2018年10月24日(Wed.) サウジの問題を見ていて感じること。許し難い蛮行があったならば、トップは、徹底的に調査追及し、その全貌を明らかにしたがる筈ですが、及び腰の姿勢から感じるのは、当事者だからでしょう。 これは、森友や加計問題に対する姿勢からも感じられるものです。 不正行為の中身は異なっても、全体の構図には共通項が多いように見えます。
*
さて、デンマークの首都コペンハーゲン(CPH)にアイスランドの馬? ( ニュースソース: CPH POST ONLINE 10月23日発 )
<原文の一部>
Ministers ride Icelandic horses through Copenhagen in honour of country’s upcoming independence centenary
大臣達が、来たる独立百周年記念を祝して、CPH内をアイスランド産の馬で歩きました。
October 23rd, 2018 12:19 pm| by Laura Geigenberge
Last Sunday, the Danish minister for Nordic co-operation, Eva Kjer Hansen, and Sigurður Ingi Jóhannsson, the Icelandic chairman of the Progressive Party Framsóknarflokkurinn, rode Icelandic horses from Copenhagen’s Christiansborg Ridebaneand to Nordatlantens Brygge in Christianshavn to mark the upcoming 100-year anniversary of the country’s sovereignty.
(抜粋) 先日の日曜日、デンマークの北欧担当大臣 Eva Kjer Hansen とアイスランド進歩党の議長Sigurður Ingi Jóhannsson が、アイスランド産の馬に乗りました。 場所は、CPHの街中で、来たる独立国百周年(アイスランド)を記念するものです。
Horses symbolize friendship
According to Jóhannsson, the horses symbolised Danish-Icelandic relations, which he called a “friendship”.
“The qualities we see in the Icelandic horses – so calm, kind, solid – are also a fitting description of our relationship,” Hansen agreed.
“We’ve got to know each other well over the centuries and have a very good co-operation.”
(抜粋)アイスランドの議長によると、この馬はデンマークとアイスランドの関係を象徴するものだと言います。 “ Friendship” であると。
アイスランドの馬は、静かで、優しくて、堅実なのです。 正に、両国の関係にピッタリですとも言います。デンマークの 大臣は同意しています。
両国は1世紀に渡って互いに良く知り合って来ました。 そして、とても良い協調関係にありますとも語ります。
100 years of independence
In 1415, the united kingdoms of Norway, Denmark and Sweden took over Iceland. Following the break-up of the union in 1523, it became a part of Denmark-Norway, and it was owned entirely by Denmark from 1814 until 1918.
In an agreement signed on 1 December 1918, Denmark recognised Iceland as a fully sovereign and independent state in a personal union with Denmark.
After the union was terminated in 1944, Icelanders established a republic with Sveinn Björnsson as its first president.
(抜粋) ・・・ 歴史変遷の概略 ・・・ 1814年から1918年まではデンマークに包括されていました。
そして、1918年12月1日、デンマークはアイスランドの独立を認めました。
その後、1944年、共和国が樹立され、初代大統領に Sveinn Björnsson が選ばれました。
***
アイスランドとデンマークの詳細な関係までは知りませんでしたが、こうした百周年記念を平和裡に迎えることが出来ることは喜ばしいことです。
そう言えば、2012年のデンマークでの牧場滞在時、ペットとしての馬が10頭ほどいましたが、アイスランド産の馬だと教えられました。 少しだけ小柄ですが、冬の寒さにも耐える馬だとも聞きました。 また、滞在時に体験したこの馬とのエピソードも未だにハッキリと覚えています。( 当ブログの最初の方で綴っています。)
*** 下の写真は、記事内容とは関係ありません。
***
*
さて、デンマークの首都コペンハーゲン(CPH)にアイスランドの馬? ( ニュースソース: CPH POST ONLINE 10月23日発 )
<原文の一部>
Ministers ride Icelandic horses through Copenhagen in honour of country’s upcoming independence centenary
大臣達が、来たる独立百周年記念を祝して、CPH内をアイスランド産の馬で歩きました。
October 23rd, 2018 12:19 pm| by Laura Geigenberge
Last Sunday, the Danish minister for Nordic co-operation, Eva Kjer Hansen, and Sigurður Ingi Jóhannsson, the Icelandic chairman of the Progressive Party Framsóknarflokkurinn, rode Icelandic horses from Copenhagen’s Christiansborg Ridebaneand to Nordatlantens Brygge in Christianshavn to mark the upcoming 100-year anniversary of the country’s sovereignty.
(抜粋) 先日の日曜日、デンマークの北欧担当大臣 Eva Kjer Hansen とアイスランド進歩党の議長Sigurður Ingi Jóhannsson が、アイスランド産の馬に乗りました。 場所は、CPHの街中で、来たる独立国百周年(アイスランド)を記念するものです。
Horses symbolize friendship
According to Jóhannsson, the horses symbolised Danish-Icelandic relations, which he called a “friendship”.
“The qualities we see in the Icelandic horses – so calm, kind, solid – are also a fitting description of our relationship,” Hansen agreed.
“We’ve got to know each other well over the centuries and have a very good co-operation.”
(抜粋)アイスランドの議長によると、この馬はデンマークとアイスランドの関係を象徴するものだと言います。 “ Friendship” であると。
アイスランドの馬は、静かで、優しくて、堅実なのです。 正に、両国の関係にピッタリですとも言います。デンマークの 大臣は同意しています。
両国は1世紀に渡って互いに良く知り合って来ました。 そして、とても良い協調関係にありますとも語ります。
100 years of independence
In 1415, the united kingdoms of Norway, Denmark and Sweden took over Iceland. Following the break-up of the union in 1523, it became a part of Denmark-Norway, and it was owned entirely by Denmark from 1814 until 1918.
In an agreement signed on 1 December 1918, Denmark recognised Iceland as a fully sovereign and independent state in a personal union with Denmark.
After the union was terminated in 1944, Icelanders established a republic with Sveinn Björnsson as its first president.
(抜粋) ・・・ 歴史変遷の概略 ・・・ 1814年から1918年まではデンマークに包括されていました。
そして、1918年12月1日、デンマークはアイスランドの独立を認めました。
その後、1944年、共和国が樹立され、初代大統領に Sveinn Björnsson が選ばれました。
***
アイスランドとデンマークの詳細な関係までは知りませんでしたが、こうした百周年記念を平和裡に迎えることが出来ることは喜ばしいことです。
そう言えば、2012年のデンマークでの牧場滞在時、ペットとしての馬が10頭ほどいましたが、アイスランド産の馬だと教えられました。 少しだけ小柄ですが、冬の寒さにも耐える馬だとも聞きました。 また、滞在時に体験したこの馬とのエピソードも未だにハッキリと覚えています。( 当ブログの最初の方で綴っています。)
*** 下の写真は、記事内容とは関係ありません。
***