks. From weddings to pickles, here are some interesting German words that are - surprisingly - dedicated to time.

(抜粋)いくつかの国は、イランやモンゴル、そしてトルコは、別の日が設定されています。 南半球では逆に10月に1時間減らし、4月には戻されます。 世界で多くの国が、アフリカとかアジアなどですが、時計は変更されません。 ・・・(以下、略。 ドイツ語にちなんだ話題が原文サイトには掲載されています。 こちら ) ・・・

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EUにおけるこのサマータイムの制度は、健康障害などで物議を醸しており、いずれ、なくなる方向にあるようです。



2020年の東京オリンピックの際、一定期間、サマータイムを導入するとか、安倍政権が言っていましたが、そんな大掛かりなシステム変更は全く必要なく、単に、開催時刻設定を変更するだけで十分でしょう。(この問題の結論は知り得ていませんが・・・)

*** 下の写真は、記事内容とは関係ありません。



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